2017 Kanto Open (78)

NAGASE Yoko, 1st place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

163cm超級の優勝は、エントリー番号42番の長瀬陽子選手（東京）でした。
もともとはベストボディの選手でしたが、昨年の北区オープンでフィットネスビキニに初参戦ながら優勝しています。
さらに、その2週間後の東日本オープンでは、163cm超級で2位に入賞しています。
今年はこの関東オープンが初戦だったわけですが、ここで早くも優勝という結果を見事出したわけですね。
腹筋の線が見えるほど鍛えられながらも女性らしいボディラインを失わず、絶やさない笑顔で動きやポーズにもソツがありません。
しかも最後には、投げキスまで（爆）。
なるほど、優勝にふさわしい選手であったことは確かでしょう。
しかし、今年の長瀬選手の活躍は、このときまだ始まったばかりでした（原爆）。
以上が、フィットネスビキニ163cm超級の決勝の模様でした。

次回は、各クラスの順位発表及び表彰式の模様をご紹介しようと思います。

2017 Kanto Open (77)

HATORI Marie, 2nd place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

そして2位は、エントリー番号39番の羽鳥茉利絵選手（東京）でした。
8頭身の見事なプロポーションが、持ち味ですね。
ちょうど昨年の関東オープンで初めて見た選手ですが、そのときも同じ163cm超級で4位に入賞しています。
さらに、オールジャパンフィットネスビキニ選手権では、35歳以下163cm超級で3位と好成績を挙げました。
今年初戦の今回は、昨年より参加人数も増えた中でさらに順位を上げて、優勝まであと一歩というところまで来ました。
この後は、東京選手権・神奈川オープン・オールジャパンと参戦を続けています。

2017 Kanto Open (76)

MORI Hiroko, 3rd place of 2017 Kanto Open. (Bikini Fitness, 163cm-)

いよいよここからは、ベスト3のご紹介となります。
3位は、エントリー番号40番の森弘子選手（神奈川）でした。
また言ってしまいますが、旧姓「山根」です（爆）。
私、行動派こと山根幸弘としては、ここに触れないわけにはまいりません（笑）。
それはともかく、森選手は途中中断こそあれ、私が2004年に本格的にボディビル・フィットネス大会の観戦を始めた頃から、活躍を続けているベテラン選手なのです。
当初は、健康美やボディフィットネスへの参戦が中心でしたが、フィットネスビキニが始まってからはそちらにシフトしてきていますね。
最近でも、SPORTEC CUP 2017で6位に入賞したところをご紹介させていただいております。
そのわずか3日後の「再会」となりました（原爆）。
実はこの関東オープンは、2016年に6年ぶりの大会復帰戦として出場していて、163cm超級でいきなり優勝しています。
つまり今回は、「ディフェンディングチャンピオン」として大会に臨んだわけですね。
ただし、今回はさらに上を行く選手が2人いたようです。