オール千葉コンテストに県内電信QRPで参加しました。
昨年ローカルコンテストに初めての乗り込みで、野田市から参加して見事第1位となりFBな楯を頂戴しました。普段特にローバンドではQRPの悲哀を感じることが多く、ほとんど呼び回りになってしまうのですが、このコンテストでは県内局なのでQRPでも十分に主導権を握ることができます。前回の乗り込みですっかり味をしめてしまいました。hi
昨年は先客があったため野田市に行きましたが、今回は早めに出かけ、第1希望の流山市を確保することができました。リグはもちろんFT-817。移動用はこれしか持っていません。この部門にぴったりのリグです。アンテナはHFは一本竿に3本つなぎの合計30mくらいのワイヤー(1.9MHzは結び目で切替)をAH-4でチューニング。地線は17mくらいのと26mくらいの2本這わせました。50MHzは2エレデルタループ、144・430MHzはモービルホイップです。思えばFT-817で144・430MHzに出たのは昨年の千葉コンテストが最初でした。モービルホイップでも今回は土手の上なので多少は飛びが良くなりそうですし、50MHzの新兵器と併せて期待が高まります。某局の追いかけで1.9MHzから430MHzまでアンテナの動作チェックも済ませ、コンビニで買ったおにぎりで腹ごしらえしてコンテスト開始を待ちます。
12:00コンテスト開始。1局目は50MHzで7K4UBL/1局。どうやら対岸で肉眼でも見えていたのがそうだったようです。VUHFを様子見から入りましたが出足が鈍いようなので、10分ほど経ったところで7MHzにQSYし、県内局の利を生かしてランニングします。40分ほどまずまずのレートでログが進みました。続いてVUHFでCQを出してしますが、50MHzで7K1CPT/1局と交信。野田市に移動しているようです。恐らく同じ部門と思われます。にわかに緊張感が走ります hi。144MHzが思いの外好調で、10分ぐらい結構続けて呼ばれました。昨年はそれぞれ片手で数えるほどしか交信できなかったVUHFが、早々に各バンド2ケタに乗りました。13時台はVUHF中心だったので、14時台は再び7MHzでランニング。ちょっと時間をおいたこともあり、今回も好調です。
ちょっと一息ついたところで、携帯で某掲示板を見ると東大和市のサービスが始まったようです。某局とは14:20頃1.9MHzで交信できましたが、この時既にシングルバンド参加と思われるコンテスト参加局が2局強力に入感していたので交信。QSYしたついでに14時台後半はHFハイバンドを覗いてみますが、ちょっと寂しかったです。昨年はK4Mのペディション狙いで途中少し抜けましたが(14MHzであっさり交信できてしまい10分ほどの中断で済みましたが)、今回は強豪の参加もあるので気を抜く訳にはいきません。某局の追いかけも断念して(本当は東大和市のハイバンド狙いたかった)、コンテストに専念することにしました。
15時ちょっと前から7MHz。今度は1時間近くランニングして、一気に昨年の7MHzの交信数を超えました。16時からは3.5MHzです。こちらもほど1分1局のレートで進みました。1.9MHzは手抜きの一本竿LWで、フルサイズDPには太刀打ちできないことは分かっていたので(だったら手を抜くなよ hi)、そこそこ取れれば良いと思い、16:45頃に早めにQSYしました。ハイバンドとともに1.9MHzも昨年より交信数は減ってしまいましたが、その分は7MHzで十分補完できているので深追いはしません。最後は3.5MHzでスパートして、そのままコンテスト終了となりました。
さて、結果です。
QSO,Pts,Multi
1.9MHz: 17,38,15
3.5MHz: 59,123,29
7MHz: 106,233,46
14MHz: 4,9,3
21MHz: 6,14,4
28MHz: 3,8,3
50MHz: 13,35,10
144MHz: 21,50,12
430MHz: 11,27,8
合計: 240交信、537×13=69810
1位だった前回の167交信、365×96=35,040を大幅に更新することができました。ハイバンドは寂しかったですが、7MHzが昨年の65交信から大幅増、VUHFもどうにか2ケタに乗せることができたことで、満足のいくスコアとなりました。時間毎の交信数は47-37-41-38-47-30と、最後までまずまずのレートを維持できました。VUHFは前半勝負、閑散としたハイバンドにはあまり時間をかけず、呼ばれるバンドで着実に積み重ねていったのが良かったと思います。
アンテナに関しては、LWは2本竿でしっかり張っておくべきだったと思います。呼びに回ったときにちょっと力不足を感じました。またデルタループはもう少しテモテーターしても良かったと思います。某局の追いかけで武蔵村山市に向けたときもぐっと信号が強くなりビームの切れが分かったのですが、まだまだビームアンテナの扱いに慣れていません。ほとんど千葉方面に向けたままになってしまいました。
マルチバンド参加局も取りこぼしたバンドがいくつかありました。県内だったのでランニング中心でしたが、S&Pをもう少ししても良かったと思います。
コンテストに限らず移動運用のログはいつも手書きのメモです。重複QSOはこちらで気付いて「B4 TU」を送ったのが2局ありましたが、ハムログ入力時に気付いた重複が1交信ありました。4色ボールペンでバンド毎に色分けして書いていましたが、自分でも判読不能になりそうな汚い文字なのでとっさに確認できず、そのままNRを送ってしまいました。せめてバンド毎に紙を分けておけば良かったと思いますが、この程度の交信数で気付かなかったのは何ともお恥ずかしいです。移動でも交信数が増えてくるとPCロギングしたいところです。将来RTTYにも挑戦してみたい気持ちもありますが、どのみち徒歩移動には持って行けませんし、あまり機材も増やしたくありません。経済的な理由もあり(これが一番の問題)、今のところはPC導入は難しそうです。
次週の東京CWは仕事のため途中までになりますし、11月の東京UHFは残念ながら電信部門が無いのでモチベーションは今ひとつ上がりません。入賞を狙ってフルタイム参加できるコンテストはこれが年内最後になりそうだったので、精一杯頑張ってみました。QRPのお手軽設備でも十分コンテストを楽しむことができました。
交信いただいた各局、ありがとうございました。
昨年ローカルコンテストに初めての乗り込みで、野田市から参加して見事第1位となりFBな楯を頂戴しました。普段特にローバンドではQRPの悲哀を感じることが多く、ほとんど呼び回りになってしまうのですが、このコンテストでは県内局なのでQRPでも十分に主導権を握ることができます。前回の乗り込みですっかり味をしめてしまいました。hi
昨年は先客があったため野田市に行きましたが、今回は早めに出かけ、第1希望の流山市を確保することができました。リグはもちろんFT-817。移動用はこれしか持っていません。この部門にぴったりのリグです。アンテナはHFは一本竿に3本つなぎの合計30mくらいのワイヤー(1.9MHzは結び目で切替)をAH-4でチューニング。地線は17mくらいのと26mくらいの2本這わせました。50MHzは2エレデルタループ、144・430MHzはモービルホイップです。思えばFT-817で144・430MHzに出たのは昨年の千葉コンテストが最初でした。モービルホイップでも今回は土手の上なので多少は飛びが良くなりそうですし、50MHzの新兵器と併せて期待が高まります。某局の追いかけで1.9MHzから430MHzまでアンテナの動作チェックも済ませ、コンビニで買ったおにぎりで腹ごしらえしてコンテスト開始を待ちます。
12:00コンテスト開始。1局目は50MHzで7K4UBL/1局。どうやら対岸で肉眼でも見えていたのがそうだったようです。VUHFを様子見から入りましたが出足が鈍いようなので、10分ほど経ったところで7MHzにQSYし、県内局の利を生かしてランニングします。40分ほどまずまずのレートでログが進みました。続いてVUHFでCQを出してしますが、50MHzで7K1CPT/1局と交信。野田市に移動しているようです。恐らく同じ部門と思われます。にわかに緊張感が走ります hi。144MHzが思いの外好調で、10分ぐらい結構続けて呼ばれました。昨年はそれぞれ片手で数えるほどしか交信できなかったVUHFが、早々に各バンド2ケタに乗りました。13時台はVUHF中心だったので、14時台は再び7MHzでランニング。ちょっと時間をおいたこともあり、今回も好調です。
ちょっと一息ついたところで、携帯で某掲示板を見ると東大和市のサービスが始まったようです。某局とは14:20頃1.9MHzで交信できましたが、この時既にシングルバンド参加と思われるコンテスト参加局が2局強力に入感していたので交信。QSYしたついでに14時台後半はHFハイバンドを覗いてみますが、ちょっと寂しかったです。昨年はK4Mのペディション狙いで途中少し抜けましたが(14MHzであっさり交信できてしまい10分ほどの中断で済みましたが)、今回は強豪の参加もあるので気を抜く訳にはいきません。某局の追いかけも断念して(本当は東大和市のハイバンド狙いたかった)、コンテストに専念することにしました。
15時ちょっと前から7MHz。今度は1時間近くランニングして、一気に昨年の7MHzの交信数を超えました。16時からは3.5MHzです。こちらもほど1分1局のレートで進みました。1.9MHzは手抜きの一本竿LWで、フルサイズDPには太刀打ちできないことは分かっていたので(だったら手を抜くなよ hi)、そこそこ取れれば良いと思い、16:45頃に早めにQSYしました。ハイバンドとともに1.9MHzも昨年より交信数は減ってしまいましたが、その分は7MHzで十分補完できているので深追いはしません。最後は3.5MHzでスパートして、そのままコンテスト終了となりました。
さて、結果です。
QSO,Pts,Multi
1.9MHz: 17,38,15
3.5MHz: 59,123,29
7MHz: 106,233,46
14MHz: 4,9,3
21MHz: 6,14,4
28MHz: 3,8,3
50MHz: 13,35,10
144MHz: 21,50,12
430MHz: 11,27,8
合計: 240交信、537×13=69810
1位だった前回の167交信、365×96=35,040を大幅に更新することができました。ハイバンドは寂しかったですが、7MHzが昨年の65交信から大幅増、VUHFもどうにか2ケタに乗せることができたことで、満足のいくスコアとなりました。時間毎の交信数は47-37-41-38-47-30と、最後までまずまずのレートを維持できました。VUHFは前半勝負、閑散としたハイバンドにはあまり時間をかけず、呼ばれるバンドで着実に積み重ねていったのが良かったと思います。
アンテナに関しては、LWは2本竿でしっかり張っておくべきだったと思います。呼びに回ったときにちょっと力不足を感じました。またデルタループはもう少しテモテーターしても良かったと思います。某局の追いかけで武蔵村山市に向けたときもぐっと信号が強くなりビームの切れが分かったのですが、まだまだビームアンテナの扱いに慣れていません。ほとんど千葉方面に向けたままになってしまいました。
マルチバンド参加局も取りこぼしたバンドがいくつかありました。県内だったのでランニング中心でしたが、S&Pをもう少ししても良かったと思います。
コンテストに限らず移動運用のログはいつも手書きのメモです。重複QSOはこちらで気付いて「B4 TU」を送ったのが2局ありましたが、ハムログ入力時に気付いた重複が1交信ありました。4色ボールペンでバンド毎に色分けして書いていましたが、自分でも判読不能になりそうな汚い文字なのでとっさに確認できず、そのままNRを送ってしまいました。せめてバンド毎に紙を分けておけば良かったと思いますが、この程度の交信数で気付かなかったのは何ともお恥ずかしいです。移動でも交信数が増えてくるとPCロギングしたいところです。将来RTTYにも挑戦してみたい気持ちもありますが、どのみち徒歩移動には持って行けませんし、あまり機材も増やしたくありません。経済的な理由もあり(これが一番の問題)、今のところはPC導入は難しそうです。
次週の東京CWは仕事のため途中までになりますし、11月の東京UHFは残念ながら電信部門が無いのでモチベーションは今ひとつ上がりません。入賞を狙ってフルタイム参加できるコンテストはこれが年内最後になりそうだったので、精一杯頑張ってみました。QRPのお手軽設備でも十分コンテストを楽しむことができました。
交信いただいた各局、ありがとうございました。
相変わらず気合の入れ方が違いますね。
11月は多摩川コンテストがありますよ!!
勉強会メンバーは参加しないと。多摩川流域乗り込みもいいのでは?
また宜しくお願いします。
残念ながら多摩川コンテストは昨年同様さいたま市あたりから終盤ちょっとだけの参加となりそうです。
デルタループで流域内乗り込みで頑張ってみたかったので、仕事の方をどうにか1週ずらそうとしたのですが、結局今年も多摩川コンテストに当たってしまいました。(泣)
VUHFは閑散としていたので、13時台までで見切りを付けてしまいました。
30交信以上多いのかぁ
頑張りましたね。
まだ得点計算していないけど、届かないだろうなぁ。
来年はリベンジ?かな hi
結果が楽しみですね。
この時期は日曜日の仕事が立て込んでいて、少なくとも千葉、東京CWのどちらか一方を犠牲にしなければなりません。来年も千葉優先で調整かな? hi
ハイバンドはごく短時間の運用でしたが、埼玉県を取りこぼしました。hi
午後3時から1時間程度7メガ...ちょうど聞いていなかったです。ゴメンナサイ。
いつものKWRさんのパターンから考えて、夕食に間に合うように家に帰るリミットの頃かな?と思って午後4時半過ぎに3.5を探して見つけました。フル参戦だったのですね。
途中まででも沢山呼びますので、東京CW出てくださいね。
CPTさんも参戦していたので、途中で帰る訳にはいかなくなりました hi。
東京CWは10時頃までになりそうです。途中までですが、早起きして出来る限り頑張ってみます。