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花耀亭日記

何でもありの気まぐれ日記

大阪市立美術館「メトロポリタン美術館展」にカラヴァッジョ《合奏》が!♪

2021-03-25 17:14:42 | 展覧会

ゲストのむろさんさん情報によると、大阪市立美術館で今年(2021年)11月13日から開催予定の「メトロポリタン美術館展」に、なんと!カラヴァッジョ《合奏》も来日展示されるようだ!!(*^^*) (むろさんさんに感謝です!!)

カラヴァッジョ《合奏》(1597年)メトロポリタン美術館

https://www.metmuseum.org/art/collection/search/435844

「メトロポリタン美術館展」について既に拙ブログでも紹介したが、改めて概要を...。

https://blog.goo.ne.jp/kal1123/e/04aebd7c5a605c89f14b46cfb2914c73

◆「メトロポリタン美術館展(仮称)」

・会期:2021年11月13日(土)~2022年1月16日(日)

・会場:大阪市立美術館

https://www.osaka-art-museum.jp/sp_evt/metro

それにしても、ジョルジョ・ド・ラトゥール《女占い師》とともに、カラヴァッジョ《合奏》までが来日するなんて!! 

なんとか、大阪に観に行きたいものだ。11月までに感染拡大が収束することを祈ってしまう。



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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芸術新潮4月号 (むろさん)
2021-03-26 00:01:37
芸術新潮、表紙からしてカラヴァッジョの「合奏」ですから、編集部としてもかなり気合が入っていて、この絵の来日が大きな出来事ということが分かりますね。
https://www.shinchosha.co.jp/geishin/
仙台では図書館も休館中とは、東京以上に大変な状況であるとお察しします。お気をつけてお過ごしください。
ということで、他に目についた出品作を。フラ・アンジェリコのキリスト磔刑、ラファエロのゲッセマネの祈り(コロンナの祭壇画のプレデッラ)、フェルメールの信仰の寓意。

なお、この芸術新潮4月号掲載記事で、他の美術展で私が注目したのは、10~11月に東博で開催される特別展「最澄と天台宗のすべて」に京都・日野法界寺の薬師如来立像が出品されることです。この像は普段は秘仏で非公開、数年前にご開帳があったのですが、厨子の構造上、正面の扉を開くことができないため、側面から見る形ということで、行くべきかどうか迷ったのですが、結局やめました。今回東博に出るので、無理して行かなくて良かったと思っています。等身大よりも小さな平安時代中期の作で、表面の截金がよく残っているので、博物館の照明の下で拡大鏡でしっかり見るつもりです。西川杏太郎「法界寺薬師如来像考」(美術史56号1965年)という論文を昔読んでから一度見たいと思っていました。他にどんな作品が出るのかも楽しみです。東博は夏から秋にかけて、聖林寺十一面観音、聖徳太子と法隆寺、最澄と天台宗 と見たい展覧会の開催ラッシュで、その後大阪のMet展です。
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むろさんさん (花耀亭)
2021-03-26 20:00:05
貴重な情報、ありがとうございました!! 今日、さっそく本屋チェックしてきましたよ~(^^)v
今回の展覧会のハイライトはフラ・アンジェリコでしょうか。更にリッピやクリヴェッリの名も挙がっていたので、イタリア・ルネサンスから北方絵画を含め(ペトルス・クリストゥス作品が大きく扱われていましたし)、私好みのオールドマスター作品が観られるようで凄く楽しみです(*^^*)
で、なるほど!むろさんさんは東博の展覧会に大注目なのですね。日野法界寺の薬師如来立像を検索してみたら、横向きのお姿ばかり出てきたので、むろさんさんの喜びが了解できました(^_-)-☆ 今年の展覧会、しっかり楽しみたいものですよね。
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