JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

千葉県日帰り遠征 2

2018-12-10 17:36:38 | 移動運用
12月9日

長生郡睦沢町(12011F):10MHz CW 1局
長生郡一宮町(12011A):10MHz CW 1局
CAS-4A:一宮町 CW 2局/SSB ●
 睦沢町と一宮町の境界に到着。10MHzで軽く時間調整の後、12:19からのCAS-4Aは名誉横綱のSSBのお魚2匹目の一宮町に挑戦(写真上左)。41度と格好のパスですが、立ち上がりは遅め。一宮町CWでスタートしましたが、2局目を取りこぼし。再三コールがありましたが、タイミングがズレているので他局と被っていた可能性もあります。QSYして続行するとようやく名誉横綱からコール。しかし信号が弱くSSBは撃沈でした。

いすみ市(1238):10MHz CW 1局
長生郡一宮町(12011A):10MHz CW 2局
CAS-4B:一宮町 CW 12局/SSB 1局
 この先の土俵への移動時間短縮も睨んで、一宮町のリベンジは土俵を変えていすみ市との境界へ(写真上中)。10MHzで軽く時間調整の後、13:00からCAS-4B。立ち上がりはやや遅かったですが、CQを出すとどっと押し寄せました。予想外に沢山の局から呼ばれてしまいましたが、まだ時間は十分にあります。SSBに切り替えると鳥取市に続いて九度山町からコールがありましたが、信号が弱まり返りが確認できません。そのままループが取れなくなり、またまた撃沈でした。長柄町も1回ではミッション成功にはなりませんでしたが、一宮町はかなり手強そうです。

夷隅郡御宿町(12002C):
CAS-4A:御宿町 SSB 8局・いすみ市 SSB 6局・御宿町 CW 3局
 3パス連続で撃沈となればダメージが広がりそうです。ここは気分を変えて先に御宿町に行くことにしました。あわよくばダブルを狙って、いすみ市との境界付近に到着(写真上右)。10MHzで時間調整しましたが、コンディションが落ちてしまいボウズ。14:00からのCAS-4Aは御宿町から。前便でCWからスタートして失敗したので、ここはいきなりSSBから始めました。なかなか九度山町からコールが無くヤキモキしましたが、8局目でようやく交信成功。お魚最優先でいすみ市に移って引き続きSSB。今度は4局目でコールがあり、一宮町より先に3匹目、4匹目がダブルで片付きました。ちょっと時間が余ったので御宿町に戻ってCWで上積みしました。

CAS-4B:一宮町 SSB 9局(dupe 1)/CW 7局・睦沢町 CW 7局/SSB 2局
 さて、12時台に撃沈した土俵に戻り、14:41からのCAS-4Bで鬼門の一宮町に3度目の挑戦(写真下左)。当然一宮町からいきなりSSBでスタート。ループはまずまず早めに取れ、CQを出すと真っ先に九度山町からコール。その後保険も掛けてくる念の入れようでしたが、鬼門を見事にクリアして千葉県のサテライトSSBを完成されました。PXHさん、おめでとうございます。その後CWでも各局からのコールが続き、そのまま睦沢町へ。終盤までよく伸びてSSBでも2局と交信できました。

長生郡白子町(12011B):3.5MHz CW 1局
長生郡長生村(12011C):3.5MHz CW 1局
茂原市(1210):3.5MHz CW 1局
XW-2B:茂原市 CW 3局/SSB 1局・長生村 CW 2局
CAS-4A:白子町 CW 14局/SSB 4局
FO-29:長生村 CW 9局/SSB 2局・茂原市 SSB 3局/CW 2局
 ミッション成功でCLでも良かったのですが、折角の遠征なのでもう少し頑張ってみます。何度か運用したことのあるロケ抜群にトリプルの土俵に寄ってみました(写真下中)。HFは10MHz、7MHzも落ちてしまいましたが、ダメ元で3.5MHzに出てみたところ神奈川県が入感しました。トリプル引き回しにかかりましたが、3ヶ所目は神奈川県の別の局でした。15:35からのXW-2Bは7.2度と低めの東パス。茂原市からスタートしましたが、長生村CWまで行ったところで、早めに15:41からのCAS-4AにQSYして、白子町から折り返し。昼前後は信号の弱いパスに当たって、長柄町、一宮町では思わぬ苦戦を強いられましたが、このパスは良好で沢山交信できました。長生村に移って15:43からのFO-29へはMEL頃にQSY。いつもの周波数は他局が使っているようだったので、20kHzほど変えてみましたが、すぐに見つけてもらえました。時間が無かったのでプリアンプ無しでしたが、それでも十分に自分のループを追えるほど強力なダウンリンクでした。

CAS-4B:山武郡九十九里町 CW 8局/SSB 6局
XW-2C:山武市 CW 10局/SSB 6局
XW-2F:九十九里町 CW 8局/SSB 5局・山武市 CW 5局
 先ほどの土俵で運用予告の際、CAS-4Aのところ間違ってXW-2Cと書き込んでいたことを、鳥取市の御大から指摘されました。夜明け前からの死闘続きで体力的にも精神的にも限界に達し、注意力が落ちてきたようです。17時台、18時台までパスが目白押しですが、帰りの運転を考えると、そろそろ結びの一番にしておいた方が良さそうです。土俵入りが若干遅れましたが、九十九里町と山武市の境界付近に滑り込み(写真下右)。16:22からのCAS-4Bは九十九里町から。CW、SSBともまずまずの出来でしたが、終盤は意外と早めにループが取れなくなりました。抜かすつもりだった16:32からのXW-2Cに急遽QSYし山武市へ。このパスはとても強力でした。九十九里町に戻って16:35からのXW-2F。終盤までよく伸び、最後は山武市CWで上積み。HFは依然低調なコンディションで交信数が伸びませんでしたが、サテライトはたっぷり楽しめました。
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