資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

公害防止管理者 騒音振動関係 が役に立つ

2018年07月11日 | その他ビジネス系資格とその活用
新・公害防止の技術と法規〈2009〉騒音・振動編
クリエーター情報なし
産業環境管理協会

 振動工具安全衛生教育の動画講座を作成中である。講座の最初は講師紹介だ。今回の講師紹介は、図の通り。衛生工学衛生管理者、振動工具教育インストラクター、それと所属団体の名刺に書いてあるものだが、もうひとつ、騒音振動関係公害防止管理者。

 (振動工具特別教育の講師紹介画面)

 

 

 騒音振動関係公害防止管理者は、昔は、騒音と振動に分かれていた。今は一緒になっている。騒音は、1981年に取得。資格でいうと、最初に取った資格は運転免許、次が申請で取れた測量士補、その次だ。25歳くらいかな。当時はまだ資格にはあんまり興味はなかった。単なる自己啓発だ。

 そして振動は、1999年に取得。会社で地震対策の仕事をしていた頃、取った記憶がある。地震の本質は振動だ。騒音に比べて振動は公式が多く、複雑だったと思う。そして、一定の工場や建設作業では振動が発生する場合、役所に届けないといけない。

 今回の振動工具講座、公害防止管理者の試験の内容は入っていないが、同じ振動だ。但し公害の方は、振動の伝播や距離減衰などが重要だが、振動工具は、工具保持者への影響で、同じ振動でもちょっと違う。

 という訳で、騒音振動関係公害防止管理者という肩書を入れた。こんなに昔取った資格が、今2018年だから、20、30年経って役に立った。面白いもんだねえ。

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