1月14日
芳賀郡芳賀町(15008C):
XW-2C:塩谷郡高根沢町 CW 7局/SSB 5局・芳賀郡芳賀町 SSB 2局/CW 7局
冷え込む朝でした。車の温度計では-6度。フロントガラスについた霜をそぎ落としてからホテルを出発。最初の土俵に到着し、芳賀町で3.5MHzに出てみましたが時間が早すぎてボウズでした(写真上左)。5:40からのXW-2Cは高根沢町と芳賀町のダブルに挑戦。早めにループが取れCWで好調な滑り出し。最初のSSBはあまり続きませんでしたが、体勢を立て直してから再度のSSBでは各局からのコールが続きました。勢いに乗ってSSBのまま芳賀町へ。後半はSSBはやや厳しくなってきましたが、両モードでダブルで合計21交信の大漁となりました。
XW-2F:真岡市 CW 5局/SSB 6局
XW-2A:河内郡上三川町 CW 8局(dupe 1)/SSB 4局
XW-2B:下野市 CW 6局/SSB 4局
FO-29:上三川町 CW 9局/SSB 5局・真岡市 SSB 2局/CW 1局
どうにか次の土俵に滑り込み。毎度お馴染みの場所です(写真上中)。ここでは最後にFO-29も来るので、XWシリーズはそれぞれシングルでじっくり攻めてみることにしました。6:26からのXW-2Fは真岡市、途中で6:32からの2Aは上三川町。呼吸を整えて6:45からの2Bは下野市。今年に入り突如SSBに進出し、サテライト界のごく一部を騒然とさせた私です。クラブ局でのコンテスト参加、記念局運用でごく希にフォーンに出ることはありましたが、自局では12年間の長きにわたってマイクに握っていませんでした。無線機を通した私の声を初めて聞いたという局が大半でしょう。2B下野市では、今年中に私との1万交信到達が予想される某局とも初めてCW以外のモードで交信できました。ループが取れると思われる頃に合わせて6:48からのFO-29にQSYし上三川町から。前半はCWでも取りこぼし連発の厳しい立ち上がりでしたが、後半信号が強まり怒濤のSSBとなりました。終盤は流石に信号が弱まり、CWで1局交信してLOSとなりましたが、4連のパスでたっぷり楽しめました。
真岡市10MHzのリクエストが入ったことにも気付いていましたが、時間帯的に厳しそうです。次の土俵に向かう途中で立ち寄らなければならない所もあるので、また次の機会にトライしてみます。
AO-73:下都賀郡壬生町 CW 4局
XW-2A:壬生町 CW 7局/SSB ●
FO-29:栃木市 CW ●
CAS-4B:栃木市 CW 1局/SSB 7局・壬生町 7局/SSB 4局
下野市でさっと家の用事を済ませてから次の土俵へ。AOSには遅れましたが7:51からのAO-73は壬生町に滑り込み(写真上右)。時折他局の短点が聞こえたのでトラポンは動いているようですが、なかなかループが取れません。諦めかけましたがMELを過ぎてようやくループが取れました。意外なことにダウンリンクはまずまずの強さ。SSBは次の2Aで勝負した方が良さそうなので、VVHさんをとりこぼしたところで早めにQSY。8:04からのXW-2Aはまずまず良好で各局からのコールが続きました。頃合いを見計らってSSBに切り替え。鳥取市からのコールは確認できましたが交信には至らず。まだMEL前にもかかわらず、その後はループが取れずSSBは撃沈でした。次のFO-29はパスして次の土俵でCAS-4Bの予定でしたが、折角のトリプルの土俵で下野市はおろか栃木市でも足跡を残せないのは忍びなく、居残りを決めました。壬生町CWは2便続いたので、8:34からのFO-29は栃木市からスタート。しかしループの気配がなかったので早めに見切りを付けて、8:40のAOSからCAS-4Bで勝負を賭けることにしました。狙いはばっちり当たり、出だしから好調な滑り出し。早めに切り替えてここから怒濤のSSB。この衛星が稼働して以来一番のダウンリンクの強さと思われ、宇宙経由の恐ろしいほど力強い自分の声に度肝を抜かれました。壬生町に移ってからも好調でしたが、なぜかここのSSBを強くご要望だった鳥取市某局からのコールはありませんでした。そろそろ喉も限界。信号も弱まったのでCWへ。終盤にようやくコールがありましたが、最後の望みに賭けてSSBに切り替えた頃にはLOSでした。どうやらCAS-4Bが来るのを失念していて、FO-29でいつまでもワッチしていたようです。大御所でもこんなつまらないミスをするものなのですね。まあ、この辺りは来る機会も多いのでいずれまた。
下都賀郡野木町(15006C):144MHz CW 1局、430MHz CW 2局、7MHz CW 2局、10MHz CW 1局
小山市(1508):144MHz CW 1局、430MHz CW 2局、7MHz CW 2局、10MHz CW 1局
CAS-4B:野木町 11局/SSB 3局
流石にこれ以上壬生町に留まるわけにもいかず、次の土俵の野木町と小山市の境界へ(写真下左)。野木町10MHzで空振りしていると掲示板に横浜市某局から小山市50MHzのリクエストが入りました。コンディションの悪いHFより、ここはV・UHFが面白そうです。早速小山市に移り50MHzにトライ。しかしQRPにモビホで平地からでは厳しいようです。144MHzにQSYするとばっちりです。430MHzでは松伏町からもコールがありました。再度50MHzにトライしましたが、やっぱり駄目でした。何とVXLさんは小山市50MHzで栃木県1.9~1200MHzが完成するとのこと。事前にリクエストいただいていれば新兵器の3エレHB9CVを用意したのに、、。大ミッションを逃し残念でした。その後は再度HFに出てみましたが、足跡を残すのが精一杯でした。
10:20からはCAS-4B。前便ほどではありませんが、まずまずの強さ。SSBも十分狙えそうです。CWだけなら小山市とのダブルで合計20交信は楽々超えそうな勢いでしたが、野木町SSBでできるだけ引っ張ってみることにしました。3局をログインし期待が高まりましたが、他局が被ってきてしまいQSY。後半は信号が弱まり、SSBは厳しくなってきました。終盤はCWに戻って2局ほど上積みしてLOS。
猿島郡境町(14005B):10MHz CW 6局、7MHz CW 1局、50MHz CW 1局、144MHz CW 2局、430MHz CW 2局
坂東市(1428):10MHz CW 2局、7MHz CW 1局、50MHz CW 1局、144MHz CW 2局、430MHz CW 2局
CAS-4B:坂東市 CW 2局/SSB 5局・境町 CW 2局
次は境町と坂東市の境界に寄ってみました(写真下中)。境町10MHzで運用開始。まずまずの出だしでしたが、坂東市と合わせても2ケタには届きませんでした。7MHzは鳥取市ピンポイントでした。まだ30分くらいあるのでV・UHFで時間調整。先ほどと違う局に追っかけていただくことができました。
12:01からはCAS-4B。坂東市からスタート。立ち上がりは遅かったですが、信号はまずまず。京都の名誉横綱とCWで交信後、チャンスとみて早めにSSBに切り替え。早速両モードで交信できました。その後も各局からのコールが続き、順調にログを進めていましたが、何かちょっと様子がおかしいです。そのうちCLC/7さんが被ってきました。慌ててQSYしましたが、その後はSSBでは厳しくなりました。後でAEOさんのブログで確認すると心配は的中。私のことは触れられていません。坂東市で交信したように思えたのはCLC/7さんへのコールだったことが判明しログ削除となりました。そうなると前後の交信も怪しいですが、EMHさんのブログにはちゃんと載っていたので安心しました。
CAS-4B:さいたま市岩槻区 CW 6局/SSB 3局・緑区 CW ●
そろそろ体力的にも限界になってきました。近場に戻って最後にもう一丁、さいたま市岩槻区に寄ってみました(写真下右)。名誉横綱から「いつもの周波数だと後半信号が落ちる」とのアドバイスがあり、思い切って10kHzずらしてみました。岩槻区でスタート。まずまず順調にログを進めることができましたが、後半になるとやはり信号が落ちてSSBではループがとれません。両モードだと見沼区も含めたトリプルは流石に厳しいですが、せめてCWだけでもダブルを狙って緑区に移りましたが、名誉横綱からのコールを取りこぼして、結果的に岩槻区シングルとなってしまいました。
芳賀郡芳賀町(15008C):
XW-2C:塩谷郡高根沢町 CW 7局/SSB 5局・芳賀郡芳賀町 SSB 2局/CW 7局
冷え込む朝でした。車の温度計では-6度。フロントガラスについた霜をそぎ落としてからホテルを出発。最初の土俵に到着し、芳賀町で3.5MHzに出てみましたが時間が早すぎてボウズでした(写真上左)。5:40からのXW-2Cは高根沢町と芳賀町のダブルに挑戦。早めにループが取れCWで好調な滑り出し。最初のSSBはあまり続きませんでしたが、体勢を立て直してから再度のSSBでは各局からのコールが続きました。勢いに乗ってSSBのまま芳賀町へ。後半はSSBはやや厳しくなってきましたが、両モードでダブルで合計21交信の大漁となりました。
XW-2F:真岡市 CW 5局/SSB 6局
XW-2A:河内郡上三川町 CW 8局(dupe 1)/SSB 4局
XW-2B:下野市 CW 6局/SSB 4局
FO-29:上三川町 CW 9局/SSB 5局・真岡市 SSB 2局/CW 1局
どうにか次の土俵に滑り込み。毎度お馴染みの場所です(写真上中)。ここでは最後にFO-29も来るので、XWシリーズはそれぞれシングルでじっくり攻めてみることにしました。6:26からのXW-2Fは真岡市、途中で6:32からの2Aは上三川町。呼吸を整えて6:45からの2Bは下野市。今年に入り突如SSBに進出し、サテライト界のごく一部を騒然とさせた私です。クラブ局でのコンテスト参加、記念局運用でごく希にフォーンに出ることはありましたが、自局では12年間の長きにわたってマイクに握っていませんでした。無線機を通した私の声を初めて聞いたという局が大半でしょう。2B下野市では、今年中に私との1万交信到達が予想される某局とも初めてCW以外のモードで交信できました。ループが取れると思われる頃に合わせて6:48からのFO-29にQSYし上三川町から。前半はCWでも取りこぼし連発の厳しい立ち上がりでしたが、後半信号が強まり怒濤のSSBとなりました。終盤は流石に信号が弱まり、CWで1局交信してLOSとなりましたが、4連のパスでたっぷり楽しめました。
真岡市10MHzのリクエストが入ったことにも気付いていましたが、時間帯的に厳しそうです。次の土俵に向かう途中で立ち寄らなければならない所もあるので、また次の機会にトライしてみます。
AO-73:下都賀郡壬生町 CW 4局
XW-2A:壬生町 CW 7局/SSB ●
FO-29:栃木市 CW ●
CAS-4B:栃木市 CW 1局/SSB 7局・壬生町 7局/SSB 4局
下野市でさっと家の用事を済ませてから次の土俵へ。AOSには遅れましたが7:51からのAO-73は壬生町に滑り込み(写真上右)。時折他局の短点が聞こえたのでトラポンは動いているようですが、なかなかループが取れません。諦めかけましたがMELを過ぎてようやくループが取れました。意外なことにダウンリンクはまずまずの強さ。SSBは次の2Aで勝負した方が良さそうなので、VVHさんをとりこぼしたところで早めにQSY。8:04からのXW-2Aはまずまず良好で各局からのコールが続きました。頃合いを見計らってSSBに切り替え。鳥取市からのコールは確認できましたが交信には至らず。まだMEL前にもかかわらず、その後はループが取れずSSBは撃沈でした。次のFO-29はパスして次の土俵でCAS-4Bの予定でしたが、折角のトリプルの土俵で下野市はおろか栃木市でも足跡を残せないのは忍びなく、居残りを決めました。壬生町CWは2便続いたので、8:34からのFO-29は栃木市からスタート。しかしループの気配がなかったので早めに見切りを付けて、8:40のAOSからCAS-4Bで勝負を賭けることにしました。狙いはばっちり当たり、出だしから好調な滑り出し。早めに切り替えてここから怒濤のSSB。この衛星が稼働して以来一番のダウンリンクの強さと思われ、宇宙経由の恐ろしいほど力強い自分の声に度肝を抜かれました。壬生町に移ってからも好調でしたが、なぜかここのSSBを強くご要望だった鳥取市某局からのコールはありませんでした。そろそろ喉も限界。信号も弱まったのでCWへ。終盤にようやくコールがありましたが、最後の望みに賭けてSSBに切り替えた頃にはLOSでした。どうやらCAS-4Bが来るのを失念していて、FO-29でいつまでもワッチしていたようです。大御所でもこんなつまらないミスをするものなのですね。まあ、この辺りは来る機会も多いのでいずれまた。
下都賀郡野木町(15006C):144MHz CW 1局、430MHz CW 2局、7MHz CW 2局、10MHz CW 1局
小山市(1508):144MHz CW 1局、430MHz CW 2局、7MHz CW 2局、10MHz CW 1局
CAS-4B:野木町 11局/SSB 3局
流石にこれ以上壬生町に留まるわけにもいかず、次の土俵の野木町と小山市の境界へ(写真下左)。野木町10MHzで空振りしていると掲示板に横浜市某局から小山市50MHzのリクエストが入りました。コンディションの悪いHFより、ここはV・UHFが面白そうです。早速小山市に移り50MHzにトライ。しかしQRPにモビホで平地からでは厳しいようです。144MHzにQSYするとばっちりです。430MHzでは松伏町からもコールがありました。再度50MHzにトライしましたが、やっぱり駄目でした。何とVXLさんは小山市50MHzで栃木県1.9~1200MHzが完成するとのこと。事前にリクエストいただいていれば新兵器の3エレHB9CVを用意したのに、、。大ミッションを逃し残念でした。その後は再度HFに出てみましたが、足跡を残すのが精一杯でした。
10:20からはCAS-4B。前便ほどではありませんが、まずまずの強さ。SSBも十分狙えそうです。CWだけなら小山市とのダブルで合計20交信は楽々超えそうな勢いでしたが、野木町SSBでできるだけ引っ張ってみることにしました。3局をログインし期待が高まりましたが、他局が被ってきてしまいQSY。後半は信号が弱まり、SSBは厳しくなってきました。終盤はCWに戻って2局ほど上積みしてLOS。
猿島郡境町(14005B):10MHz CW 6局、7MHz CW 1局、50MHz CW 1局、144MHz CW 2局、430MHz CW 2局
坂東市(1428):10MHz CW 2局、7MHz CW 1局、50MHz CW 1局、144MHz CW 2局、430MHz CW 2局
CAS-4B:坂東市 CW 2局/SSB 5局・境町 CW 2局
次は境町と坂東市の境界に寄ってみました(写真下中)。境町10MHzで運用開始。まずまずの出だしでしたが、坂東市と合わせても2ケタには届きませんでした。7MHzは鳥取市ピンポイントでした。まだ30分くらいあるのでV・UHFで時間調整。先ほどと違う局に追っかけていただくことができました。
12:01からはCAS-4B。坂東市からスタート。立ち上がりは遅かったですが、信号はまずまず。京都の名誉横綱とCWで交信後、チャンスとみて早めにSSBに切り替え。早速両モードで交信できました。その後も各局からのコールが続き、順調にログを進めていましたが、何かちょっと様子がおかしいです。そのうちCLC/7さんが被ってきました。慌ててQSYしましたが、その後はSSBでは厳しくなりました。後でAEOさんのブログで確認すると心配は的中。私のことは触れられていません。坂東市で交信したように思えたのはCLC/7さんへのコールだったことが判明しログ削除となりました。そうなると前後の交信も怪しいですが、EMHさんのブログにはちゃんと載っていたので安心しました。
CAS-4B:さいたま市岩槻区 CW 6局/SSB 3局・緑区 CW ●
そろそろ体力的にも限界になってきました。近場に戻って最後にもう一丁、さいたま市岩槻区に寄ってみました(写真下右)。名誉横綱から「いつもの周波数だと後半信号が落ちる」とのアドバイスがあり、思い切って10kHzずらしてみました。岩槻区でスタート。まずまず順調にログを進めることができましたが、後半になるとやはり信号が落ちてSSBではループがとれません。両モードだと見沼区も含めたトリプルは流石に厳しいですが、せめてCWだけでもダブルを狙って緑区に移りましたが、名誉横綱からのコールを取りこぼして、結果的に岩槻区シングルとなってしまいました。
新年早々新分野開拓に成功?
やり尽くした感のある1エリアも、モードが変わればまだまだ需要がありそうですね。
喉に負担をかけない程度に日頃の稽古にも励みたいと思います。