JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

近場移動(さいたま市大宮区、西区 他)、QRPコンテスト(見沼区)

2022-11-04 18:07:16 | 移動運用
11月3日

さいたま市大宮区(134403):7MHz CW 6局、10MHz CW 5局
さいたま市北区(134402):7MHz CW 3局、10MHz CW 2局
JO-97:大宮区 CW 5局
XW-2A:北区 CW 11局
HO-113:大宮区 CW ●
 11月場所初日です。天気も良いので近場に出かけてみることにしました。まずは大宮区と北区のダブル(写真上左)。時間調整の7MHzは5分間空振りで9:23からのJO-97は大宮区からスタート。立ち上がりは早めでしたが、信号の浮き沈みがやや大きかったです。途中で他局が被ってきてしまったので、早めに9:30からのXW-2AにQSYし北区へ。立ち上がりは早め。信号の落ち込みに引っかかって若干の取りこぼしはありましたが、終盤までよく伸びて2ケタに乗せることができました。大宮区に戻って9:42からのHO-113。師匠のアップリンクは聞こえるもののダウンリンクは気配らしきもののレベル。後半に信号が上がることを期待しましたが、残念ながら1交信もできないままLOSとなりました。

さいたま市岩槻区(134410):7MHz CW ●、10MHz CW 10局
JO-97:岩槻区 CW 5局
HO-113:岩槻区 CW 1局
 次は岩槻区(写真上中)。7MHzはボウズ。10MHzで軽く時間調整の後、10:59からのJO-97。立ち上がりは早めでしたが、信号の浮き沈みが激しく苦戦。終盤にようやく信号が強まったものの延々と空振り。このまま終わりかと思いましたが、EL 2度くらいで鳥取市からLOS際の魔術が炸裂しました。2巡目の10MHzは好調で合計で2ケタに。11:20からのHO-113は9時台の二の舞かと思われましたが、終盤の浮き上がりで辛うじて師匠からのコールを捉えることができました。もう1局も続きましたが、こちらは残念ながら取りこぼし。

さいたま市見沼区(134404):10MHz CW 9局、7MHz CW 55局(QRP コンテスト)
 夕方まで長いサテライト空白時間に入ります。見沼区でフルサイズ逆Vを張ってQRPコンテストに参加してみることにしました(写真上右)。10MHzで軽く時間調整の後、7MHzでコンテスト開始。初めの数局は呼びまわりから入りましたが、QRP同士ということで、激強で入感しているのに呼んでもかすりもしないということはほとんどありません。CQに転じてからもフルサイズ逆Vの威力もありスタートダッシュもまずまず。さてコンテストが始まってしばらくした頃に訪問者がありました。何と退去命令でした。この場所では以前から度々ローバンド運用をしていますが初めてのことです。状況によっては夕方まで居座るつもりで1.9MHz用のワイヤーまで張ったのですが、泣く泣く撤収となりました。47分間のスプリント参加、55交信×11マルチ=1,155点という結果に終わりました。

さいたま市中央区(134405):10MHz CW 7局、144MHz CW 1局、7MHz CW 22局
 次は中央区。いつもの八王子公園に行ってみましたが、祝日で天気も良いせいか駐車場が満車だったので、脇の道端でモビホ運用となりました(写真下左)。10MHzから始めましたが、5局で頭打ちになってしまいました。一旦144MHzで板橋区の8N1NAOMI/1をコール。何度か目で拾っていただけました。場所も場所なので7MHzは軽く足跡を残てさっと立ち去るつもりでしたが、クラスタに上がり20局を超えました。某局のご要望で10MHzに戻って若干上積みして次に向かいました。

さいたま市西区(134401):10MHz CW 5局、7MHz CW 8局、3.5MHz CW 5局、1.9MHz CW 4局
さいたま市桜区(134406):10MHz CW 2局、7MHz CW 14局、3.5MHz CW 7局、14MHz CW ●、1.9MHz CW 4局
RS-44:西区 CW 2局・桜区 CW 3局/SSB ●
XW-2C:桜区 CW 4局・西区 CW 2局/SSB 1局・桜区 SSB 2局/CW 1局
 見沼区では退去命令を受けてしまったので、どうにかリベンジしたいところです。場所を変えてしまったのでコンテストの続きはできませんが、ローバンドでの大漁を狙って西区と桜区の境界を跨いでフルサイズ逆Vを張りました(写真下中)。10MHz、7MHzで時間調整の後、16:11からのRS-44は西区からスタート。立ち上がりはやや遅め。CQを出すと早速1局コールがありましたが、その後は6分間空振りが続きました。数分前に来ているFO-29の方にQRVしている局が多かったのかもしれません。1局上積みした後に桜区に移りましたが、またまた7分間ほど空振り。終盤になりようやく信号が強まりコールが続きましたが、SSBに切り替えた頃にはLOSでした。16:34からのXW-2Cは桜区からスタート。このパスは立ち上がりも早く信号も強力でした。終盤にはSSBでも交信できました。西区から桜区に戻ってからもよく伸びて、最後は鳥取市からLOS際の魔術が炸裂しました。さて、満を持してのフルサイズ逆Vでしたが3.5MHz、1.9MHzとも1ケタ止まり。期待外れの結果となりました。こんなことなら初めからこちらでコンテストに参加していれば良かったです。

XW-2C:富士見市 ●
CAS-4B:富士見市 CW 1局/SSB 1局
 18時台のサテライトで南種子町のQRV予告が出ました。ちょっと時間があるので場所を変えてみることにします。フルサイズ逆Vを撤収後、富士見市のいつもの土俵に到着(写真下右)。まずは18:09からのXW-2C。実は朝6時のXW-2Cでも狙っていたのですが、終盤にようやくそれらしき信号を見つけたものの信号がカスカスで呼べませんでした。今度は不安定ながらご本尊はしっかり確認できました。終盤に何度かアタックしましたが敢え無く撃沈でした。さて、リベンジを期して18:25からのCAS-4B。立ち上がりは早く信号も強力です。養父市の移動局とは両モードで交信できるほど良好なパスでしたが、なぜか南種子町は最後まで見つからず。ご本人が主宰する有名掲示板を見ると、何やらハプニングがありQRVできなかったとのこと。何とも不運でした。次のチャンスを待つことにします。
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