近くのペンションでチェロとピアノのコンサートがありました。主催しているのは、私のピアノの先生(ずーっとレッスンお休みしています。ごめんなさい、先生。でも練習はしています・・・、つもりです。)、ご主人がシェフ。ご主人の焼くパンが美味しいのです。コンサートの休憩時間には
お茶とパンが頂けます。今回もこんなパンが。
ってパンにつられてコンサートではありません。チェロもピアノも目の前での演奏です。演奏者の息づかい、気持ちの高揚も伝わってくるのが、魅力です。曲目や作曲者の解説、また選曲や演奏についてなどのお話もとても面白いです。はじめの曲は、チェロの独奏で黛敏郎さん作曲の”文楽”。チェロだけで、太夫と三味線による浄瑠璃の語りを演奏してしまうのです!とっても珍しい、おもしろい体験でした。あとは演奏者のお2人が3年かかって、続けているベートーベンのチェロソナタ全曲演奏!の1曲やエルガーの協奏曲でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、また来月のコンサートが楽しみです。丁度お客様がいらしている日であれば、”美味しいパンが食べられますよ!”いえいえ、”楽しいコンサートですよ”是非お出かけ下さいね、とお勧めします。メロンパン、チョコクロワッサン、あんぱん、本当に美味しかったです。(まだ書いています。)