資格の達人ブログ 50年間で五百資格を達成!!

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました 百名山は、70歳までに、私の百名山を設定して完登を目指します 

東大寺境内は広い広い

2018年07月16日 | 趣味(地理・歴史)系資格

 奈良の国宝検定学習その2です。興福寺を後にして東大寺へ。東大寺はいつもは南大門から大仏殿へ行き、そのまま帰るというパターンだった。もう何度も大仏殿は、お参りしているが、それ以外の建物は入ったことがない。今回は中国人がいっぱいの大仏殿は入らず、それ以外が目的だ。

 まず、東大寺ミュージアム。ここは、月光仮面のモデル、日光月光菩薩があるといので、行って見ると、何と工事中。しょうがないので、法華堂(三月堂)から参拝。このお堂は、観音様の周りを四天王、金剛力士像、それに梵天・帝釈天、執金剛神像が囲っている。ここの金剛力士像は、鎧を着ている。また1体足りない、係員の方に聞くと、秘仏で、厨子の中に入っていて、年に1回だけ拝観できるのだという。仏像は奈良時代のの塑像だ。さすが奈良、奈良の古さは、京都鎌倉は遠く及ばない。

 

 

 

 お隣は、二月堂。有名なお水取りを行う場所だ。ここにも登れる。そして、奈良内を一望できる場所だ。

 

 

 次は、正倉院。ここも初めて訪問する。奈良公園は、鹿、鹿、鹿。まるでヨーロッパの公園のようだ。そして正倉院。入口まで入れるがここは無料だ。

 

 

 

 続いて、戒壇院。戒壇の受戒とは、何か宗教上での儀式らしいが、よくわからん。とにかくその儀式をやる場所だ。ここは如来様の周り、四方を、四天王が囲んでいる。東西南北の順で言うと、怒った顔をしている「増長天」、筆を持っている「広目天」、塔を持っている「多聞天」、そして剣を抜きそうな「持国天」だ。なんでわざわざ書くとかというと、国宝検定で出題されるかもしれないからだ。しかし、この塑像は、天平彫刻の傑作だそうだが、確かに見事だな。午後に続く。

 

 

 

コメント
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