富士見市(JCC1336) 7MHz CW 32局、3.5MHz CW 13局、1.9MHz CW 1局
今日は昼過ぎには仕事が終わりました。久しぶりに短縮アンテナの実験もしてみたかったので、ロケーションも良くのんびり運用できる富士見市に行ってみました。まずは週末雨の中の移動で汚れた車を軽く雑巾掛け。続いて竿、ワイヤー、AH-4等の機材を乾かしながら作ったのが写真の頂冠です。アルミ針金で直径90cmほどに作りました。ちょっと形がいびつですが実験なので良いでしょう。
釣竿を立てて、まず約8mの垂直ワイヤーのみ。地線は17m這わせます。MFJ-902の切替スイッチをバイパス側にして、アナライザーで共振点を測ると7.6MHzでした。頂冠を付けると6MHzくらいになりました。今度は前回の実験で使ったコイルを入れてタップで3.5MHzに調整。その状態で頂冠を付けると共振点は3MHzくらいになりました。タップを2ターン抜いて再度3.5MHzに調整しました。1.9MHzも同様の実験をしましたが、頂冠によりタップ位置は前回の31ターンから27ターンに減らすことができました。頂冠によるトップローディングによりワイヤーを短縮できることになります。また電流の腹を持ち上げることも期待できそうです。垂直アンテナなのでワイヤーをもっと太くすれば基部のコイルのターン数はさらに減らせそうです。コイルの巻き線自体も太くしたいところです。SWRは下がり切りませんが、タップで共振点を合わせて、あとはチューナーで調整します。
とりあえず7MHzで実際にオンエアしてみることにしました。平日の昼間ですがクラスタにも上がりぽつりぽつりと呼ばれます。時間もたっぷりあったので続けても良かったのですが、次の実験を思いつき、20分ほど運用したところで中断。ガードレールの方に移動しました。
ガードレールをアースに使ったことはこれまでも何度かありました。高周波的なアースはまた別物と思いますが、仕事で使う接地抵抗計で実際に接地抵抗を測ってみたくなりました。測定器の取説を見ると、直流電源だと分極作用による誤差を生じるので測定電流はトランジスタインバーターによる500Hzを使っているようです。通路を隔てた3つのガードレールの接地抵抗を測ると、それぞれ16Ω、9Ω、3.5Ωと出ました。意外と良好のようです。
一番低かった3.5Ωのガードレールをアースに使ってみることにしました。竿も踏み立て君ではなく、ガードレールにくくり付けられます。先ほどの地線のときは引き回しでSWRを若干下げることができましたが、ガードレールでは固定です。それでも1.9MHzでも一応共振点が見える程度には下がります。あとはチューナーでSWRを下げればOK。
7MHzで運用再開。QRPやモービル局とも交信でき、まずまず飛んでいるようです。3.5MHzは時間が早かったせいか、しばらく空振りでしたが、17:00過ぎからぽつりぽつりと呼ばれました。1.9MHzにQSYの準備を始めた頃にクラスタに上がったようですが、AH-4のときのようにすぐには戻れませんし、今日は実験目的で来ているので、そのまま1.9MHzへ。すぐさま3エリアの局と交信できました。その後CQを出しましたが、平日では明るいうちにはなかなか出ている局はいないようです。もう少し飛び具合を確かめたかったですが、10分間空振りで諦め17:45にCLしました。
今日は昼過ぎには仕事が終わりました。久しぶりに短縮アンテナの実験もしてみたかったので、ロケーションも良くのんびり運用できる富士見市に行ってみました。まずは週末雨の中の移動で汚れた車を軽く雑巾掛け。続いて竿、ワイヤー、AH-4等の機材を乾かしながら作ったのが写真の頂冠です。アルミ針金で直径90cmほどに作りました。ちょっと形がいびつですが実験なので良いでしょう。
釣竿を立てて、まず約8mの垂直ワイヤーのみ。地線は17m這わせます。MFJ-902の切替スイッチをバイパス側にして、アナライザーで共振点を測ると7.6MHzでした。頂冠を付けると6MHzくらいになりました。今度は前回の実験で使ったコイルを入れてタップで3.5MHzに調整。その状態で頂冠を付けると共振点は3MHzくらいになりました。タップを2ターン抜いて再度3.5MHzに調整しました。1.9MHzも同様の実験をしましたが、頂冠によりタップ位置は前回の31ターンから27ターンに減らすことができました。頂冠によるトップローディングによりワイヤーを短縮できることになります。また電流の腹を持ち上げることも期待できそうです。垂直アンテナなのでワイヤーをもっと太くすれば基部のコイルのターン数はさらに減らせそうです。コイルの巻き線自体も太くしたいところです。SWRは下がり切りませんが、タップで共振点を合わせて、あとはチューナーで調整します。
とりあえず7MHzで実際にオンエアしてみることにしました。平日の昼間ですがクラスタにも上がりぽつりぽつりと呼ばれます。時間もたっぷりあったので続けても良かったのですが、次の実験を思いつき、20分ほど運用したところで中断。ガードレールの方に移動しました。
ガードレールをアースに使ったことはこれまでも何度かありました。高周波的なアースはまた別物と思いますが、仕事で使う接地抵抗計で実際に接地抵抗を測ってみたくなりました。測定器の取説を見ると、直流電源だと分極作用による誤差を生じるので測定電流はトランジスタインバーターによる500Hzを使っているようです。通路を隔てた3つのガードレールの接地抵抗を測ると、それぞれ16Ω、9Ω、3.5Ωと出ました。意外と良好のようです。
一番低かった3.5Ωのガードレールをアースに使ってみることにしました。竿も踏み立て君ではなく、ガードレールにくくり付けられます。先ほどの地線のときは引き回しでSWRを若干下げることができましたが、ガードレールでは固定です。それでも1.9MHzでも一応共振点が見える程度には下がります。あとはチューナーでSWRを下げればOK。
7MHzで運用再開。QRPやモービル局とも交信でき、まずまず飛んでいるようです。3.5MHzは時間が早かったせいか、しばらく空振りでしたが、17:00過ぎからぽつりぽつりと呼ばれました。1.9MHzにQSYの準備を始めた頃にクラスタに上がったようですが、AH-4のときのようにすぐには戻れませんし、今日は実験目的で来ているので、そのまま1.9MHzへ。すぐさま3エリアの局と交信できました。その後CQを出しましたが、平日では明るいうちにはなかなか出ている局はいないようです。もう少し飛び具合を確かめたかったですが、10分間空振りで諦め17:45にCLしました。
頂冠は以前から一度試してみたいと思っていました。今回の実験では、取り付けたことで約2.8m短縮できたことになります。竿の長さにも限りがあるので、垂直アンテナでは有効かもしれませんね。引き続き実験してみたいと思います。
いろいろ手を加えていますね。
私も最初に使ったとき、1.9MHzでバリコンが目一杯だったので100p付けました。さらに追加するためコンデンサは買ってあります。hi
当局も902を購入しました。そしてすぐに改造を始めました。1R9用に。途中経過QSP。
1R9で抵抗15オームから750オームまで
チューンできるようになりました。
今度KWR局にどこかで試してもらいたいです。
改悪ポイント1 左側のバリコンに100P追加。
ポイント2 コイルの短絡方式変更 短絡・並列方式ではなく 各タップ接続方式に。
ポイント3 追加で3ターン足しました、 切替SWのA位置に2ターン追加 B位置に1ターン追加しました、最大A位置で22マイクロヘンリー B位置で18マイクロHになり 1R8でもバリコン最大値でなくても狂信します。
まあ 信じて 保障期間も無視し購入1週間眺め続けて 想像し やれると思い 改悪しました。おかげで ハイバンドは 多少具合が悪そうです。
狭い場所での1.9MHz運用をにらんで、車のスペースだけで完結するアンテナを考えてあれこれ試しています。
竿の先から下ろしてワイヤー長を稼ぐ方法もありますが、電流分布を考えると頂冠の方が有利なような気がします。ちゃんと解析したわけではありませんが hi。
コイルはベースローディングにしていますが、ターン数をもう少し減らせれば軽い容器に巻いて中間部に引き上げられそうです。VCHアンテナのように電流腹が上がって飛びが多少良くなるかもしれません。
いずれにしても短縮しているので、QRPでは飛びはそれなりだと思いますが、昨日も明るいうちに3エリアの局を呼んで一発で取ってもらえたので、コンディション次第では使い物になりそうです。
ガードレールのボルトは塗装されておらず、ここで測定して接地抵抗は十分低く出ていたので、地面に繋がっているようです。
今製作中のロットANTの先端に頂環を
考えていました。私は十文字の形でアルミ
パイプで作っています。最大1MHzの変化
があります。
ガードレールのアースは面白いですね。
今度試してみます。塗装(メッキ)が剥がれた
ボルトはなかなか無いですが。