小雨の中、ロープウエーからリフトを乗り継ぎ、標高1800mから西吾妻山に登山開始。登山道が雨で川のようになっている。登山道が狭い場所は、滝のように水が流れる。これはひどいなと思いながら、1時間とちょっと。大凹を過ぎて、急登になる。
急登はいいのだが、道幅がさらに狭くなり、水が滝のように落ちてくる。そしてとうとう、水の流れで足の踏み場がなくなる。やぶも深くなり、足が置けない。これ以上は危険と判断し、ここで登山を断念。
あとから登ってくる方に状況を説明して、我々年寄りは下山を開始。残念だが、登頂をあきらめるのも、重要な判断だ。ヤマップを見ると、山頂までは、残り百㍍足らず。帰りは、高山植物を鑑賞しながら、ゆっくり下山。また来よう。
(チングルマの群落、すごい!!)
(コケモモ)
(ワタスゲ)
(コバイケイソウ)
(シャクナゲ)
(チングルマ)
(イワカガミ)