2015 Ms. Kenkoubi Tokai Open (21)

KONDO Eriko, 3rd place of 2015 Ms. Kenkoubi Tokai Open. (tall class)

さあここからは、ベスト3のご紹介となります。
まず3位は、エントリー番号10番の近藤恵理子選手（静岡）でした。
静岡の選手なので、愛知オープンの方には参戦していません。
初めて見る名前ですが、実は昨年すでに見ている選手です（爆）。
そう、昨年のミス21健康美で163cm超級の5位に入賞した、吉川恵理子選手その人です。
川村（神藤）雅子選手同様、結婚していたのですね。
6月のアジア選手権でクラシックボディビル171cm以下級で見事優勝した井上裕章選手と昨年のミス21健康美オーバーオール優勝の井上けい子選手ご夫妻の指導を受けているそうで、この1年で大きく成長したようですね。
まだ30歳とこの世界では若手だけに、これからますます楽しみな存在だと思います。

2015 Ms. Kenkoubi Tokai Open (20)

OIWA Noriko, 4th place of 2015 Ms. Kenkoubi Tokai Open. (tall class)
3rd place of 2015 Ms. Kenkoubi Aichi Open.

そして4位は、エントリー番号9番の大岩典子選手でした。
同時に参戦した愛知オープンの方では、3位に入賞しています。
大会プログラムの一言メッセージによれば、大会参戦は2年目とのことですが、私は初めて見ることになりました。
大岩選手も今大会最高齢の53歳の選手の1人なのですが、いやはやまったく年齢を感じさせませんね。
整ったプロポーションのみならず、はつらつとした動きに絶やさない笑顔、まさにこれが「健康美」だという感じですね。
だから私も、健康美に魅せられ続けているのです。

2015 Ms. Kenkoubi Tokai Open (19)

KAMIYA Miyuki, 5th place of 2015 Ms. Kenkoubi Tokai Open. (tall class)

次に5位は、エントリー番号7番の神谷美由紀選手でした。
こちらでもよくご紹介している、健康美ではおなじみの選手ですね。
なお、愛知オープンの方には参戦していません。
長い髪をなびかせながらの妖艶な自由演技こそ、神谷選手の持ち味といってよいでしょう。

2015 Ms. Kenkoubi Tokai Open (18)

MARCIANO Vanessa, 6th place of 2015 Ms. Kenkoubi Tokai Open. (tall class)

続いて6位は、エントリー番号13番のマルシアノ・バネッサ選手でした。
愛知オープンの方にも参戦していましたが、こちらは決勝には進出できませんでした。
名前からして「外国人」という感じですが、東海地区では過去にも外国人選手の参戦はありましたね。
今大会女子選手ではもっとも長身の167cmで、年齢も33歳と若い方です。
個人的には7枚目の、横向きで片足を跳ね上げたポーズがいいと思います。
上半身に筋肉が付けば、バランスがとれてより魅力的な体になれるような感じがします。

2015 Ms. Kenkoubi Tokai Open (17)

TAIRA Kyoko, 7th place of 2015 Ms. Kenkoubi Tokai Open. (tall class)

こんばんは。
それでは、再び2015ミス健康美東海オープンのご報告に戻りましょう。
今日は、トールクラスの決勝自由演技の模様をカウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく7位からですが、7位はエントリー番号11番の平恭子選手でした。
愛知オープンの方にも参戦していましたが、こちらは残念ながら決勝には進出できませんでした。
この選手は、初めて見ました。
大会プログラムには、各選手の一言メッセージが記載されているのですが、平選手は「50代での初出場。新たなる挑戦です」と書いてありました。
平選手も53歳で今大会最高齢選手3人のうちの1人なのですが、この若々しい気持ちがすばらしいですね。
これもまた、健康美の醍醐味のひとつだと思います。