資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

そうか、資格はこんな時に役立つのか

2019年12月17日 | 診断士活動(実務従事他)

 先日、東京都中小企業振興公社に呼ばれて、専門家派遣事業の専門家資格の更新を行った。係員から制度などの説明を改めて受けた後、一人ずつ書類の審査がある。専門家派遣は2年間のうち1回でも専門家として仕事をしていれば、資格を更新できる。していなければ更新できない。私は、夏に一度エネルギー関係の専門家として、仕事をしているから、問題なく、資格は継続できた。

 さて、その書類審査だが、係員の方とこんなやり取りがあった。主な保有資格の欄に、中小企業診断士、甲種ガス主任技術者、エネルギー管理士、衛生工学衛生管理者の4つを書いておいたが、それを証明する、証明書のコピーなどは、診断士以外持って行かなかった。

 係員の方は、証明書がないと、登録できず、また公表(ネットで検索できるようになる)できませんがと。当初、私は面倒だから、それならいいや、と思ったが、待て待て、資格を登録しておけば、お客さんが専門家を探すのに有利になる。そもそもエネルギー業界を専門分野とする診断士など少ないが、これにガス主任だの、エネ管などを持っていれば、確実に検索にヒットする。

 そう考えて、それでは、後日コピーを送りますとした。そして写真のようなコピーを送った。そうか、資格って、こんな時にこういう風に役に立つんだな、って、今更ながら感じた次第でした。


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