DX'erとの宴会

　ハムフェア終了後、ある懇親会に行きました。昨年韓国で行われたDS4EOIの結婚式に参列した日韓の無線家を中心に、HLから4局、DUから1局、JAから6局が参加し、日本語、英語、韓国語が飛び交う賑やかな宴会となりました。
　集まったメンバーの大半は著名なDX'erでした。私自身はまだDXCCにも到達していませんが、韓国つながりでDS4EOIとも何度か飲んでいたこともあり、JR1FEPから誘われて参加しました。
　フィリピンから参加のDU1EV・EDDIEさんとは、7年前に50MHzCWで交信してカードもいただいていました。その旨を伝えようとしましたが、英語が出てこなくて、ほとんど会話にならなかったのが残念でした。韓国語ならすらすら言える事でも英語となると全く駄目。今更ながら英語力のなさを痛感しました。どうにかしないとなあ。HI
　韓国からはDS5ANY、HL5BMX、DS4NMJ、DS4EOIの各局が参加。DS4NMJとはDXコンテストで度々交信していました。南極での話も聞きたかったですが、何かに当たったのかお腹をこわしていたようで、ちょっと辛そうにしていました。
　日本からはJA1HGY、JA1WPX、JA1BRK、JA4PXC、JR1FEPと私の6局。JA1HGY局に1.9MHzのアンテナについて伺ったところ、アースの強化よりエレメントを高く広く展開したほうが良いとのお話がありました。JA1BRK局は26年前に私が1アマを目指してモールスを勉強していたとき使った教則カセットを監修した方で、間接的にお世話になっていました。「検査に来た総通の係官も同じような事言ってたよ」とおっしゃってました。JA1WPX局はつい最近、フィールドデーコンテスト直前に飯能市から18MHzを運用したときに交信いただいており、そのときのQSLを直接手渡ししていただきました。凄いOMさんばかりですが、皆さん気さくに接してくださいました。機会があればまたご一緒できればと思います。
　45度の韓国焼酎ストレートは効きましたが、おいしい日本酒もいただき、楽しいひとときを過ごしました。