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修学旅行

2011-10-06 08:13:39 | 日記
冷たい秋雨の降る夕方、帰社するため、JR横須賀線の東戸塚駅ホームで電車を待っていた。
すると、下り方面に向けて、昭和30年代に走っていた「特急こだま」に似た列車が通過した。
列車の先頭には「修学旅行」と表示があった。車輛が5~6輌しかない列車だったが、当然貸切であろう。
各車両には先生らしき人が生徒らしき子供たちに向って何やら説明してる風であった。
恐らく「旅先では単独行動しないで、グループ行動するんだぞー。消灯時間に静かに寝ること。枕投げしないんだぞー」とか、注意事項を伝えているんだろう。
だが、クラスメイトたちとの楽しい旅行と言うことで、先生の話なんて上の空だろう。

自分の中学校の修学旅行と言えば、バス旅行だった。九州の片田舎から県庁所在地のある市まで行くだけでも大旅行だった時代である。そんな時代の修学旅行は北九州を三日で回るものだった。
今で言えば、世界一周とまでは行かずとも、欧米旅行に匹敵する位の大イベントである。
自分はバスが苦手で必ずと言って酔って吐き気で苦しんだ。なので、折角の旅行が台無しとならないよう、母に酔い止めの薬を飲まされた。
薬が効いたのか定かではないが、何とか三日間酔わずに済んだ。

我々の世代は、熊本県(熊本城、水前寺公園)、長崎県(天草、グラバー邸、大浦天主堂、西海橋)、佐賀県(伊万里)、福岡県(大宰府天満宮)といずれも観光地として有名な土地を訪ねた。
昨年の大河ドラマ「竜馬伝」でも舞台となった長崎のグラバー邸が懐かしく思い出された。

薩摩半島のすんくじら(隅っこ)で棲息している田舎っぺにとって、紺の制服姿のガイドさんは眩しかった。
恥ずかしくてまともに目を合わすことができなかった。
今時の中学生ともなれば、ガイドさんの話なんかうざくて聴いてらんねえ!。となるかもしれんが、我々は、車窓の景色を見ながら、ガイドの話す史跡の説明やそれに関わる歴史上の人物のエピソード等々大人しく聞いていた記憶がある。
しかし、旅館の中ではたいへんな騒ぎだった。勿論、定番である枕投げに興じたし、大浴場に入ってはプールのように泳いで遊んだり、やるな!と言われたことをやってた。
21時に消灯だったが、興奮して眠れるはずもなく、あるグループは薄暗い部屋の中で花札を広げ、ある者たちは、女子生徒たちの部屋に忍びこんだり、中にはラーメンを食べたいと言って旅館を抜け出す輩までいた。

当時のアルバムを開いてみると、当時の様子が昨日のうように思いだされる。写真はモノクロである。
撮ったのは同行した地元の写真館のおじさんである。この写真屋さんは毎年同行したらしく、写真を撮りながらガイドさんよりも物知りだった。(因みにその写真屋は今でも営業を続けている。)
カメラを向けると決まって「ピース」サインをする現代とちがって、生徒たちの自然な動きや表情がいい。
さて、こうして自分の修学旅行を思い出している内に、東戸塚駅で見かけた列車はとっくに目的地に着いて生徒たちも京都や奈良の旅館で枕投げに興じていることだろう。楽しい想い出となる旅をしてきてほしいものだ。(平)


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