山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

ボウリングでテニス肘(3)

2021-11-10 | ボウリング
 このところテニス肘の状態が芳しくないので、勧められるまま10月下旬から整体に通うようになりました。
最初の受診時に身体全体に物凄く張りがあると指摘されました。特に右手首の可動域が小さくなっているとのことでした。右の手首はカップリストを作る方向には曲がるのですが、手首が折れる方向にはほとんど曲がらない位になっておりました。左の手首は全く問題ないくらいに両方に曲がります。
 それから肩甲骨や股関節の可動域も同様とのことです。それからテニス肘の原因は手首もあるが、私の場合は上腕三頭筋が著しく張っているので、これも原因だろうとのことです。
 ということで全体的にほぐしていくということで週二回施術に通うことにしました。未だ5回しか施術してもらっておりませんが、不思議に手首も左右同じくらいに屈曲できるようになりましたし、肘の突起物もほとんど分からない位に縮小してきました。
 ただ施術後は張りはほぐれるのですが、投げるとまた元に戻ってしまいます。張りが蓄積してテニス肘が悪化することはないとしても根本解決にはなりません。結局は投球フォームを改善するしかないと思われますので、今週からフォームを見直すことにしました。
 以前から藤川プロに指摘されていたバックスイング時にボールを引っ張り上げることとトップから引っ張り降ろすことがテニス肘の要因になっているので、先ずはここから改善しなければなりません。それから直接の原因になるかどうかは分かりませんが、プッシュアウェイからバックスイングの最下点までボールの自然の動きを抑えているとのことです。これは足とスイングの同期をとるためスイングで調整しようとしているために起こっているということです。あくまでもスイングは重力を利用した振り子運動が基本になるべきで腕が加える余計な力は不要だということです。結局私のテニス肘はこの不要な力に起因しているのです。
 ではどうするかというとスイングに足を合わせるということになるのですが、これがどうして一筋縄ではいきません。これまでも指摘を受けて取り組んできたつもりですが、一つ直せば他が崩れるといった感じの泥沼状態になっておりました。長年親しんできた投げ方がそんな簡単に修正できるはずもなく、直したつもりがいざスコアを入れるとついついヒートアップして元の木阿弥になってしまいます。
 ですから今回は根本的にやり直そうということで、0歩助走から始めることにしました。メニューは0歩⇒1歩⇒2歩⇒3歩⇒4歩⇒5歩と段階を追って、脱力スイングの習得とスイングに足の動きを同期させるようにしていきます。
 昨日の段階では1歩助走をひたすら繰り返しております。このトレーニングを始めるとスコアがかなり落ちるそうですが、それは仕方ないことです。怪我無くボウリングを続けられることが最優先なのですから。

<参 考>
ボウリングでテニス肘 」「ボウリングでテニス肘(2)



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