JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

千葉県日帰り遠征(白井市、鎌ヶ谷市 他)

2023-01-30 09:42:14 | 移動運用
1月29日

白井市(1232):1.9MHz CW 1局、3.5MHz CW 7局
印西市(1231):3.5MHz CW 3局
XW-2C:白井市 CW 2局・印西市 CW 4局/SSB 2局・白井市 SSB ●
CAS-4B:白井市 CW 2局・印西市 CW 5局/SSB 3局・白井市 SSB 7局/CW 4局
 この日の午後は墨田ウェーブ無線クラブで、七福神アワードの申請受付作業があります。早めに出掛けて午前中は千葉県西部を回ってみることにしました。まずは白井市と印西市の境界(写真上左)。夜も明けてきたので3.5MHzあたりで運用開始と思っていたところ、伊是名村1.9MHzのQRV情報があり急遽コメットさんに付け替え。まずまずの強さで入感しておりコールすると「/1?」と返ってきました。再度コールし目出度く交信成立。うるま市以外は交信が難しい沖縄県の1.9MHzですが、一昨年のASQ/6さんの豊見城市に続いてコメットさんで2匹目の大魚釣り上げとなりました。このところ不振が続いていましたがコメットさん健在でした。1.9MHz島尻郡は当然バンドニュー。幸先の良いスタートとなりました。3.5MHzで軽く時間調整の後、6:32からのXW-2Cは白井市からスタート。ロケの割に立ち上がりは遅く既にMEL近く。2局交信後他局が被ってきたと思ったら何とRNZ/6さんではありませんか。遠隔地ということもあり丁度シフトが最大になる頃だったのでしょう。伊是名村のサテライトは前夜撃沈続きでしたが、「交信済みの局はご遠慮ください」と格別のご配慮をいただき21時台のRS-44でようやくゲット。ここでは追っかけに転じることなく、素直にQSYして印西市に移りました。すぐに態勢を立て直しSSBでも2局と交信できましたが、白井市に戻った頃には早めのLOSでした。引き続き3.5MHzで時間調整の後、6:52からのCAS-4Bも白井市からスタート。前半は信号が弱く苦戦。印西市に移ってから信号が強まり、SSBのまま白井市に戻りました。終盤までよく伸びて最後はCWで上積み。合計21交信の大漁となりました。

船橋市(1204):3.5MHz CW 3局
八千代市(1221):3.5MHz CW 2局
RS-44:八千代市 CW 6局/SSB 1局・船橋市 CW 10局/SSB ●
 先ほどの土俵から数100m動いて八千代市と船橋市の境界へ(写真上右)。7:14からのRS-44は八千代市からスタート。立ち上がりはやや遅めでしたが、信号はまずまずの強さ。SSBで1局交信後はしばらく空振り。船橋市に移りCWで態勢を立て直すと各局がどっと押し寄せました。SSBに切り替えた頃には信号が弱まりそのままLOSとなりました。3.5MHzで軽く足跡を残して次の土俵へと向かいました。

柏市(1217):7MHz CW 17局、10MHz CW 4局、14MHz CW 1局、144MHz CW 1局、430MHz CW 1局
鎌ヶ谷市(1225):7MHz CW 6局、10MHz CW 4局、14MHz CW 1局、430MHz CW 2局、144MHz CW 1局
CAS-4B:鎌ヶ谷市 CW 8局/SSB ●
RS-44:柏市 CW 6局・鎌ヶ谷市 CW 4局/SSB 3局・柏市 SSB 2局
 次は柏市と鎌ヶ谷市の境界(写真下左)。柏市7MHzはクラスタにも上がり10分足らずで17交信。鎌ヶ谷市ではコールは疎らで取りこぼしもありました。8:33からのCAS-4Bは鎌ヶ谷市からスタート。実は前日からFT-817の電源ジャックの具合が悪く、十分に充電できなくなっていました。初代FT-817と全く同じ症状です。外部電源からの供給もできずバッテリーがどこまで持つかというところ。既に電圧表示は8V以下になっており、朝からの3便の運用でついにダウンしました。1200MHz移動も見込んで車に積んであったIC-911をダウンリンク受信用として使うことで急場をしのぐことにしましたが、セッティングに手間取り大きく出遅れ。QRV情報のあった中種子町は見つからず、諦めてCQを出し始めました。既に後半になっていましたが各局がどっと押し寄せました。出遅れが響きSSBに切り替えた頃にはLOS。鎌ヶ谷市シングルで終わってしまいました。10MHz、14MHz、430MHz、144MHzで時間調整の後、9:08からのRS-44は柏市からスタート。CAS-4BでダメならアンテナがいまいちというRS-44では中種子町はさらに望み薄。きっぱり諦めてCQに専念することにしました。立ち上がりは早めでしたが、4局交信後5分以上空振り。後半ようやく信号が強まり、ここから一気に挽回できました。

市川市(1203):10MHz CW 4局、14MHz CW 2局、7MHz CW 2局
松戸市(1207):10MHz CW 4局、14MHz CW 2局、7MHz CW 2局
XW-2A:市川市 CW 1局
CAS-4B:松戸市 CW 7局・市川市 CW ●
 市川市と松戸市の境界に到着(写真下右)。9:55からのJO-97には土俵入りが間に合わず、10:05からのXW-2Aは市川市からスタート。立ち上がりはかなり遅く、信号もカスカス。後半にようやく1局交信できましたが、次の局を取りこぼしそのままLOSとなりました。10:13からのCAS-4Bは松戸市からスタート。このパスも立ち上がりは遅く、すでに後半になっていました。ようやくコールが続くようになりましたが、市川市に移った頃には早めのLOSでした。このパスでは中種子町某局がコールしていただいたようですが、残念ながらパイルを抜けなかったとのこと。そこまでしていただきながらゲットできないとは中種子町は相当手強い鬼門のようです。大魚を逃しがっくり肩を落としながら10MHz、14MHz、7MHzで軽く足跡を残して次の土俵へと向かいました。
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