2017 Japan Category Championships (29)

KUNO Ayako, 1st place of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

158cm以下級の優勝は、エントリー番号7番の久野礼子（あやこ）選手（東京）でした。
日本選手権では、2010年以来毎年入賞しているほどの実力がありながら、2011年の東京選手権以降タイトルには縁がありませんでしたが、ようやく6年ぶりのタイトル獲得となりました。
鍛え抜かれた見事な体もさることながら、その体を女性らしく美しく見せることにかけては日本有数といえるものがあると思います。
それは、ここにご紹介した写真をご覧いただければおわかりかと思います。
この日本クラス別や、ジャパンオープンでも常に優勝争いにからむ活躍を見せてはいるのですが、なぜか優勝だけができないことが続くことに歯がゆさを感じたこともありました。
しかしようやく、ここでタイトルを獲得したことでホッとしたような感じがします。
この勢いで、ジャパンオープンも制覇してくれたら・・・と思っていたのですが、この詳細はまた後日ご紹介いたしましょう（笑）。
以上が、158cm以下級の決勝の模様でした。

次回からは、163cm以下級の決勝の模様をお送りしようと思います。

2017 Japan Category Championships (28)

HASHIBOKU Akiko, 2nd place of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

そして2位は、エントリー番号1番の橋木（はしぼく）明子選手（東京）でした。
お気づきかと思いますが、昨年までは「橋木亜季（あき）」という名前で活躍していた選手です。
2014年大会デビューながら、早くも2015年には東京選手権を制覇して日本選手権でも8位に入賞するという活躍ぶりでした。
さらに2016年も、日本クラス別で158cm以下級で3位に入賞し、日本選手権でも11位ながら2年連続で入賞している、日本のトップビルダーの1人です。
身長144cmという体の小ささを、まるで感じさせない見事な体ですね。
ポーズも、実に堂々としているとは思いませんか。
この後のジャパンオープンには参戦していませんでしたが、日本選手権でまたご紹介することになるでしょう。

2017 Japan Category Championships (27)

WATANABE Miyuki, 3rd place of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

さらに3位は、エントリー番号6番の渡部（わたなべ）みゆき選手（神奈川）でした。
ご存じ2014年の神奈川選手権優勝選手で、2016・2017年と関東選手権でも2年連続で2位に入賞しています。
また私的には、国塚清久選手と同じジムの所属ということが大切です（爆）。
バランスよく鍛えられたムダのない体と、丁寧なポージングで50代ながらレベルの高い活躍を続けています。
この後も、ジャパンオープン・日本マスターズとその活躍ぶりをご紹介できることと思います。

2017 Japan Category Championships (26)

KUNIDA Maki, 4th place of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

次に4位は、エントリー番号2番の国田真紀選手（大阪）でした。
この選手も、途中ブランクこそありましたが息の長い活躍を続けています。
古くは2008年に大阪選手権と関西選手権に優勝していますし、最近では2013年にジャパンオープンで10位に入賞しています。
すでに10年選手となった国田選手ですが、来年の活躍も楽しみです。

2017 Japan Category Championships (25)

ISHII "BURUZON" Yukiko, 5th place of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

続いて5位は、エントリー番号3番の石井ゆき子選手（東京）でした。
今回も、オースティン・マホーン（Austin Mahone）の「ダーティ・ワーク」（Dirty Work）をバックに、「ブルゾンゆきこ」のパフォーマンスを見せてくれました（笑）。
この「ネタ」で、7月の東京クラス別158cm以下級で見事優勝した石井選手は、この後も東京選手権・ジャパンオープン・日本マスターズとこの路線で走り続けたのでした（爆）。
その模様は、また今後ご紹介できることと思います。

2017 Japan Category Championships (24)

TAKMATSU Mariko, 6th place of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

こんばんは。
それでは今日は、2017日本クラス別選手権女子フィジークの158cm以下級決勝から、各選手のフリーポーズの模様を例によってカウントダウン式でご紹介させていただきます。
さっそく6位ですが、エントリー番号5番の高松眞里子選手（東京）でした。
2005年の大会デビューからずっと見続けている選手ですが、今年でなんと64歳の今大会女子最高齢の選手です（爆）。
しかし、このように全国レベルの大会でコンスタントに入賞できる力を、なお持っているのですからすごいとは思いませんか。
まさに、「生涯スポーツ」を身をもって体現している選手といえるでしょう。

2017 Japan Category Championships (23)

Final of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

そしてこちらでは、規定ポーズの残り「サイドトライセップス」とポーズダウン（合同フリーポーズ）の模様をお送りしています。
アジア選手権等の国際大会にあっては、順位発表・表彰式のときにはポーズダウンは行いませんから、ここでポーズダウンをやる意味もあるのかもしれませんが、日本の大会では余計なもののような感じもしますね（苦笑）。
やはり最後の、ポーズダウンを行いながら順位発表が行われる方が盛り上がりますし、それならここでポーズダウンをするより各選手のフリーポーズの時間を増やしてほしいと、個人的には思いますね。
ここまでが、決勝の選手全員でのプログラムでした。
この後、エントリー番号順に1人30秒のフリーポーズが行われました。

次回は、そのフリーポーズの模様をカウントダウン式にご紹介しようと思いますが、明日は職場の忘年会なのでその後になるかもしれません。

2017 Japan Category Championships (22)

Final of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

こちらは、クォーターターンの後半と規定ポーズのうち「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」をご紹介しています。
クォーターターン・規定ポーズとも、6人全員で1枚の写真と3人づつアップの写真2枚としました。
なお、決勝では左右入れ替えての2回目は行われません。

2017 Japan Category Championships (21)

Final of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -158cm)

ではここからは、女子フィジーク決勝の模様をお送りいたしましょう。
まずは、158cm以下級からです。
決勝に残った6人の選手のステージ登場時のショットと、6人全員でのクォーターターンの前半までをご覧ください。
もっとも、予選から1人減っただけなんですけどね（爆）。

2017 Japan Category Championships (20)

Opening ceremony of 2017 Japan Category Championships.

というわけで、こちらでは開会式の模様をご紹介させていただきます。
幕が上がると、日本クラス別だけでも女子17人・男子93人、さらに宮城県選手権の女子5人・男子28人を加えると総勢約140人という数の選手が、ステージ上にびっしり並んでいました。
そして、地元宮城県ボディビル・フィットネス連盟の会長でもある、（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟の藤原達也会長の挨拶がありました。
選手宣誓は、女子は宮城県選手権女子フィジークの伊藤ひろみ選手が務めていました。
最後に、審査員及び集計委員の皆さんをご紹介しています。
人数が多めですが、日本クラス別と宮城県選手権では別々の審査員が審査を務めるためです。
実はこれが審査員の全員ではなく、地元宮城が誇る山下由美選手も宮城県選手権の審査員を務めていたのですが、このとき足の怪我で歩行も困難な状態だったため客席にとどまっていたのでした。
以上が、開会式の模様でした。

ここでやめてもよかったのですが、後がつかえていますのでさっそく決勝のご紹介に入ってしまいましょう。

2017 Japan Category Championships (19)

Prejudging of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique 163cm-)

こんばんは。
今日はまず、2017日本クラス別選手権女子フィジークの163cm超級予選の模様からお送りいたします。
今年の163cm超級に出場したのは、エントリー番号17番の中村静香選手（東京）ただ1人だけでした（爆）。
昨年は、中村選手のほかに今年は163cm以下級に出場した澤田めぐみ選手などが参戦して、3人で行われたのですが・・・
というわけで、中村選手のクォーターターンと規定ポーズをご覧ください。
以上が、163cm超級の予選の模様でした（原爆）。

これだけではいくらなんでも味気ないので（苦笑）、開会式の模様もお送りさせていただきます。

2017 Japan Category Championships (18)

Prejudging of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -163cm)

最後に、もう一度全員でラインナップをとってから予選終了・選手退場となりました。
「フロントリラックス」でラインナップしたところを、9人全員・1人づつアップ・3人一組といろいろなスタイルでご紹介させていただきました。
この結果、決勝には8番愛宕選手・9番安田選手・12番清水選手・14番田中選手・15番阿部選手・16番澤田選手の、以上6人が進みました。
地元宮城の佐々木選手や、昨年の日本マスターズ（40歳以上級）優勝の高橋選手が、惜しくもここで敗退してしまうという、凄まじいレベルの高さでした。
以上が、163cm以下級の予選の模様でした。

次回は、163mc超級の予選の模様をお送りしますが、簡単に終わると思います（苦笑）ので開会式もご紹介しようかなと思います。

2017 Japan Category Championships (17)

Prejudging of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -163cm)

3回目、最後の比較審査は2回目のメンバーのうち、11番佐々木選手・10番高橋選手・13番三崎選手の3人が残って、その3人で行われました。
3人と少人数なので、3人全員を1枚に収めた形で統一して途中の流れも含めてご紹介させていただきました。
以上で、比較審査は終了しました。

2017 Japan Category Championships (16)

Prejudging of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -163cm)

2回目の比較審査は1回目から9番安田選手が残って、そこへ15番阿部優花選手・10番高橋典子選手・11番佐々木真紀子選手・13番三崎朋子選手が加わって、5人で行われました。
つまりこれで、早くも9人全員が比較審査を受けたことになります。
しかし、比較審査はもう1回行われました。

2017 Japan Category Championships (15)

Prejudging of 2017 Japan Category Championships. (Women's Physique -163cm)

こんばんは。
今日は、2017日本クラス別選手権女子フィジーク163cm以下級の予選から、比較審査の模様をご紹介したいと思います。
さっそく、1回目の比較審査からまいりましょう。
その対象になったのは、16番澤田めぐみ選手・12番清水恵理子選手・8番愛宕珠子選手・9番安田敦子選手・14番田中久美選手の5人でした。
審査は規定ポーズにより行われましたが、2人と3人で分割してアップで撮影した写真を中心にご紹介いたします。
ちょっと大きさが異なるので、3人・3人にしてもよかったのですが、それだと真ん中の愛宕選手がたくさん写ってしまいますので・・・（苦笑）。
こういうときは、偶数の人数で比較審査してくださると、撮る方としては助かるんですけどね（爆）。