資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

6月の研究会は少部数出版、私も紹介されていたよ

2024年06月25日 | 診断士活動(研究会)

 6月の人財開発研究会月例会は、オンラインで外部講師を呼ぶ。名古屋の(株)三恵社さんの社長、木全氏だ。テーマは少部数出版。この企業さん、結構お付き合いが長く、私は、模擬問題集や診断士の共著を出版している。

 三恵社さんは、少部数出版が売り物。大学の教材など売れ残りが少ないものや、著者に協力してもらえる協力出版が主だ。この企業さんの協力出版とは、最低200冊発行、うち100冊は著者が買い取り、発行費用は約30万円、共著ならこれを人数で割った数字になるから、出版しやすい。

 書籍は、伝えられる情報量が多く、伝えたい方に向けて発信できるというメリットがある。発行者は、伝えたい事業モデルや商品サービスの紹介、自社のブランドを高めたい、等で使っているそうだ。また、販売方法の特徴で、中小企業診断士の例が出て、その中に私も入っていた。通算12年でもう1万5千部売っている。そんなになるかなあ。

(図は講演資料から 一番上の行の左から5冊と、二番目の行一番左、が三恵社さんでの私の出版)

 売れ行きのいい傾向は、①ノウハウの入った実用本、②事例集、③類書が少ない希少価値の本、が挙げられ、この類書が少ないもものとして、私が紹介されたていた。

 希少価値か、あんまり意識もしてなかったが、販売のプロから見るとそうなるのか。私にとっては、ちょっと嬉しい月例会でした。

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