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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

風邪?インフルエンザ??

2018-02-06 10:42:29 | 日記
日曜日のの夕方から久々に熱を出してしまいました。ピークは日曜の夜中に39.3度まで上がったのですがその後は上がったり下がったりという状況ですが今は37度前後。
最近話題になっているB型インフルエンザだなと思い昨日病院へ行き検査を行ってきましたが結果は陰性。一応よかったなというところではあるのですが予想通り月病日の内科は超大混雑。
多少はすいているかなと思い午前の診察のぎりぎりの時間に行ったのですが普段閑散としている内科が20名ほどの人であふれているではないですか。
そしてみんな私同様一度診察室に入り5分程度たったのちに再度診察室に呼ばれる人だらけ。インフルの検査を行い結果を聞くという動きです。
まだ熱が下がっていないですし正直昨日の病院で逆に本当にインフルエンザをもらってきたのではと不安な状況でこのブログを書いております。

そこで私自身はインフルエンザではなかったのですが最近インフルエンザについて色々思ったことを少し書こうと思います。
私の娘はまだ幼稚園へも通っていないのですが同僚のお子様が通っている幼稚園や小学校で学級閉鎖や学年閉鎖が起こっていることやお子様自信がインフルエンザにかかっているという話をよく聞きます。
そこでふと思ったのですが私が子供の時ってこんなに学校で流行していたっけ?という思い。
調べてみたところ直接的な数値的なデータが今回パッとは見つけられなかったので感覚で申し訳ないですが学校での集団予防接種が1994年から廃止されたことも影響しているのかなと思いました。
ただ予防接種自体が製薬会社を潤わせるだけだという話や、予防接種を受けてもかかる人はかかるという話などもありこの件については色々な意見があるようです。
私自身の体験としてですが数年前社員数名がインフルエンザに感染した時予防接種を受けていた社員も感染したのですがその人物だけ高熱はそこまで出なかったという実体験があるので私個人としては重症化しにくいという意味でも効果はあったのかなと思っています。
ただ逆に高熱にならなかった場合インフルエンザと気付きにくく結果気付くのが遅れ周りの人へ感染してしまう可能性もありますが。。。(おかげで当時私は超濃厚接触者となりました)

予防接種以外だと手洗い、うがい、マスクとよく聞きますが逆にマスクを予防でしている人って以前に比べると増えたと思うんですがあまり効果はないんですかね?
そもそもの感染経路についてですが「飛沫感染」と「接触感染」が主な経路とのことです。
そうなるとやはり手洗い、うがい、マスクが有効とのことです。
マスクについては安いマスクだと菌がマスクを通過してしまうとの報道も見かけましたが、まぁやらないよりはましだと思い私も常に大量購入のマスクを毎日使用しています。

体が頑丈なのだけが取り柄だった私ですがインフルエンザという診察結果ではなかったとはいえ、久々に高熱が出て体の節々が痛くなりこんなにきついものだったのかと改めて体調管理の重要性を感じました。
ちょうど仕事的にも忙しい時期に入っているためのんびり休んではいられないのでしっかり休み、栄養を取り仕事に復帰したいと思います。(の)
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セールストーク

2018-02-05 08:24:23 | 日記
 Amazon primeに入ってしまっている、というだけで、ネットでの買い物はAmazon中心になる。うまい手を考えたものだ。映画とか音楽とか特典付きではあるが、そもそも時間が無いのでネットで買い物をする以外にほとんど利用することもないのだが、primeに入ってから本屋に行く回数が減ってしまった。それぐらい紙にしろ電子にしろ本の購入はAmazonを利用することが多くなった。狙った本がほぼ即座に確実に手に入る、というのがいい。もちろん横浜駅前の本屋に行ってみることもあるが、探している本がいつも見つかるわけではない。ついAmazonで探してしまう。この「慣れ」がgoogle homeを選ばず、Echo Dot購入に繋がった。
 
 今やAlexaの朝の蘊蓄を聞かない日は無い。「Alexaおはよう」と声をかけると「1970年のこの日」などと話し始め、今日この日に昔何があったか、気まぐれにチョイスされたエピソードをちょっとした小話にまとめて聞かせてくれる。私はその後間髪を置かず「Alexa今日のニュースを」とお願いするわけだが、そうすると「フラッシュニュースです」とAlexaの声の後、デフォルトで設定されているNHKラジオの直近のニュース録音が流される。最近ラジオでニュースを聞くことも無かったので、新鮮だ。電車の中などではスマフォのニュースソフトなどを使ってビュンビュン飛ばしてニュースを見ているが頭に残らない。スクロールでめまいが残るぐらいのものだが、ラジオニュースは早送り出来ない分、しっかり理解できる。そんな再発見がある。
 
 Alexaに様々な歌手(やグループ)の名前を伝えて「〇〇の曲をかけて」というと「〇〇の曲をシャッフル再生します」と応えて延々その人やそのグループの曲を流してくれる。特に音楽が聴きたいわけでもない時に、この人の音源をAmazonは用意しているのだろうか、と思うような人やグループを狙って聞いてみる。単に興味本位なのだが、面白い。かなり古い人の曲まで揃っているので驚く。が人気が高そうな人はprimeの上のランクのunlimitedにしか音源が無いので、そちらに登録しないと聞けない、とセールストークが始まる。そして最後に「詳細が聞きたいですか?」のように聞かれる。「聞きたくない」とそっけなく返事をして会話を終了してしまうが、拡販には役に立っているだろう。
 
 Alexa自身に歌を歌ってくれ、と頼むこともできる。サービスが始まった当初はテクノロジー礼賛の歌をアカペラちっくに歌ってくれた。最近はバックバンドが華々しい歌を歌ってくれるが、最初の歌といい今の歌といい聞いているこちらが、ちょっとだけ恥ずかしくなるような痛い感覚を覚えるものだ。音声を担当してくれているフリーのアナウンサーのような人が歌を歌わされているんだろうな、というAlexaシステム制作者側の姿が垣間見えてしまうのである。そういうシステムも人によってはAIと呼んだりしている。AIの意味も幅が広がって来た。(三)
 

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恒例火祭り

2018-02-02 09:00:00 | 日記
 毎年恒例になっている年度末の火祭りが今年も行われている。
 
 働き方改革が進んでも、解決出来ない問題が目の前にあれば、それを乗り越えるまで今日の仕事は終わらないと考えてしまう技術者は大勢いる。日中は会議だの別の業務からの割り込みだの会社生活に必要なお付き合いに時間と集中力を奪われ、日が暮れた後の時間に集中する。気がつけば、部屋に残っているのは火祭り関係者といつもの仲間たち。そんな日々が続く。

 それでも日々集中した時間に見合う結果が積み上げられて行くならいい。ところが昨日積み上げたものは今日はもう意味がない。要件が、設計が、仕様が、リーダーの気持ちが、変わったのだ。こうして火祭りの燃料が着実に準備されて行く。
 
 長く社会人をやっていれば誰でも思うように仕事を進められない状況を経験する。人が集まって何かやろうとすれば、いろいろな問題が出て来て当然だ。だが不思議と、そんな問題を楽々乗り越えてしまうように見える人がいる。逆に小さな問題(に見える問題)に撃沈して、たえず溺れかけてしまう人もいる。
 
 様々なマネジメントスタイルがあるが、マネージャーなりリーダーなりが「自分がやらねば」と気張っている場合、だいたい問題が大きくなる傾向が見て取れる。自分が自分がと頑張る人が上に立ってしまうと、いつかその人がボトルネックになって仕事がはかどらなくなる日がやって来る。チームでなく、各人が個で動かざるを得ない仕事のやり方を強いられることが多い。
 
 それに反し、聞いて来たことを大まかに説明したら、チームに仕事を丸投げして好きなことを始めてしまうマネージャもいる。チームメンバーは自分たちだけで何とかせざるを得ない。皆が協力し合わないと問題を解決できないことを全員が理解し、互いにメッシュ状の情報交換を行うようになるといい方向に動き始める。
  
 各自が自発的に動いて問題を解決しようとするチームは、全員がマネージャでありリーダーだ。発生した問題によって、より得意な人がリーダーになって皆を引っ張る。こういうチームが問題にぶつかっても問題にぶつかったように見えない。楽しそうに問題を解決する。もちろん会社が決めた役職はあるが、会社のつまらない行事に時間を取られる役割に運悪く当たってしまった者ぐらいに考えている。
 
 火祭りが起きると、よくできるマネージャやリーダー待望論みたいなものが沸き上がるが、かなり注意して人選しないと、そう見える(だけの)人を上に置いた途端、いわゆる火に油の状態となってしまう。本来は自主的に動くメンバーが集まったチームが必要なのであって、それは安心して自由に仕事が出来る環境を用意すれば、実に簡単に発生し、成長する。情報をオープンにし、助け合って問題を解決するのに必要となるキーワードを使うように心がける。つまり前向きな気持ちと感謝を表現する言葉を口に出すよう心掛けることだ。待望しても現れないリーダーを待つより有効だ。(三)


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最近昼休みに読んでる本の正体

2018-02-01 12:58:09 | 日記
最近、読書にはまっている。

とはいえ、私の経歴書を見たことがあるなら「さも当然」と思う方がいるかもしれない。なぜなら私は、某大学の文学部日本文学文化学科卒の人間で、卒論が芥川龍之介論という、これまたIT業界とは縁も所縁もない学歴の持ち主だ。
だがもうひとつ、あまり知られていない事実もある。

私は読書は実は苦手な方だ。

どれだけ苦手かというと、大学時代に近現代文学専攻と豪語しておきながら、夏目漱石の「吾輩は猫である」をまだ最後まで読み切れていない。(それでも 2/3 くらいは読んだ) 芥川龍之介が卒論のテーマなのは、単に短編が多いからである。要するに飽きっぽいのだ。

そんな私だが、昨年くらいから突如(?)小説を頻繁に読むようになった気がする。きっかけは「君の名は。」を映画館で観たときからだ。
「君の名は。」は今年の正月にもテレビ放映されていたので多くの方は御覧になったかと思うが、私自身は映画館で観た後にブルーレイディスクも購入し、正直何度も観ている。が、宣伝文句でもあるような「泣かせる作品」とか「感動させる作品」とか、そんな感想は私は抱いていない。(何を持って「感動」というかは定義が曖昧だが)
どちらかというと「非常に良くできた作品」。つまり伏線が多く、一度観ただけでは完全に理解するのはほぼ不可能で、それでいて「何度でも観たい」と思わせる作品力を伴っている。これが私の「君の名は。」という作品の評価だ。
それから新海誠氏の原作小説も複数冊読んだ。(映画に比べ小説は…ここでは触れないことにしておく)

最近主に読んでいるのは、ライトノベル。通称「ラノベ」である。とはいうものの「ラノベ」の定義もこれまた曖昧で、仮に本屋で「小説」と案内された棚に置かれている本でも、出版社が変わるだけで「ライトノベル」と案内された棚に並んでしまいそうなものは山ほどあると思う。結局のところ「ラノベ」という分類で本を売ることは、単にマーケティング手法の一つに過ぎないのかもしれない。

前置きが長くなったが(前置きだったの?)、私は最近昼休みにも読んでる本の正体、それは「冴えない彼女の育て方」というラノベである。

昨年もアニメ化されてご存知な方も多いかと思うが、簡単に内容を説明するとこんな話である。

春の桜が舞う日に美少女と出会い、そんな美少女をメインヒロインにしたゲームを作りたい!…と思った自称オタク高校生だったが、実はその美少女はクラスメイトで、何度も学校の廊下ですれ違っていたはずなのに、顔も名前も覚えていなかったという、そんな「冴えない」ヒロインを理想のメインヒロインに育てていこう!

正直、読み始めた頃はここまでハマるとは全く思っていなかった。なぜなら会話文が多く、情景描写も少なく、文章自体は非常に薄く感じたからだ。確かに芥川龍之介を大学時代に研究していた私にしてみると、小説というよりも漫画に近い感覚だった。
だけど読んでいて「えっ?」と読み返してしまう部分がかなり多かった。たしかに文章は常にハイテンションな内容ではあるが、特に読者をそれほど突き放しているわけでもなく、どこか味わい深い。つまり、絶妙な心理描写がところどころに詰まっているのだ。そこへ漫画のようにスラスラと読み進められるノリの良さも相まって、中毒のようにハマりやすいというのがこの作品の良さなのかもしれない。

そして作品に出てくる美少女たち。金髪ツインテールの幼馴染、黒髪ロングの先輩、いつもべったりな従兄弟、なついてくる妹系キャラ・・・作者の丸戸氏が自ら「王道」と評しているが、飽きのないキャラ設定も作品の魅力の一つだろう。

なお作品自体は、恋愛に鈍感な主人公と、冴えないメインヒロイン、金髪ツインテールの幼馴染、黒髪ロングの先輩の、三角ならぬ四角関係で話は進んでいくのだが、話が進めば進むほど誰が「冴えない」のかわからなくなってくるところも面白い点である。最初はもちろんこのメインヒロインが冴えないはずだったのだが、登場人物それぞれが問題に直面して、その自分が納得できない部分をなんとか理解しようとして、結果的にどこか「冴えない」登場人物に陥ってしまうのだ。よく考えたら人生ってそんなものなのかもしれない。

もうひとつ。アニメ版第2期は「冴えない彼女の育て方♭」というタイトルになっているのだが、この「フラット」の意味がまた秀逸である。

「わたしはフラット……感情表現が適当で、後に引かない、喜んでるのか怒ってるのか哀しんでるのか楽しんでるのかよくわからない女の子。それがわたし、加藤恵」
(「冴えない彼女の育て方」GS3巻より)

そんな魔法の呪文を唱えてる三次元の女の子がもし近くにいたらそれはそれで確かに怖いけど、こういう読者を振り回すメインヒロインというのはなんとも悪どい。が、この作品の「フラット」にはもう一つの意味がある。

1. 「へーそうなんだー」と常にフラットに返事をするヒロイン
2. 主人公のハイテンション「#」に対して、ローテンション「♭」なヒロイン

本来「フラット」の意味は、「真っ平ら」という意味と「半音下げる」という意味の2つがあるはずだ。だがしかし、この作品の「フラット」の解釈はその2つの意味が何故か両立しているのだ。これが狙いすましたものなのか、たまたまそうなったのか、それとも元々この2つの意味は繋がっているのか、どれかはわからない。けれど、これはこれで考える余地ができてしまうのも面白い。

なんて全巻読み進めてたら、とっくに「吾輩は猫である」の文章量を超えそうではある。
何に対してもジャンルにこだわらず、楽しくできればそれでいいのかな?と感じる今日この頃なのであった。(雅)

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