goo blog サービス終了のお知らせ 

JSP_Blog

IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

風邪の日の夢

2018-02-15 08:48:44 | 日記
 風邪をひくとなぜか同じ夢を見た。

 中学1年ぐらいまで続いただろうか。熱を出して学校を休み、静かな部屋で布団に入っているとその夢がやって来た。

 いつからそんな夢を見ていたのか覚えていないが四季折々熱を出す子供だったので年に4回は同じものを見ていたのではないだろうか。だが、中学に入ってあまり風邪をひかなくなってからはすっかり見なくなった。

 最近は風邪自体あまりひかない。頭が痛くなるような出来事が多いわりに、ひどいことにはならずに済んでいる。

 記憶がハッキリしているこの10年ぐらいを振り返ってみると、ノドが腫れて声が出なくなったことが1回。声は出なかったが会社には出た。
 ノロウィルスに感染してとんでもないことになったのが1回。ただこの時は年末年始の休みに罹患したので、会社の皆さんに迷惑をかけることもなく、日中は寝込む間もなくトイレとの間を往復した。
 要するに熱を出して日中寝込んでしまう状況には、少なくともこの10年はなっていない。それ以前を思い出してみても、記憶が無い。あんなに弱かったはずなのに中学以降は風邪で日中寝込んでしまうという状況になっていないのかもしれない。

 そのせいか何年もあの夢を見ていない。こんな事を言うと頭がおかしいやつと思われてしまうかもしれないが、風邪とは無関係に以前は、中学の頃までは、よく予知夢を見た。そう勘違いしているだけなのだろう。夢に見た光景が後に目の前に展開することがよくあった。

 何かの役に立つような話しではない。何かの事件を夢に見る訳ではなく、生活の一部の本当に些細な所を夢に見た。だから、その意味もわからないし何かを読み解いて対策するようなことも出来ない。どこかのドアを開けて知らない部屋に入ると見たことがない人に混じって友人が座っている、というような短い場面の夢だ。

 あれは何だったのだろうと朝の少しの間は考えてみる。が、すぐに忘れてしまう。ところが数日後、ある時は数ヶ月後、夢の場面が唐突に目の前に現れる。ああ、こういうことだったのか、と妙に腑に落ちる。そんなことが何回か起きた。

 だから風邪をひくといつも見ていた同じ夢は私にはちょっとした恐怖だった。それは交通事故の夢だったのだ。しかも登場する人物には、どの人も全く思い当たる人がいない。自分自身すらそこにいない、と当時は思っていた、というのが正しい。なぜなら子供の頃見た夢なのに大人しか出てこなかったからだ。では誰がいたのか。今は全く思い出せない。今見たらよく知っている顔があるのだろうか。
 
 脳の構造や働きが少しずつ解明されつつある。睡眠中に見えるイメージがどのように合成されているのか、そのメカニズムもいずれ解明されて来るだろう。そこにどんな力が隠されているのか、知りたいような知りたくないような。(三)


moniswitch
  今お使いの離床センサーがそのまま使える!
  離床センサーのスイッチ入れ忘れ事故防止に

monipet
  動物病院の犬猫の見守りをサポート
  病院を離れる夜間でも安心

ASSE/CORPA
  センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
  「できたらいいな」を「できる」に

OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
  短納期HEMS開発をサポート!

GuruPlug
  カードサイズ スマートサーバ

株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする