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戸田市(JCC1324) 14MHz CW 1局、3.5MHz CW 13局、1.9MHz CW 5局
仕事帰りにアンテナの実験を兼ねて荒川土手で移動運用しました。ローバンド移動は主に40m長のLWにATUで運用していますが、狭い場所での運用をにらんで今回はワイヤーを短くしてみました。
「実験1」
竿1本で15mほどのワイヤーを鋭角の逆V型に張り、基部に7MHz用VCHアンテナのコイル(500mlペットボトル)を入れてATUへ。1.9MHzもチューニングしました。
まずコイルにジャンパーをかけて、14MHzでT88CIが強力に入感していたのでコールし一発で仕留めました。16時近くになっていたので7MHzはパスして次は3.5MHzです。このくらいの長さのワイヤーでもこれまで何度かやってみたことはあり、特に問題ありません。
さて1.9MHzです。日没直後でしたがいきなり凄いノイズです。正面にはTBSラジオの送信アンテナもそびえ立っていて、1.908でAMモードにするとラジオががんがん聞こえます。バンド内もかぶりでざわついているので最初からIPOを入れました。いちばんノイズの少ない1.911で運用開始。近場の局でしたが5分間で3局交信でき、どうにか電波は飛んでいるようです。
「実験2」
ワイヤーをさらに短くします。竿にゆるく巻き付け、7mほどを垂直に張ります。これに1.5Lの大きなペットボトルに巻いたコイルをかませれば、自宅のベランダとほぼ同じになりますが、コイル無しで1.9MHz用のマニュアルチューナーに入れました。(写真)
チューナーはダイワのCL-10aという28MHz用を改造(というよりケースとバリコンを流用)したもので、1991年にこれを使って1.9MHzに初QRVしました。当時集合住宅の5階に住んでおり、夜になると5mの竿でベランダから付き出して下に垂らし、全長15mほどの逆Lで、まさに「夜釣り」を楽しんでいました。UA0とも2局交信した実績があります。
こんな短いワイヤーでもSWRは1.2くらいにばっちり下がっています。地線は17mと26mの2本です。早々に7エリアの局からコールがあり、559のレポートをもらいました。その後はしばらく空振りでしたが、最後にもう1局交信でき、17:30にCLしました。平日の早い時間で出ている局は少なかったかもしれませんが、どうにか電波が飛んでいることが確認できました。このシステムなら狭い場所でも運用できそうです。引き続き実験してみたいと思います。
仕事帰りにアンテナの実験を兼ねて荒川土手で移動運用しました。ローバンド移動は主に40m長のLWにATUで運用していますが、狭い場所での運用をにらんで今回はワイヤーを短くしてみました。
「実験1」
竿1本で15mほどのワイヤーを鋭角の逆V型に張り、基部に7MHz用VCHアンテナのコイル(500mlペットボトル)を入れてATUへ。1.9MHzもチューニングしました。
まずコイルにジャンパーをかけて、14MHzでT88CIが強力に入感していたのでコールし一発で仕留めました。16時近くになっていたので7MHzはパスして次は3.5MHzです。このくらいの長さのワイヤーでもこれまで何度かやってみたことはあり、特に問題ありません。
さて1.9MHzです。日没直後でしたがいきなり凄いノイズです。正面にはTBSラジオの送信アンテナもそびえ立っていて、1.908でAMモードにするとラジオががんがん聞こえます。バンド内もかぶりでざわついているので最初からIPOを入れました。いちばんノイズの少ない1.911で運用開始。近場の局でしたが5分間で3局交信でき、どうにか電波は飛んでいるようです。
「実験2」
ワイヤーをさらに短くします。竿にゆるく巻き付け、7mほどを垂直に張ります。これに1.5Lの大きなペットボトルに巻いたコイルをかませれば、自宅のベランダとほぼ同じになりますが、コイル無しで1.9MHz用のマニュアルチューナーに入れました。(写真)
チューナーはダイワのCL-10aという28MHz用を改造(というよりケースとバリコンを流用)したもので、1991年にこれを使って1.9MHzに初QRVしました。当時集合住宅の5階に住んでおり、夜になると5mの竿でベランダから付き出して下に垂らし、全長15mほどの逆Lで、まさに「夜釣り」を楽しんでいました。UA0とも2局交信した実績があります。
こんな短いワイヤーでもSWRは1.2くらいにばっちり下がっています。地線は17mと26mの2本です。早々に7エリアの局からコールがあり、559のレポートをもらいました。その後はしばらく空振りでしたが、最後にもう1局交信でき、17:30にCLしました。平日の早い時間で出ている局は少なかったかもしれませんが、どうにか電波が飛んでいることが確認できました。このシステムなら狭い場所でも運用できそうです。引き続き実験してみたいと思います。
やっぱコイルを入れることですね。
コイルとTunerの組み合わせ!
私も試してみたいです。
実験2の1.9MHz用のチューナーは塩ビ管に巻いた約50ターン:6ターンのトランスで、アンテナ側にバリコンを入れて同調をとるものです。トロイダルコアでトランスを作り直してみようと考えています。
私も改造目的でCL-10がありますがコイルの追加だけですか?
元は28MHz用のパイ型ですが、コイルをトランスに換えて全くの別物になっています。
ANT側にバリコンをパラにして入れてありますが、容量はほぼ目一杯で更に磁器コン200pFを付けていました。
磁器コンの容量を増やして、バリコン1個はTX側に変更、さらに1.9、3.5のデュアルバンド化も考えています。