漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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根本的に何かが違うのかもしれない

2014-06-27 20:19:34 | Weblog
昨日は環を閉めてから、赤坂へ急行!

妖精と待ち合わせして、エマくん、21歳に会いにいきました。

綺麗な英語を話す、フィリピン人の青年でした。



エマくんは、スラムで育ち、今はmy rideというボランティアチームのリーダーで
自転車に救援物資をつみ、去年の台風で被害をうけたタクロバンにも
子供たちグループで支援を行ったそうです。

ゴミ捨て場で育つ子供たちに、お勉強を教えたり、そういう支援も行っています。

被災地を助けるというより、
家族を失った子をさそい、一緒に活動をする。
絶望の淵に立っていた助けられた子供たちは、人を助けることで自分の心が癒されて
8歳で自分のNGOを立ち上げたりするのだそうです。
子供の底力を見せられた感じでした。


エマの活動を、てんつくマンが支援しています。
私もそのエマの話を聞いてみたくて
行ったのでした。

いろんな意味で考えさせられました。

貧困そのもののことも思いました。
なぜ、世界には貧しい人と豊かな人がいるのか?
いつからなのか?

資本主義がもたらしたものは、何だったのか?
お金にやられたら、お金で返す!毒をもって毒を制す的な作戦も一つ

でも、ふと思ったのは
お金に頼らないコミュニティーを作るのも一つなのかな~と。

先日、甲斐陽子ちゃんの写真展で、彼女と話したときに
そういうコミュニティーがたくさんあったのだそうです。
そして、そういう場所では、「日本にもたくさんあるんだよ」って
言われたそうです。

お金を得て、支援と思っていたけれど、
どうも、それだけでもなくて
これからは、そういうコミュニティー作りなのかもしれないな~っと
ぼんやり思いました。

全然話が飛んでしまうのですが

その、てんつくマンが今日フェイスブックにシェアしていたページが
癌の話でしたが、非常にわかりやすかったです。

こちら

http://murakiterumi.com/yonimo6.html

癌を治した人の話。
癌が治る温度は 39,1度
その体温にあげちゃおうじゃないか!と。

そのために、何ができるか?

そして、治したのは、あくまで自分の治癒力である!というお話。

コレ、コレ、コレですね~~~。

漢方での癌へのアプローチも西洋的な方法とはほぼ真逆になります。
とにかく、体の元気をアップしていく補気!
そして、血流をよくすること、活血!


昨日の夕飯は

ラーメン屋さんに久しぶりに行きました。笑

蕎麦麺の、お蕎麦のようなラーメンで、
個人的に一番好きなラーメン屋さんです。

チャーシューは苦手なので、半熟卵に交換してくださいます。ありがたや。