秩父市(JCC1307) 144MHz CW 3局、430MHz CW 3局、50MHz CW 12局
飯能市(JCC1309) 144MHz CW 5局、50MHz CW 21局
先週のコンテストで初めて50MHzの2エレデルタループを使いましたが、今度は山の上で使ってみたくなりました。第一土曜日ということで仕事は入間市です。せっかく山の近くまで来ているので、ちょっと寄り道して、先月フィールドデーコンテストで移動した有間峠に行ってみることにしました。客先を出てから1時間ほどで到着しました。
HFは毎年FDの準備中に運用していますが、ここからはまだ自局でVUHFを運用したことがありません。今回はVUHFのみの運用としました。50MHzはもちろん2エレデルタループ、144MHz・430MHzはいつものようにモービルホイップです。先月のFDの時は熊が出たのでちょっと緊張します。熊よけに鈴をじゃらじゃら鳴らせとか、ラジオをスピーカーから大きく鳴らせとか言いますが、FT-817のバッテリー運用、イヤホンしてCW運用なのでサイレントモードです。お弁当のにおいを嗅ぎつけて近づいてこないかと心配しました。
まずは秩父市側から。お昼を食べながらウォーミングアップで144MHz、続いて430MHz。平地でのVUHF移動でもいつも呼んでいただくお馴染みさんからコールがありました。食事が済んだところで50MHzへ。まず50.051あたりでCQを出しますが10分ほど空振り。折角こんな山の上に来て、新兵器まで投入したのにまさかのボウズで終わるのかと不安になりました。昔と違って50MHzの場合はCWバンドというのはコンテストの時だけのようです。50.175あたりに移ってCQを出すと、今度は数回目のCQで応答があり、その後続けて呼ばれました。ちょうどお昼時だったせいか、15分ほどで止まってしまいました。山を下りてからクラスタを確認しましたが、何度か載せていただいていたようです。たまに繋がることはあるのですが、携帯が圏外になってしまうんです。
ちょうどバッテリーを交換するタイミングになったので、ここでちょっと動いて飯能市側へ移動。飯能市でも144MHzから開始。先ほどよりは呼ばれたので430MHzも期待しましたが、こちらはさっぱり呼ばれません。10分間ルールに従って(?)CQを出し続けますが結局ボウズ。まあ、今回のメインイベントは50MHzです。今度の50MHzは先ほどよりよく呼んでいただけました。土曜日ですし、JCC的に雑魚中の雑魚の飯能市ですからこんなもんでしょうか。1エリアから抜け出せなかったのは残念ですが、標高1100mから下界を眺めながらテモテーターでデルタループを回すのは快感でした。病みつきになりそうです。
ここ数年ローバンドで地を這うように移動していますが、たまには高い所からの運用も良いですね。思えば開局したての頃、たしか81年3月にローカル3人で行った西多摩郡檜原村で、TR-1300にモービルホイップでの50MHzSSBが初めての移動運用でした。その後FT-690mk2にHB9CVで飯能、秩父方面の山で運用した時期もあり、昔は移動運用といえば50MHzの山岳移動でした。2007年に奥多摩町からエスカルゴコンテストに参加したことはありましたが、今回久しぶりに山の上からの運用を楽しむことができました。
飯能市(JCC1309) 144MHz CW 5局、50MHz CW 21局
先週のコンテストで初めて50MHzの2エレデルタループを使いましたが、今度は山の上で使ってみたくなりました。第一土曜日ということで仕事は入間市です。せっかく山の近くまで来ているので、ちょっと寄り道して、先月フィールドデーコンテストで移動した有間峠に行ってみることにしました。客先を出てから1時間ほどで到着しました。
HFは毎年FDの準備中に運用していますが、ここからはまだ自局でVUHFを運用したことがありません。今回はVUHFのみの運用としました。50MHzはもちろん2エレデルタループ、144MHz・430MHzはいつものようにモービルホイップです。先月のFDの時は熊が出たのでちょっと緊張します。熊よけに鈴をじゃらじゃら鳴らせとか、ラジオをスピーカーから大きく鳴らせとか言いますが、FT-817のバッテリー運用、イヤホンしてCW運用なのでサイレントモードです。お弁当のにおいを嗅ぎつけて近づいてこないかと心配しました。
まずは秩父市側から。お昼を食べながらウォーミングアップで144MHz、続いて430MHz。平地でのVUHF移動でもいつも呼んでいただくお馴染みさんからコールがありました。食事が済んだところで50MHzへ。まず50.051あたりでCQを出しますが10分ほど空振り。折角こんな山の上に来て、新兵器まで投入したのにまさかのボウズで終わるのかと不安になりました。昔と違って50MHzの場合はCWバンドというのはコンテストの時だけのようです。50.175あたりに移ってCQを出すと、今度は数回目のCQで応答があり、その後続けて呼ばれました。ちょうどお昼時だったせいか、15分ほどで止まってしまいました。山を下りてからクラスタを確認しましたが、何度か載せていただいていたようです。たまに繋がることはあるのですが、携帯が圏外になってしまうんです。
ちょうどバッテリーを交換するタイミングになったので、ここでちょっと動いて飯能市側へ移動。飯能市でも144MHzから開始。先ほどよりは呼ばれたので430MHzも期待しましたが、こちらはさっぱり呼ばれません。10分間ルールに従って(?)CQを出し続けますが結局ボウズ。まあ、今回のメインイベントは50MHzです。今度の50MHzは先ほどよりよく呼んでいただけました。土曜日ですし、JCC的に雑魚中の雑魚の飯能市ですからこんなもんでしょうか。1エリアから抜け出せなかったのは残念ですが、標高1100mから下界を眺めながらテモテーターでデルタループを回すのは快感でした。病みつきになりそうです。
ここ数年ローバンドで地を這うように移動していますが、たまには高い所からの運用も良いですね。思えば開局したての頃、たしか81年3月にローカル3人で行った西多摩郡檜原村で、TR-1300にモービルホイップでの50MHzSSBが初めての移動運用でした。その後FT-690mk2にHB9CVで飯能、秩父方面の山で運用した時期もあり、昔は移動運用といえば50MHzの山岳移動でした。2007年に奥多摩町からエスカルゴコンテストに参加したことはありましたが、今回久しぶりに山の上からの運用を楽しむことができました。
明日もどこか1カ所くらいは土手の上でVUHFを運用してみようかと考えています。