Let's A1コンテストに和光市からQRPで参加しました。
開局から数年間は当たり前のように縦振電鍵を使っていましたが、エレキーを使い始めてからは楽な方に手が伸びるようになり、次第に使用頻度は下がって行きました。数年前144MHzで和文をやっていた頃は縦振も使いましたが、移動運用やコンテストが主体になってからは、年数回ある縦振電鍵オンリー、あるいは縦振電鍵が優遇されるコンテスト意外では出番がなくなりました。
11月14日にはCW王座もあります。楽しみにしていましたが午後から予定が入ってしまい、豪華記念品狙いでごく短時間の参加になりそうです。そんな訳で年内は縦振電鍵を存分に使うチャンスはLet's A1が最後になりそうなので、精一杯頑張ってみることにしました。
今回も使用電鍵は電通精機のHK-1Sです。最初は運転席のドアに養生テープで貼り付けました。7月のエスカルゴでもここに置いたはずですが、今回は何故か安定が悪いです(後で写真を見るとこの時はサイドミラーにも養生テープを渡していました)。結局ダッシュボードの上に移動しました。再設置後の写真は撮り忘れましたが、平らではないので隙間に詰め物をして養生テープで固定しました。まずまず安定しましたが、座席を一番前に出しても腕を伸ばさないと届きません。ちょっと前のめりになる格好で打鍵することになりました。不自然な姿勢なので手首や腕よりも、背中や腰が疲れます。いつものミニパドルと違って、縦振電鍵の場合は正しい姿勢でないと打てません。横着せずに後部座席を使うなり、電鍵の置き場所、固定方法ももっと工夫しなければならないのですが。今後の課題です。
さて、14時になりコンテスト開始。CPT/Yamaさんに遠慮して(?)まずは50MHzから入ります。開始7分で昨年の交信数を超えました。デルタループの効果でしょうか。途中7MHzの様子を見に行きます。肉眼でも確認できるYamaさんは当然ひときわ強く入感しています。当然300Hzフィルターを入れていますが、数kHz離れれば問題無さそうです。21MHzは今回はQRVを考えませんでした。前回はたった1交信(チェックログとしました)。今回も参加局はほとんどいないと見ました。
一旦50MHzに戻り、14:30頃7MHzにQSY。入賞を狙うわけでもなく、ただ縦振電鍵の練習のつもりで参加していますが、打鍵に精一杯で、S&Pしたり作戦を考える余裕などありません。送信中は飲み物を口に運ぶ余裕さえありません。ひたすらランニングを続けます。途中QRMで数kHz動きましたが、気がつけば1時間以上連続でCQを出していました。手首や腕は調子良かったのですが、無理な姿勢で背中と腰がちょっと疲れてきました。休憩も兼ねてデルタループの撤収をすることにしました。その前に10分ほど50MHzに出て数局上積みできました。
16:20に再開。3局交信して7MHzで50局に到達したところで、16:30頃から3.5MHzにQSY。出だしは空振り気味でしたが、17時過ぎからはまずまず呼ばれました。不自然な姿勢による疲れもありましたが、考えてみれば5時起きで仕事をしてきたのですから、あまり無理もできません。近場の和光市なのでもう少し続けても良かったのですが、お腹も空いてきたので早めに引き上げることにしました。3.5MHzもずっとランニングしていましたが、レートも落ちてきたので17:50過ぎに呼びに回り、合計100交信を超えたところで17:56に終了しました。
さて、結果です。
3.5MHz:36,28
7MHz:50,34
50MHz:16,13
Total:102×75=7650
今回は1.9MHzに浮気もせずにコンテストに専念したこともあり、昨年より1時間近く多く参加できました。交信数は昨年の45交信から倍増。十分過ぎるほど縦振電鍵の打鍵を楽しむことができました。ログの相互チェックがあるので、最終スコアはどの程度になるか分かりません。明らかに「?」なナンバーもありました。ゆっくり確実な打鍵を目指しましたが、時折乱れてしまいました。ミスがどの程度あるかも興味深いです。
交信いただいた各局、ありがとうございました。
開局から数年間は当たり前のように縦振電鍵を使っていましたが、エレキーを使い始めてからは楽な方に手が伸びるようになり、次第に使用頻度は下がって行きました。数年前144MHzで和文をやっていた頃は縦振も使いましたが、移動運用やコンテストが主体になってからは、年数回ある縦振電鍵オンリー、あるいは縦振電鍵が優遇されるコンテスト意外では出番がなくなりました。
11月14日にはCW王座もあります。楽しみにしていましたが午後から予定が入ってしまい、豪華記念品狙いでごく短時間の参加になりそうです。そんな訳で年内は縦振電鍵を存分に使うチャンスはLet's A1が最後になりそうなので、精一杯頑張ってみることにしました。
今回も使用電鍵は電通精機のHK-1Sです。最初は運転席のドアに養生テープで貼り付けました。7月のエスカルゴでもここに置いたはずですが、今回は何故か安定が悪いです(後で写真を見るとこの時はサイドミラーにも養生テープを渡していました)。結局ダッシュボードの上に移動しました。再設置後の写真は撮り忘れましたが、平らではないので隙間に詰め物をして養生テープで固定しました。まずまず安定しましたが、座席を一番前に出しても腕を伸ばさないと届きません。ちょっと前のめりになる格好で打鍵することになりました。不自然な姿勢なので手首や腕よりも、背中や腰が疲れます。いつものミニパドルと違って、縦振電鍵の場合は正しい姿勢でないと打てません。横着せずに後部座席を使うなり、電鍵の置き場所、固定方法ももっと工夫しなければならないのですが。今後の課題です。
さて、14時になりコンテスト開始。CPT/Yamaさんに遠慮して(?)まずは50MHzから入ります。開始7分で昨年の交信数を超えました。デルタループの効果でしょうか。途中7MHzの様子を見に行きます。肉眼でも確認できるYamaさんは当然ひときわ強く入感しています。当然300Hzフィルターを入れていますが、数kHz離れれば問題無さそうです。21MHzは今回はQRVを考えませんでした。前回はたった1交信(チェックログとしました)。今回も参加局はほとんどいないと見ました。
一旦50MHzに戻り、14:30頃7MHzにQSY。入賞を狙うわけでもなく、ただ縦振電鍵の練習のつもりで参加していますが、打鍵に精一杯で、S&Pしたり作戦を考える余裕などありません。送信中は飲み物を口に運ぶ余裕さえありません。ひたすらランニングを続けます。途中QRMで数kHz動きましたが、気がつけば1時間以上連続でCQを出していました。手首や腕は調子良かったのですが、無理な姿勢で背中と腰がちょっと疲れてきました。休憩も兼ねてデルタループの撤収をすることにしました。その前に10分ほど50MHzに出て数局上積みできました。
16:20に再開。3局交信して7MHzで50局に到達したところで、16:30頃から3.5MHzにQSY。出だしは空振り気味でしたが、17時過ぎからはまずまず呼ばれました。不自然な姿勢による疲れもありましたが、考えてみれば5時起きで仕事をしてきたのですから、あまり無理もできません。近場の和光市なのでもう少し続けても良かったのですが、お腹も空いてきたので早めに引き上げることにしました。3.5MHzもずっとランニングしていましたが、レートも落ちてきたので17:50過ぎに呼びに回り、合計100交信を超えたところで17:56に終了しました。
さて、結果です。
3.5MHz:36,28
7MHz:50,34
50MHz:16,13
Total:102×75=7650
今回は1.9MHzに浮気もせずにコンテストに専念したこともあり、昨年より1時間近く多く参加できました。交信数は昨年の45交信から倍増。十分過ぎるほど縦振電鍵の打鍵を楽しむことができました。ログの相互チェックがあるので、最終スコアはどの程度になるか分かりません。明らかに「?」なナンバーもありました。ゆっくり確実な打鍵を目指しましたが、時折乱れてしまいました。ミスがどの程度あるかも興味深いです。
交信いただいた各局、ありがとうございました。
両方ともQRPとは思えない信号で、符号もきれいでした。
今年は参加局が多かったのか、当方もそれなりに出来ました。
今回はDXからも呼ばれたので一応№を送ったのですが、大丈夫なのでしょうか?
(6X5さんからも呼ばれましたhi)
7MHzは、お互いにランニングしていたので、気付かなかったのでしょうね!
私もランニングに精一杯で、余裕が全く無かったため、飲み物を飲む余裕さえありませんでした。
もう少し気楽に打てれば良いのですが、気合が入りすぎてしまいます。Hi..
15mくらいのワイヤーでしたが、竿2本で高く張った甲斐があったかな。自宅の50Wより移動の5Wの方がはるかに飛んでいるようです。
DXはHLの1局のみでしたが、ちゃんとナンバー交換できました。国内で1局、都道府県ナンバーと思われるものがありました。hi
通常の移動運用ではメモリーキーヤーでCQを出しているうちに飲みますが、今回は受信中に飲んでいました。hi
やはりHFで稼げないとスコアアップできませんね。
最初に50MHzを選んだのは正解のような気がします。50MHzを加える人は時間がたつとあちこちのバンドに散ってしまいますからね。
7MHzでMACさんに呼ばれた前後の時間帯には距離の近さによるノイズ混入などは全くありませんでした。遠慮しているのかなぁということも考えたほどです。お互いQRPだと、あの距離でも運用できるというような感じですね。戸田市で運用している人がいても和光市で遠慮なく運用できますね hi
ドアのところに電鍵を張り付けて打てるということは、アメリカンな電鍵操作なのかなぁと思います。私の場合、あの高さで打つのは難しいです。
7、3.5MHzは結構賑わっていて楽しめました。
50MHzは前回の4交信から大幅に増えました。
折角デルタループを上げたので50MHzでスタートしました。
電鍵はドアのところだと高すぎて肩が疲れます。ダッシュボードの上だと背中、腰に来るし、、、。
来年の縦振電鍵コンテストに備えて、置き場所、固定方法を考えなければ。あるいはマイクロスイッチを使った手打ちを今から練習しておくか? hi