漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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話さない人とコミュニケーションをとる方法  筑前煮

2015-12-23 21:06:24 | 冬の野菜料理
心はtもに
みなさま こんばんは

環は冬季休業とあいなりました。
次回は1月7日にお会いできますことを楽しみにしております。
まるで、山岳地帯のペンションみたいな長期休業ですみません。
ご迷惑おかけいたします。


昨日はお客様から、妊娠が分かったメールをいただきました。
それだけも、とってもとっても嬉しいんですけど、
表現が素敵だったのです
「赤ちゃんがきてくれました」って
あぁ、なんだか凄くいいな~と心が温かくなりました。
もうそこに、赤ちゃんの意思、思いを尊重している
表現に思えてなりません。

誰にでも思いがある 

ということを発信しているのが、かっこちゃんですが
かっこちゃんとAKIRA兄さんのコラボを、AKIRA兄さんのブログに書かれていて
それを、かっこちゃんがメルマガで紹介されていました。
AKIRA兄さんはアンディウォーホールの弟子でもあり、世界中のスピリチュアルリーダーたちに
逢ってきた方で、捉え方が宇宙レベルでいて、明快です。
なんといっても、里美ねーやんのソウルメイト。こんなに書いて、私はまだお会いしたことないんですけどね~。

以下転載


http://ameblo.jp/akiramania/

ゆびだんというコミニュケーション@岐阜県美濃加茂市
12月20日(日) 美濃加茂市「加茂特別支援学校」にて山元加津子(かっこ)ちゃんとコ
ラボトークライブ
『ありがとうの 「あ」からはじめよう』

アイヌ語で「ウレシパ モシリ」という言葉がある。
育み合う大地という意味だ。
人も動物も植物も昆虫も鉱物も、すべてはおたがいに支え合い、助け合い、補い合っ
て、この壮大な世界と言うパズルはできている。
その根幹にあるのが「コミニュケーション」だ。
コミニュケーションとは、「つながり」、「やりとり」、「もらう」、「かえす」、
などの「動的相互交流」である。
ブッダは「この世に単独で存在してるものはない」と言い、
ジーザスは「私があなた方を愛したように、あなた方もお互いに愛し合いなさい」
と言う。
マザーテレサは「愛の反対は憎しみではなく、無関心です」と言った。

つまりすべての生命は「コミニュケーション」によって成り立っているのだ。
とくに人間は社会性を基盤に置いている生物であり、「コミニュケーション」手段を
奪われたものは人間とすら見なされない。
じゃあ、「コミニュケーション」ができない人は人間じゃないのか?
その人格はないのか?
なにも考えてない、なにも感じない、なにもコミニュケーションをとれない、「植物
状態」の病人や障がい者に感情や想いはないのか?
病気や事故で、意識を失い回復の見込みがないと思われてきた「植物状態」の人たち
が世界に何十万人もいる。
彼らはコミニュケーションができないと見られ、寝たきりで一生を終えるのを待つ。
しかし言葉でコミュニケーションができないと思われている人も深い思いがあり 言
葉をもっていることがわかってきた。
さらに彼らがコミニュケーションを取り戻し、思いを伝える方法があるのだ。

指談(ゆびだん)というのをご存知だろうか?
脳が言葉をイメージする時、筋肉を動かせなくても文字を書こうとする信号が末端の
指先に届く。
受け手がその信号を読み取り言葉を受け取る。
國學院大學の柴田保之先生は指談でコミニュケーションする方法を教え、たくさんの
人たちを救ってきた。
では具体的に指談の練習方法を紹介しよう。
二人組で受信者は発信者の利き手をかかえるようにして、発信者の人差し指を手のひ
らにあてる。
発信者は目をつぶり、丸は時計回りに○と書くことをイメージする。
×は右上から左下に棒を描くことをイメージする。
するとかすかに指先が動き、受信者はそれを感じ取り○か×かを判断する。

つぎに数字、言葉へと進んでいく。上達すると言葉と同じ速度で読み取ることができ
るようになる。
さらに手に触れなくても言葉が伝わったり、離れていてもコミニュケーションできる
人たちまでいるという。
オレは見えないネットワークがあることを先住民から教わっているが、世間の人たち
はここまでいくとオカルトと怪しむだろう。
実際に指談で勉強したり、テストを受けている子どもたちもいるので、実際的な指談
の方法を広めるのが優先課題だ。

岐阜県美濃加茂市にある「加茂特別支援学校」にはたくさんの勇者たちをはじめ200
人もの人たちが集まってきた。
主催のマリさんとは前回ミニオペラをやったばかりだが、みかんをはじめ50人ものス
タッフが協力してくれ大盛況のイベントになった。

上の顔抜き写真はオレとかっこちゃんが逆に入れ替わった「インラケチ」(あなたは
もうひとりのわたしです)バージョンでオレはギターにふんどし。

いつもすごいオブジェを作ってくれる天才兄弟と家族はこちら。

魂友かっこ(山元加津子)ちゃんは、もと特別支援学校教諭で障害を持った子どもたち
の思いを、本や映画「1/4の奇跡」、「宇宙の約束」などで伝えてきた。
養護学校時代の同僚宮ぷー(宮田俊也)が2009年に突然脳幹出血で倒れ、植物状態
になった宮ぷーを献身的に介護する。

かっこちゃんは「白雪姫プロジェクト」を立ち上げる。
「白雪姫は王子さまの愛によって、目覚めることができました。白雪姫プロジェクト
は、回復の方法や、それにつながる意思伝達の方法、口から食事をとること、リハビ
リの方法、介護の方法などの情報を集め広めるプロジェクトです。私たちは、誰もが
思いを持っていて、回復する可能性があるということが当たり前になっていく世界を
めざしています」
回復不可能と言われていた宮ぷーはかっこちゃんや仲間たちの愛情によって回復して
いく。

コミニュケーションがとれはじめ、体も少しずつ動くようになり、一人暮らしができ
るまでになった。
「ねーAKIRAさん、先週宮ぷーと大阪行って、ドリカムのコンサートいってきたの!」
「マ、マジでー!」
「そのあと梅田でお笑い見て、宮ぷーもゲラゲラ笑ってたわ」

勇者たちが車イスに乗って登場する。

主催の指談あいの会をはじめ、障がいを持った子供たちと指談によってコミニュケー
ションを回復したお母さんたちがエピソードや体験談を語る。

「指談あやの会」の名前にもなったあやとくんのお母さんの話も素敵だった。

あやとくんと指談した牧野順子さんもエピソードを語ってくれる。
最後に勇者たちが一人一文字ずつ画用紙に描いていく。
「あ・り・が・と・う」

「胎内記憶」の産婦人科医池川明さんと共著をだした大学教授の大門先生が生まれ変
わりについての話をしてくれる。

オープニングアクトはアパッチ宮原の不思議楽器演奏で子供たちも大喜びだ。

以上

指談が広まると、幸せが広がるように感じます。

後半は胎内記憶の話しまで。
そう、
赤ちゃんにも思いがあるんです!

だから、お客様が「赤ちゃんがきてくれました」という表現はもう まさに。

お腹の赤ちゃんと対話しましょう といわれますが
お母さんの一方的なおしゃべり というのはコミュニケーションではないです。
お互いの思いを通わせること
どちらかというと、赤ちゃんの思いを「聞く」ということ。

ヒプノセラピーでは、そういうことが可能です。
ヒプノセラピーをやっていくと、
人とのコミュニケーションそのものが楽になっていきます。
なぜなら、自分の勝手な思い込みがはずれて、相手の思いが聞こえるようになってくるから。

相手はいつも愛か恐れであることに気付きます。

愛でいる相手にはそのままの信頼を
恐れでいる相手には愛をおくり、寄り添うだけ。

たぶん、誰も間違っていないし
たぶん、誰も悪くない。


さて、今日の夕飯です。



ストーブで筑前煮
わかめと小松菜のレモンスープ
もずく酢
納豆
かまどごはん

妖精は酸っぱい味が好きなのですが
私も今日は酸っぱい味が美味しく感じました。
目を使ったからかもしれません。

昨日は環の忘年会で食べ過ぎたせいか
今日は痰がよくでたので、痰をとる わかめ や もずくを
たっぷり使いました。








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