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行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2021 Japan Championships(39)

2022-04-17 22:45:56 | 観戦記2021


Digest of 2021 Japan Championships. (Final)
12 YOSHIOKA Masateru
11 SATO Shigeo
10 TASHIRO Makoto
9 SUE Masahiro
8 MATSUO Kosaku

ここからは決勝フリーポーズをご紹介しますが、まず12位から8位までの選手を3枚づつご紹介します。
12位は、エントリー番号30番の吉岡賢輝選手(神奈川)で、先ほどご紹介したとおり今回嬉しい初入賞です。
11位は、エントリー番号37番の佐藤茂男選手(千葉)で、これも先ほどご紹介したとおり「復活入賞」だったのですが、2019年には同点審査で惜しくも入賞を逃していました。
10位は、エントリー番号21番の田代誠選手(東京)ですが、過去に日本選手権4連覇を誇る田代選手がこの順位だったのは意外でした。
9位は、エントリー番号18番の須江正尋選手(東京)で、大会デビュー以来35年のキャリアを誇る超ベテラン選手です。
8位は、エントリー番号10番の松尾幸作選手(愛知)で、前回の12位から大きく順位を上げてきました。
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2021 Japan Championships(38)

2022-04-17 22:34:56 | 観戦記2021


Digest of 2021 Japan Championships. (Bodybuilding, elimination 2 and prejudging)

続いて、2次ピックアップ審査では前回入賞の10人の選手も加わって、計22人で12人の入賞枠を争うことになります。
前半の8枚がその2次ピックアップ審査の模様で、これで22人全員をご紹介しています。
そして、最後の4枚が入賞を決めた12人の選手による予選の模様です。
「フロントダブルバイセップス」からちょっとポーズを変えて、「フロントラットスプレッド」でご紹介しました。
前回入賞の10人は今回も無事全員入賞し、過去に入賞経験のある37番佐藤茂男選手が復活入賞、そして2019年に神奈川選手権を制している30番吉岡賢輝選手が初入賞を決めました。
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2021 Japan Championships(37)

2022-04-17 22:27:38 | 観戦記2021


Digest of 2021 Japan Championships. (Bodybuilding, elimination 1)

こんばんは。
昨日、2021日本選手権のご報告は今日で千秋楽とお伝えしましたが、誠に勝手ながら千秋楽は明日に順延させていただきます(爆)。
といいますのは、今日男子ボディビルを簡単にお伝えするのですが、そう簡単にはいかず今日1日かかることが判明したからです(原爆)。
とりあえず、まずは一次ピックアップ審査からご覧いただきましょう。
一次ピックアップ審査では、前回(2019年)の日本選手権で12位以内に入賞した選手を除いた選手で行われて、12人が次の二次ピックアップ審査に進出するというものでした。
ご覧の8枚の写真で、一次ピックアップ審査に臨んだ27人の選手をひととおりご紹介しています。
前回入賞選手のうち2人欠場していますから、この中から少なくとも2人は入賞の可能性があります。
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2021 Japan Championships(36)

2022-04-16 23:53:47 | 観戦記2021


Victory ceremony of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

多くの選手が退場していきましたが、ベスト3の宮田選手・清水選手・澤田選手の3人で改めて記念撮影が行われました。
そして宮田選手・清水選手も退場して、最後は優勝した澤田選手1人だけでの記念撮影で締めくくられました。
これは、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSでも同様でしたが、国際大会に合わせたスタイルでしたね。
最後に、司会を務めておられた角田和弘JBBF競技運営委員長と角田信朗選手のお2人をご紹介させていただきました。
以上が、ポーズダウン及び表彰式の模様でした。

次回いよいよ千秋楽を迎えますが、男子ボディビルの模様を簡単のご紹介してから「おまけ写真」で締めくくりたいと思います。
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2021 Japan Championships(36)

2022-04-16 23:47:04 | 観戦記2021


Pose down and victory ceremony of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

そして2位をコールされたのは清水選手で、澤田選手の2018年以来3回目の優勝が決まりました。
さっそく表彰式が行われ、(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の故・藤原達也会長により表彰が行われました。
例によって、メダルは手渡しでした(苦笑)。
日本選手権の表彰式だけに授与する表彰状も何枚もあり、さらには「IFBBエリートプロカード」の授与まで行われました。
そして記念撮影は、まず故・藤原会長に石井直方JBBF副会長・中尾尚志JBBF審査委員長が加わった形で行われました。
その後、今度は選手12人での記念撮影と続きました。
従来ならこれで表彰式はおしまいで選手退場となるところですが、今回は少し違いました。
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2021 Japan Championships(35)

2022-04-16 23:41:18 | 観戦記2021


Pose down of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

そうこうしているうちに順位のコールも始まりましたが、選手が見えないままコールされてもわかりません(苦笑)。
9位吉川千周選手あたりからようやく、順位がコールされた選手にピンスポットが当たるようになりましたが、12位春日千春選手・11位石渡美弥子選手・10位愛宕珠子選手まではほとんど闇の中でした(爆)。
こういう「演出」になると事前にわかっていれば、カメラの感度を上げるなどの措置がとれたかもしれませんが、いきなりではもはやどうしようもありません。
こちらでも、すべての選手のコールに対応できていないことはご容赦ください。
8位荻島順子選手・7位村山彩乃選手・6位矢野かずみ選手・5位佐藤英己選手・4位原田理香選手・3位宮田みゆき選手までコールされて、最後に残ったのは澤田めぐみ選手と清水恵理子選手の2人だけとなりました。
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2021 Japan Championships(34)

2022-04-16 23:36:42 | 観戦記2021


Pose down of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
2021日本選手権のご報告も、いよいよ大詰めとなってまいりました。
今日は、女子フィジークのポーズダウン及び表彰式の模様をお送りいたします。
ただ、個人的にはあまり気乗りがいたしません(苦笑)。
理由は、写真をご覧いただければ概ねおわかりかと思います(爆)。
暗闇をバックライトで照らすような中でポーズダウンが行われたわけですが、真っ暗で誰が誰だかまったくわからないような状況でした。
かろうじて写っている部分もありますが、ネット中継ではまったく見えなかったと聞いています。
言いたくはありませんでしたが、言わせてください。
これはひどい。
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2021 Japan Championships(33)

2022-04-15 23:54:00 | 観戦記2021


SAWADA Megumi, 1st place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

第39回日本女子フィジーク選手権の優勝は、エントリー番号64番の澤田めぐみ選手(東京)でした。
20172018年と連覇しながら、2019年に高原佐知子選手に奪われた王座を見事奪還しました。
そして、還暦60歳での日本選手権優勝は、男女通じて最高齢の優勝でもあります。
さらに、20182019年とアジア選手権の女子フィジークでも優勝し、2019年の世界選手権では女子フィジーク163cm以下級で3位に入賞するなど、国際大会でも大いに活躍しています。
あとは、このフリーポーズの写真をご覧になれば、澤田選手の優勝はご納得いただけるのではないかと思います。
また今年も、最高齢優勝記録を更新することになるのでしょうか。
以上が、女子フィジーク決勝フリーポーズの模様でした。

早くも大詰めが近づいてまいりましたが、次回はいよいよポーズダウン及び表彰式の模様のご紹介となります。
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2021 Japan Championships(32)

2022-04-15 23:29:08 | 観戦記2021


SHIMIZU Eriko, 2nd place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

そして2位は、エントリー番号46番の清水恵理子選手(東京)でした。
2021年は、日本クラス別選手権で158cm以下級で優勝、そして日本マスターズ選手権で50歳以上級優勝と波に乗っていて、「もしかすると今年は行けるのではないか」と期待していました。
この日本選手権が行われた2021年10月10日は、奇しくも清水選手の57回目のお誕生日で、この記念すべき日に悲願の初優勝が実現したら、と楽しみにしていたのですが・・・
それでも、2019年の4位からは2つ順位を上げています。
日本選手権での2位は、2012年から2014年にかけての3回連続と合わせて4回目になります。
この見事なスタイルとフリーポーズを見るだけでも、いつ優勝してもおかしくない選手だと私は思っています。
今年こそ、悲願の成就を期待しています。
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2021 Japan Championships(31)

2022-04-15 23:09:20 | 観戦記2021


MIYATA Miyuki, 3rd place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

ここからは、ベスト3のご紹介となります。
3位は、エントリー番号40番の宮田みゆき選手(神奈川)でした。
今回、最も驚いたのは宮田選手の「現役復帰」でした。
なにしろ、日本国内の大会は2017年のジャパンオープン優勝が最後でその年の日本選手権にも出ることなく、翌2018年の東京オープンでのゲストポーズで見たのが最後でした。
そこからいきなり復帰しただけでも驚きなのに、なんと2016年の6位を上回る3位にまでなってしまうのですから、これはもう何も言えません。
しかし、このフリーポーズをご覧になれば多くの人は納得できるのではないでしょうか。
私が好きなポーズは、すでに吉田千映子選手に譲り渡してしまったせいか見られませんでしたが、5枚目の一本足で立つポーズはすばらしい独創性を感じました。
これはもはや、「女子フィジーク界の王貞治」といえるでしょう(爆)。
トレードマークの笑顔も、しっかり見せてくれています。
ピックアップ審査では、オーバーアクションを審査員に注意されたり隣の佐藤とく子選手の足を踏んだりする宮田選手でしたが(原爆)、その一方で足を痛めた佐藤選手を競技中にも関わらず気遣うことができるのも宮田選手です。
ボディビル・フィットネス競技は「見せるスポーツ」ですから、積極的に自分をアピールすることは大事なことで、その点において宮田選手は抜きん出たものがあることは確かでしょう。
今年の活躍も、実に楽しみです。
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2021 Japan Championships(30)

2022-04-15 23:02:08 | 観戦記2021


HARADA Rika, 4th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

次に4位は、エントリー番号58番の原田理香選手(広島)でした。
2019年の日本選手権での8位から、大幅に順位を上げてベスト3さえ射程圏内に捉えた感があります。
その予兆は、2021年の日本クラス別選手権での163cm超級優勝のときに、すでにあったのかもしれません。
168cmの長身にもかかわらず、それに負けない筋肉が付いているところに上位入賞の秘訣があるかと思います。
盛り上がった力こぶや見事に割れた腹筋は、さすが上位入賞にふさわしいものだったといえるでしょう。
表情にも余裕が感じられます。
広島の選手なので、私が大会で見る機会は少ないのですが、その少ない機会に大きな印象を残してくれました。
今年はいよいよ、ベスト3を賭けて戦うことになるでしょう。
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2021 Japan Championships(29)

2022-04-15 22:53:03 | 観戦記2021


SATO Emi, 5th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

続いて5位は、エントリー番号44番の佐藤英己(えみ)選手(東京)でした。
ご存知2019年の東京選手権の優勝選手で、2021年は東京クラス別選手権でゲストポーズも披露しています。
さらに、ジャパンオープンで見事に優勝して、今大会に臨みました。
キレのある体とソツのないポージングで、スキのないフリーポーズを見せてくれましたね。
6位の矢野選手とは好敵手で、たとえば2019年の東京選手権では佐藤選手が優勝で矢野選手が2位でした。
ですが、その年の日本選手権では矢野選手が6位で佐藤選手は9位でした。
矢野選手は2021年に東京選手権を制しましたが、佐藤選手は矢野選手が欠場したジャパンオープンを制しています。
このときは佐藤選手がわずかにしのぎましたが、さて今年はどうなるでしょうか。
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2021 Japan Championships(28)

2022-04-15 22:39:38 | 観戦記2021


YANO Kazumi, 6th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続き2021日本選手権女子フィジーク決勝フリーポーズから、ベスト6をご紹介いたします。
まず6位は、エントリー番号73番の矢野かずみ選手(東京)でした。
奇しくも、2019年の日本選手権と同じ成績でした。
2週間前のJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSでは、ボディフィットネス日本選手権で5位に入賞したばかりでしたが、こちら女子フィジークでも上位に入賞するという好成績を挙げました。
ボディフィットネスと女子フィジークを両立する「二刀流」の選手は最近少なくありませんが、その両方で日本トップクラスの成績を修めている矢野選手は、その最先端を走っているといえるでしょう。
そしてどちらでも変わらないのが、笑顔です。
ただ、「頂点を極める」となるとさすがに両立は厳しいのかもしれません。
矢野選手自身、ボディフィットネスで世界選手権に出場した後は女子フィジークに専念するとの意向を表明しています。
女子フィジークに専念した暁には、さらなる上位入賞を期待したいと思います。
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2021 Japan Championships(27)

2022-04-14 23:34:45 | 観戦記2021


MURAYAMA Ayano, 7th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

今日は、7位までご紹介しておきましょう。
7位は、エントリー番号60番の村山彩乃選手(新潟)でした。
正直、こんな早い段階で村山選手をご紹介することになったのも、意外なことのひとつでした。
前回(2019年)の日本選手権で5位に入賞した村山選手は、30代前半という若さもあって今回はベスト3に入ることさえ期待されていたかと思います。
今思えば、日本クラス別選手権で158cm以下級で2位と優勝できなかったことが、その前触れだったのかもしれません。
とはいえ、今回女子選手で最も若い村山選手だけに、まだまだこれからともいえるでしょう。
強さだけではなくしなやかさも見せてくれるフリーポーズは、とても魅力的だと思います。
あと、石川県オープンのゲストポーズで披露した開脚ポーズを、一度生で見てみたいですね(笑)。

それでは、ベスト6は次回ご紹介させていただきます。
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2021 Japan Championships(26)

2022-04-14 23:02:26 | 観戦記2021


OGISHIMA Junko, 8th place of 2021 Japan Championships. (Women's Physique)

そして8位は、エントリー番号48番の荻島順子選手(東京)でした。
荻島選手は、なんと2021年に大会デビューしてその年のうちに日本選手権に入賞してしまうという、澤田めぐみ選手以来の快挙を達成したのです。
2021年2月のマッスルゲート新人戦がデビュー戦で、5月の東京ノービスでは女子フィジークで優勝。
7月の東京クラス別選手権で私は初めて荻島選手を見たのですが、ここでも女子フィジーク158cm以下級で優勝し、早くも今大会の出場資格を得ています。
さらに東京選手権でも、女子フィジーク2位に入賞しています。
まさに、2021年の「大型新人」でしたね。
今年の、さらなる飛躍が期待されます。
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