K 連休中の山行を書く。5月5日だ。この日は、筑波山神社から、つつじが丘、女体山と登り、裏筑波に降りて、再び登るというルートを開拓した。
神社から、つつじが丘は、春の花の盛り、図鑑を片手にハイキングする。そしてつつじが丘は、つつじには少し、早かったかな。
源平茶屋跡からは、渋滞になる。普段は女体山まで40分ほどが、何と2時間もかかった。山頂が狭くて入れないのが原因だろうと推測する。
ようやく着いた女体山からは、裏筑波へ降りる。この道、土の道で歩きやすい。表筑波は岩などがあり、歩きにくいが、ここは脚に楽な道だ。キャンプ場まで下り、ここからしばらくは横移動する。そして、ユースホステル跡地からは急な上り。トラクターが登るのだろうか、車輪の跡が残る。この跡は御幸ヶ原のそばまでついていた。道は、ニリンソウの群落だ。
ケーブルで降りようとするが、ここも長蛇の行列。しようがない、ソフトクリームやなんやら戴き時間を潰す。ケーブルで降りて、この日は、筑波山の宿に泊まり。7階の露天風呂からは、関東平野の夜景が美しい。さて連休もこれで終わりだ。
この日の収穫は、裏筑波。バス便はないが、土の道で上り下りが楽。足元もいいし。人も少ないし。もっと早く来ればよかった。今度は表筑波はケーブルカーで、裏筑波を歩くようにしようとも思う。