今日は、もうひとつ振り返っておきましょう。
8/11 ジャパンオープン(北九州市)
先日ご報告が済んだばかりの(苦笑)この大会ですが、日本クラス別に続く泊りがけの遠征を行いました。
ミックスドペアを含むボディビルのみならず、ボディフィットネス・フィットネスまで行うようになったジャパンオープンは、そこまでしても見逃せない大会になったとも言えるでしょう。
特にボディフィットネスは、クラス分けがないところに22人ものエントリーがあったため、ピックアップで10人も切らなくてはなりませんでした。
エントリーが野田真奈選手1人だけだったフィットネスとは、対照的でしたね(爆)。
そんな激戦を勝ち抜いて優勝したのが、オールジャパンミスボディフィットネスでも158cm級に優勝した、衛藤佳代子選手でした。
関東ボディフィットネス優勝の大森恵美子選手同様、ボディビルとの「二刀流」で結果を出しているところが、すばらしいですね。
私には、「ボディフィットネスで世界で戦うためには、ボディビルダーとしても通用する筋肉が必要だ」という持論があるのですが、両選手の活躍はまさにそれにかなうものだったと思います。
またミックスドペアは、船木郁子選手&河村秀美選手のペアが深町りえ選手&中島幸忠選手のペアの4連覇を阻むという、個人的には意外な結果でした。
そしてボディビルでは、石澤静江選手が50代にして優勝するいう元気なところを見せてくれましたね。
もうひとつ、日本選手権3連覇(8/11時点)の鈴木雅選手のゲストポーズも特筆すべきところでしょう。
地元在住の読者、快急打線さんには本当に現地ではお世話になり、おかげさまで充実した観賞旅行になりました。
改めまして、厚く御礼申し上げます。
できれば、あと2日で終わらせたいですね。