2023 Japan Championships (23)

MURAYAMA Ayano, 11th place of 2023 Japan Championships.(Women's Physique)

続いて11位は、エントリー番号13番の村山彩乃選手（東京）でした。
2019年の日本選手権では5位に入賞し、期待の若手選手として人気を博していましたが、2021年の日本選手権では7位にとどまりました。
そのごしばらく大会では見なかったのですが、今回久々に復帰してしかも入賞するとは驚きました。
これが「若さ」ということなのでしょうか。
これで今年の活躍が楽しみになってきたところですが、来月仙台市青葉区で初めて行われるオールジャパンウェルネスチャンピオンシップに出場すると知って、また驚きました（爆）。
女子フィジークとの兼ね合いがどうなるのかわかりませんが、新境地が開けるかもしれませんね。

10位以上6位までは、次回ご紹介させていただきます。

2023 Japan Championships (22)

YOSHIKAWA Chihiro, 12th place of 2023 Japan Championships.(Women's Physique)

では、ここからは決勝フリーポーズをカウントダウン式にご紹介してまいりましょう。
まず12位は、エントリー番号38番の吉川千周（ちひろ）選手（兵庫）でした。
第2次ピックアップ審査で、12位同点となった春日千春選手との同点審査を勝ち抜いて、ファイナリストに名を連ねました。
12位とはいえど、日本最高峰の大会での入賞は大きな勲章といえるでしょう。
2021年以来、2回目の日本選手権入賞を決めました。
以前はボディフィットネスとの「二刀流」を手掛けていましたが、最近は女子フィジークに専念しているようですね。

2023 Japan Championships (21)

Prejudging of 2023 Japan Championships.(Women's Physique)

最後となる7回目の比較審査は、9番荻島選手と33番澤田選手の「一騎討ち」となりました。
この7回目のみ、途中の流れも含めてたっぷりご紹介させていただきます。
ご存じのとおり澤田選手と荻島選手は師弟関係にありますが、その両選手のよる「頂上決戦」に場内は大いに盛り上がっていました。
以上が、比較審査の模様でした。
今日はこれで終わりにしてもよかったのですが、決勝フリーポーズは12人もご紹介しなければなりませんので、今日中に少しだけご紹介しておきましょう。

2023 Japan Championships (20)

Prejudging of 2023 Japan Championships.(Women's Physique)

4回目の比較審査は、3回目から15番矢野選手が残り13番村山彩乃選手・21番漆島美紀選手・38番吉川千周選手が加わって、4人で行われました。
ここまでで、12人の選手全員が比較審査を受けたことになりますが、さらに比較審査は続きました。
5回目は、35番阪森選手・1番橋木選手・12番藤原選手・6番大澤選手の4人で行われました。
そして5回目は、その4人にさらに22番清水選手が加わって5人で行われました。
まだ比較審査は終わりませんでした。

2023 Japan Championships (19)

Prejudging of 2023 Japan Championships.(Women's Physique)

こんばんは。
今日は、2023日本選手権の女子フィジーク予選から、比較審査の模様をご紹介したいと思います。
女子フィジークは、予選と決勝の成績の合計で最終順位が決められますが、おおまかな順位付けはこの予選で行われるといっていいでしょう。
そのキモになるのが比較審査となるわけですが、さすが日本最高峰の大会だけに入念に行われています。
まず1回目、いわゆる「ファーストコール」は9番荻島順子選手・33番澤田めぐみ選手・22番清水恵理子選手の3人で行われました。
続いて2回目は1回目から22番清水選手が残り、そこに6番大澤直子選手・35番阪森香理選手・41番原田理香選手が加わって、4人で行われました。
次に3回目は2回目から41番原田選手が残り、1番橋木明子選手・12番藤原彩香選手・15番矢野かずみ選手が加わって、4人で行われました。
ここまでで、9人の選手が比較審査を受けています。