YANO Kazumi, 6th place of 2019 Japan Championships. (Women's Physique)
こんばんは。
それでは今日は、昨日に引き続いて2019日本選手権女子フィジークの決勝から、上位6人の選手のフリーポーズをご紹介いたします。
まずは6位ですが、エントリー番号43番の矢野かずみ選手(東京)でした。
つい先日、同じ日に行われたミスボディフィットネス日本選手権で、3位に入賞したところをご紹介したばかりでした(爆)。
さらに女子フィジークでも日本のトップ6に入ってしまうのですから、なんという見事な「二刀流」でしょうか。
ただ、私には以前から「ボディフィットネスで活躍するためには、ボディビル(フィジーク)でも通用する筋肉が必要だ」という持論があり、矢野選手はそれを最も高いレベルで実証してくれたのです。
その実力を考えると、東京選手権で優勝できなかったのが不思議なくらいに思えますね。
しかし、女子フィジークでもボディフィットネスでも矢野選手の笑顔は変わりません。
実は今年は、日本マスターズ(北海道函館市)と東京選手権が同じ週の土日で行われる予定で、矢野選手は土曜日の日本マスターズに出る予定だったそうですが、あえなく今年は中止(涙)。
そのかわり、私は観戦計画で悩む必要はなくなりました(爆)。
来年どのような活躍を見せてくれるのか、気長に待ちたいと思います。