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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

ニューベースボール

2013-04-08 13:07:00 | 日記
ここ十数年の間で、多くのスポーツが変化していると思いませんか?

例えば体操→新体操。サッカー→フットサル。バレーボール→ビーチバレー。ラグビー15人制→7人制。更に、バレーボール・バスケットボールの得点方式。等々。

しかし、野球はほとんど変わっていないのが現状です。
なぜ、野球は変わらないのでしょうか?

それは、人気スポーツだからです。
今、人気があるからまだ、変える必要がないのです。
下手に変えて人気が無くなったら『誰が責任取るんだ!』に成りかねません。

しかし、実は野球ファンはダラダラと三時間前後もかかる試合に「なんとかしろぉ~!」と怒り心頭なのです。
現に昨日のプロ野球五試合の最短試合は阪神対広島で2時間51分 。最長試合がDeNA対ヤクルトで3時間25分。新幹線で東京~岡山まで行けちゃいますよ。

更に、先日の広島のM投手は巨人の長野選手に投げた一球の所要時間がなんと『2分20秒』も。本当に困ったものです。

前置きが長くなりましたが、ここで本題の私が考えた『ニューベースボール』案をお読みください。

まあ『ニューベースボール』と言っても、現野球の大幅リニューアルですけどね。
この『ニューベースボール』の基本コンセプトは、試合時間の短縮(90分以内)と多くの選手が出場できる。の二点です。

では、主なルールの説明です。

1.試合イニングを五回までとする。従来は九回制。

2.二振でアウト。従来の三振。

3.三ボールで出塁。従来の四球。

4.二アウトで攻守交代。従来の三アウト。

5.盗塁(リード)禁止。そうすれば牽制球が必要なくなる。

6.打撃専門が9名。守備専門が9名。
  要はMax18名がスターティングメンバーとなれる。
  だし、従来の野球の様に打撃と守備を兼ねても構わない。

7.打者一巡時は、9人目の打者が終了時点に塁上の走者は全員
  ホームインし攻守交代とする。
  そうすることで、1イニングMax9点=9人で終了となる。

8.投手交代時の練習球はなしとする。

9.延長戦はなし。同点の場合は、塁打数の多いチームの
  勝利とする。

10.ホームベースを現行より左右に各10㎝拡げる。
   ホームベースが広くなることで打者は積極的に打つようになる。

11.投手は10秒以内に投球しなければならない。

12.スライディングの禁止。これは当然のことですがケガの防止です。
   先日もDeNAのブランコがアウトのタイミングにもかかわらず
   本塁突入し、ヤクルトの相川捕手に対して全治1ヶ月(亜脱臼)の
   大怪我を負わせました。
   これはいかんです。

13.以降はこのブログをお読みの皆様でお考えください。

きっとこの 『ニューベースボール』は打撃戦の醍醐味と守備の華麗さが観客を魅了するスポーツとなることでしょう。

いかがでしょうか?

                               (高)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
  製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
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