二日酔い

　つい先日、人生で初めて二日酔いというものを経験したので、今回は二日酔いについて書いてみたいと思う。

　私はもともとアルコールに非常に弱く、以前はビール一杯で気持ちが悪くなってしまったこともあるくらいにお酒が飲めなかった。そのため、これまでは二日酔いというよりはその場で頭痛やら吐き気やらの症状に苦しめられていた。しかし、ここ最近は以前に比べれば少しずつは飲めるようになってきており、その場ではそういった症状は現れずに頭がボーっとする程度になってきた（とはいっても、まだまだ人と比べると弱いレベルではあると思うが・・・）。それで先日は自分にしてはたくさん飲んでみたところ、あえなく次の日は二日酔いになってしまった。
　さて、人生初の二日酔いである。感想としては、頭が痛い・気持ちが悪いと、想像通りいいことはなかった。「酒は飲んでも飲まれるな」などのことわざもこういった苦しみを味わった先人たちが作ったことわざなのだろうと妙に納得してしまった。

　初めて二日酔いを経験したので、二日酔いに関して少し調べてみた。すると、どうやらこれまでの私のようにお酒を飲んですぐに出るのは「悪酔い」というらしい。そして、その「悪酔い」が次の日に来たものが二日酔いであるようだ。となると、私はこれまでも先日もかわらず「悪酔い」していたということになる。なにやら「二日酔い」よりもイメージが悪くなってしまった。
　その他にも調べてみた結果としては、九州や東北出身の方には二日酔いになりにくい酒豪が多いということや二日酔いを醒ますには水分を大量にとるとよいなど、いろいろな情報があった。二日酔いを醒ます方法などは少し前に知っておきたかったが、次回二日酔いになってしまったときにいかしてみよう。

　いろいろと二日酔いに関して調べてみたが、結局は二日酔いにならない程度に楽しむのが一番良い。これからは二日酔いにならない程度にお酒を楽しんで行きたいと思う。（阪）


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