JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

北海道巡業4日目(夕張市、由仁町 他)

2022-06-29 18:03:51 | 移動運用
6月26日

夕張市(0109):14MHz CW 10局、18MHz CW 8局、24MHz CW 19局、28MHz CW 10局、50MHz CW 5局、10MHZ CW 6局、7MHz CW ●
CAS-4A:夕張市 CW 6局
XW-2A:夕張市 CW 4局
 道道3号で阿野呂川を渡り、夕張市に入って50mほど先の脇道で車を止めました(写真左)。14MHz、18MHzは引き続き好調です。一旦9:06からのCAS-4Aへ。立ち上がりは遅くMEL頃になってしまいましたが、CQを出すとお目当ての局が待ち構えていました。後半は信号も安定し5局を上積みできました。24MHzからハイバンド運用再開。さらにコンディションが上がり、1エリアを中心に沢山のコールをいただきました。28MHzも好調。この分なら50MHzも行けそうですが、果たして1エリア、3エリアがFBに入感しました。10MHzの後、さらに7MHzで時間調整しましたがボウズ。ミッションも片付いたことなので9:50からのXW-2Aは栗山町とのダブルで遊んでみるつもりでしたが、1局交信後他局が被ってきてQSY。栗山町は8時台で十分行き渡ったと思われるので、そのまま夕張市に留まり上積みしました。

勇払郡安平町(01073F):18MHz CW 10局、24MHz CW 7局、28MHz CW 20局、50MHz CW 9局
夕張郡由仁町(01072C):18MHZ CW 19局、24MHz CW 14局、28MHz CW 9局、50MHz CW 14局
HO-113:由仁町 CW 3局
 巡業も大詰めを迎えました。ロケの良い牧場脇で安平町と由仁町のダブル(写真中)。18MHzから順次QSYしていきましたが、各バンドコンディションはさらに上がった感じで、各局がどっと押し寄せ忙しくなりました。50MHzまで見事にオープンしており、何と富山県との初交信にも成功! これでWAJAまで残すは滋賀県、石川県(焦げ付き)を残すのみとなりました。さて11:18からのHO-113で今回の巡業サテライト最後のミッションを迎えました。当然由仁町からスタートですが。ループテストに入ったところでちょっとトラブル発生。バッテリーパック電圧低下の赤表示が出ました。ハイバンドオープンで運用時間が長くなり消耗したようです。シガーソケットから給電するためACCをONにするとノイズで厳しくなるので、ダウンリンク用のIC-705のパックと入れ替えて急場をしのぐことにしました。若干出遅れましたがMEL頃にお目当ての局からコールがあり、最後の1匹も無事サービスすることができました。残念ながらもうお一方は現れず、8月まで油揚げ1枚残す結果となりました。

千歳市(0124):24MHz CW 13局、28MHz CW 5局、50MHz CW ●、18MHz CW 3局
恵庭市(0131):24MHz CW 9局、28MHz CW 9局、18MHz CW 11局
 最後は初日パスした千歳市、恵庭市のダブル。次回以降札幌市およびその周辺を回る際にもリベンジのチャンスはありますが、今回予定した場所は全て回っておきたくなりました。先ほどの牧場で千歳市も含めたトリプル運用も可能でしたが、当初予定していた通り道東自動車道脇で恵庭市とのダブルにしました(写真右)。ちょうどお昼時なのでシャックを離れている局も多いはずですが、24MHzで運用開始するとどっと押し寄せました。流石に50MHzは落ちてしまいましたが、最後にたっぷり足跡を残すことができました。そろそろタイミリミットかと思ったところで狙い通りぱったりコールが止まり運用終了となりました。 
 ここで撤収、荷造りを済ませ、給油後レンタカー返却。最終日は113kmで合計1,144km。今回もよく走りました。燃費をざっと計算してみたところ21.5km/L。燃費のカタログ値というのは今回のような信号待ちのほとんど無いロングドライブをしないと出ないものだと改めて感じました。受付時には思わぬ時間が掛かってしまいましたが帰りはスムーズ。タイミング良く出発間際の送迎バスにとび乗れて、新千歳空港のフードコートで遅めのランチを取る時間もできました。
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北海道巡業4日目(浦臼町、三笠市 他)

2022-06-29 18:00:08 | 移動運用
6月26日

樺戸郡月形町(01020C):7MHz CW 6局、10MHz CW 4局、14MHz CW 7局、18MHz CW 2局
樺戸郡浦臼町(01020A):7MHz CW 5局、10MHz CW 4局、14MHz CW 8局、18MHz CW 4局
CAS-4A:浦臼町 CW 5局・月形町 CW 2局
CAS-4B:月形町 CW 6局・浦臼町 CW 6局
XW-2C:浦臼町 CW 4局・月形町 CW 2局
 最終日の朝も早起きできました。浦臼町と月形町の境界に到着(写真上左)。4:06からのCAS-4Aは浦臼町からスタート。立ち上がりはやや遅めでしたが、CQを出すと福島県遠征中のお目当ての局が待ち構えていました。途切れたところで月形町に移りましたが、2局交信後は早めのLOSでした。もうお一方のお目当ての局はまだお目覚めでは無かったようなので、当初の予定通りこの後のパスで改めて挑戦です。さて、HF運用の準備をしているところで鳥取市某局から電話が掛かってきました。某連盟の社員総会出席のため東京に出張とのことでしたが、出発ぎりぎりまで追っかけると激励の言葉をいただきました。「2022年だけで全市区町村」の栗山町は残念ながら今回時間帯が合いませんでしたが、8月には確実に交信できるでしょう。HFは7MHzから順次QSYしていきましたが、早朝からまずまずのコンディションで18MHzまで上がることができました。某移動屋さんは楢葉町からの迎撃だったようですが、未交信だった7、10、14MHzが埋まりました。4:52からのCAS-4Bは月形町からスタート。立ち上がりはやや遅めでしたが、CQを出すとお目当ての局が待ち構えており、各局も続きました。途中で他局が被ってきてQSYし浦臼町に移りましたが、勝負は5:03からのXW-2Cに持ち越し。このパスも立ち上がりはやや遅かったですが、CQを出すと一瞬でミッション成功となりました。月形町に移り後半は早めのLOSだったので、序盤で勝負が決まって幸いでした。

空知郡奈井江町(01042B):18MHz CW 5局、14MHz CW 8局、24MHz CW 1局、28MHz CW ●
美唄市(0115):18MHz CW 6局、14MHz CW 8局、24MHz CW 2局、28MHz CW 1局
CAS-4A:奈井江町 CW 8局・美唄市 CW 7局
 石狩川を渡り奈井江町と美唄市の境界に到着(写真上右)。18MHzで運用開始。先ほどの4エリア、7エリアに替わってここでは1エリアと9エリアがFBに入感。14MHzは1エリア、7エリアが中心。24MHz、28MHzは4エリアのみでした。5:46からのCAS-4Aは奈井江町からスタート。立ち上がりは早め。トラポンONの間の信号はまずまずの強さです。お目当ての局からも無事コールがありました。美唄市に移ってからも終盤までよく伸び、まずまずの成果となりました。ミッションも片付いたので次の土俵へと急ぎました。

岩見沢市(0110):18MHz CW 8局、14MHz CW 10局、24MHz CW 9局、28MHz CW 8局、50MHz CW ●
三笠市(0122):18MHz CW 9局、14MHz CW 13局、24MHz CW 10局、28MHz CW 10局
XW-2C:三笠市 CW 3局・岩見沢市 CW 6局
 次は幾春別川土手の岩見沢市と三笠市の境界(写真下左)。18MHzで軽く時間調整の後、6:37からのXW-2Cは三笠市からスタート。ここは8月の尻拭いが無い所なので緊張感が高まります。立ち上がりはやや遅めでしたが、CQを出すとお目当ての局が待ち構えており、あっさりミッション成功。後半の岩見沢市と合わせてまずまずの成果となりました。LOS後は14MHzから改めてハイバンド運用開始。いきなりどっと押し寄せました。各バンド1エリアが中心でしたが、28MHzでは3エリア、6エリアも入感しました。鳥取市某局はすでに東京に向けて出発したようで、ここではコールはありませんでした。

夕張郡栗山町(01072A):28MHz CW 3局、24MHz CW 10局、18MHz CW 11局、14MHz CW 15局
CAS-4B:栗山町 CW 11局
 栗山町は夕張市に向かう途中の適当な道端で車を止めました(写真下右)。28MHzで運用開始。先ほどより若干落ちた感じですが1エリア、3エリアが入感。24MHzは引き続き好調でした。8:12からのCAS-4Bはやや遅い立ち上がりでしたが、ここでもお目当ての局が待ち構えていました。LOS後は18MHz、14MHz。いずれも1エリアが中心でしたが、沢山のコールをいただきました。
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北海道巡業3日目(上砂川町、新十津川町 他)

2022-06-29 17:55:53 | 移動運用
6月25日

空知郡上砂川町(01042A):28MHz CW 7局、24MHz CW 3局、18MHz CW 7局、14MHz CW 12局
RS-44:上砂川町 CW 5局
FO-99:上砂川町 CW 7局
 上砂川町は町立中央小学校脇を土俵に選びました(写真右)。28MHzから順次下りていきましたが、まだまだ行けそうです。14MHzの後、某局のリクエストで28MHzへ。2巡目で上積みできました。いよいよ18:41からのRS-44のお時間となりました。17度と低めで立ち上がりは遅かったですが、鳥取市某局からのコールで取っ掛かりを掴むとようやく各局からのコールが続くようになりました。お目当てのお二方とも無事交信。うちお一方は私の未交信の大熊町からの迎撃だったようで喜び倍増です。早めに18:50からのFO-99にQSYしもう一人のお目当ての局からのコールを待ちましたが、残念ながらこちらは8月まで油揚げを1枚残す結果となりました。

滝川市(0125):18MHz CW 1局、14MHz CW 5局
XW-2A:滝川市 CW 3局
 滝川市は次回以降の巡業でも良かったのですが、19時台のXW-2Aは重要なミッションに使うには条件が悪そうなので新十津川町の前に差し込んで軽く足跡を残すことにしました。中島せせらぎ公園の駐車場に入りました(写真中)。18MHzで運用開始すると最初のCQで早速2エリアからコールがありましたが、流石にコンディションが落ちてしまったか後が続きませんでした。14MHzは4エリア、1エリアがFBに入感しました。19:32からのXW-2Aは以外と早い立ち上がりで、早速青森県某局からコール。/7が付いておりどうやら私の未交信の今別町からの迎撃だったようです。その後は2局上積みして早めのLOS。予想通りの展開となりました。

樺戸郡新十津川町(01020B):14MHz CW 8局、18MHz CW 8局、24MHz CW 9局、28MHz CW 8局
砂川市(0126):14MHz CW 3局、18MHz CW 7局、24MHz CW 7局、28MHz CW 5局、50MHz CW ●
RS-44:新十津川町 CW 9局
JO-97:砂川市 CW 1局・新十津川町 CW 2局
 巡業3日目の最後にもう一丁、新十津川町で重要なミッションが残っています。昔の石狩川の氾濫で作られた三日月湖の袋地沼で、右岸に取り残された砂川市の部分とのダブル運用に挑戦することにしました(写真右)。14MHzは先ほどよりやや落ちた感じ。20時を回り18MHzは望み薄と思ったら意外と好調です。24MHz、28MHzでも沢山のコールをいただきました。50MHz無感の後、某局からのリクエストで14MHz 2巡目。たっぷり上積みできました。20:31からのRS-44は新十津川町からスタート。立ち上がりは遅かったですが、CQを出してしばらくするとコールが続くようになりました。まずお目当ての局のうちお一方は無事クリア。私の未交信の広野町からの迎撃だったようで喜び倍増です。20:48からのJO-97に早めにQSYし、もうお一方とはこちらで勝負。砂川市で軽く足跡を残してから新十津川町へ。最初のアタリは取りこぼしましたが、もうお一方のダメ押しに続いて無事ミッション成功となりました。最悪の場合21:04からのXW-2Aまで残業も覚悟していましたが、ここで3日目結びの一番とすることができました。
 コンビニで豪華ディナーを調達後、この日の宿所の道の駅つるぬまに到着。3日目の走行距離は323kmでした。

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北海道巡業3日目(上富良野町、芦別市 他)

2022-06-29 17:47:31 | 移動運用
6月25日

空知郡上富良野町(01043B):18MHz CW 14局、24MHz CW 14局、28MHz CW 17局
上川郡美瑛町(01023I):18MHz CW 11局、24MHz CW 14局
XW-2C:上富良野町 CW 11局・美瑛町 CW 3局
 再びサテライトのお時間がやってきます。上富良野町と美瑛町の境界に到着(写真左)。18MHzで運用開始するとどっと押し寄せました。コンディションは再び上昇し、24MHz、28MHzと上がるほどに沢山のコールがありました。こんな時に限ってお馴染みさんから21MHzのリクエストが入ります。大変残念ですが「21MHz ANT NG SRI」とお断りするしかありません。さてサテライトをすっ飛ばしてでもハイバンドを続けたいところでしたが、重要なミッションが待っています。時間切れで美瑛町28MHzはパスして16:00からのXW-2Cへ。当然のことながら前夜の談合で某局からプレッシャーを掛けられた上富良野町からスタート。立ち上がりは早くCQを出すと一瞬でミッション成功となりました。8月の尻拭いも無く、このパスで一発勝負だったので肩の荷が下りました。私の未交信の南相馬市からの迎撃だったようで、喜びも倍増です。その後も各局がどっと押し寄せ、終盤までよく伸びて美瑛町にも足跡を残すことができました。他にもハイバンドのリクエストが入りましたが残念ながら時間切れ。次の土俵へと急ぎました。

芦別市(0116):24MHz CW 8局、28MHz CW 14局、50MHz CW 5局/SSB 1局、18MHz CW 7局
赤平市(0118):24MHz CW 7局、28MHz CW 9局、50MHz CW 4局/SSB 1局、18MHz CW 6局
 何も知らずに最短距離で選んだルート、道道70号芦別美瑛線がいわゆる「酷道」でした。入ってすこし進むと林道のようになってきて、引き返そうかどうか悩みました。すれ違えない箇所とか、「落ちたら死ぬ」の看板こそありませんでしたが、未舗装区間が延々と続き、タイヤがパンクしないか、修理代を請求されそうな傷が付かないか不安が募りました。機材が転げ落ちそうになったのでダッシュボードから助手席に一時的に避難させる等の処置も。ヘロヘロになりながらどうにか難所を切り抜け、平地をしばらく進んで芦別市と赤平市の境界に到着しました(写真中)。24MHzで運用開始しましたが、いきなりどっと押し寄せました。28MHzはさらに局数が増えて大オープンの様相です。案の定50MHzもオープンしており、鳥取市とはSSBでも交信できました。17:34からのXW-2Cはパスして18MHzへ。35分ほどの滞在で合計62交信とハイペースの運用を楽しめました。リクエストも入っていたようですが、何しろ4日間で56市町村を回るタイトな行程。この後もサテライトのミッションが続くこともあり、申し訳ありませんが先を急がせていただきました。

歌志内市(0127):18MHz CW 4局、24MHz CW 9局、28MHz CW 7局、50MHz CW ●
 道の駅うたしないチロルの湯に寄ってみました(写真右)。引き続き好調でしたが、先ほどより落ちてしまったか50MHzは無感でした。朝起きたときに車窓の結露を拭くために温泉宿の薄っぺらいタオルはもう1枚用意してあるので、チロルの湯で酷道ドライブの疲れを癒やしたいところでしたが、ちょっと先に重要なミッションが控えているので疲れた体に鞭を打つしかありません。10分ほどの滞在で慌ただしく次に向かいました。

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北海道巡業3日目(芽室町、占冠村 他)

2022-06-29 17:39:04 | 移動運用
6月25日

河西郡芽室町(01018C):50MHz CW 2局、28MHz CW 3局、24MHz CW 17局、21MHz CW 4局、18MHz CW 8局
上川郡清水町(01022A):50MHz CW 3局、28MHz CW 6局、24MHz CW 12局、21MHz CW 12局、18MHz CW 5局
XW-2A:清水町 CW 2局・芽室町 CW 4局
 芽室町と清水町の境界に到着(写真上左)。オープンしているうちにと思い50MHzから始めましたが、先ほどよりは落ちてしまった感じです。9:06からのXW-2Aは清水町からスタート。立ち上がりはやや遅め。2局交信したところで他局が被ってきてしまいQSY。芽室町で態勢を立て直し、終盤までよく伸びてどうにか4局と交信できました。LOS後は28MHzから順次下りて行きましたが、各バンド沢山のコールをいただきました。早朝から行程を前倒ししてきましたが、50MHzまでオープンし時間も足りなくなってきました。18MHzまで下りたところで時間切れとなり、次の土俵へ急ぎました。

上川郡新得町(01022B):18MHz CW 3局、21MHz CW 2局、24MHz CW 1局、28MHz CW 2局、50MHz CW ●
 9:18からのCAS-4Aには間に合いそうにありません。とりあえず地上波のみとなりますが、清水町から新得町に入ってすぐの適当な場所で足跡を残していくことにしました(写真上右)。18MHzから順次上がっていきましたが、先ほどまでと比べると一気に静かになってしまった感じです。それでも鳥取市、松阪市が28MHzまでFBに入感しました。

勇払郡占冠村(01074A):18MHz CW 3局(dupe1)、14MHz CW 7局、10MHz CW 1局、7MHz CW ●、21MHz CW ●、24MHz CW ●
空知郡南富良野町(01043C):18MHz CW 2局、21MHz CW ●、14MHz CW 8局、10MHz CW 4局
HO-113:占冠村 CW ●
 移動時間短縮のため十勝清水ICからトマムICまで道東自動車道経由で次の土俵へ。占冠村と南富良野町の境界に到着(写真下左)。18MHzで運用開始。先ほど同様鳥取市と松阪市が入感しましたが、コンディションが落ちてしまったか21MHzは無感。14MHzはまずまずでしたが、10MHzはコールも少なく、7MHzは無感でした。2巡目の18MHzも重複の1交信のみ。21MHzはボウズでした。24MHzではRNZ/4さんがFBに入感していましたが、残念ながらかすりもしませんでした。11:56からのHO-113は占冠村からスタートしましたが一度のアタリも無いまま撃沈。薄ら感じられたループの気配はアップリンクの被りだったのかもしれません。残念ながら油揚げはさらえず、8月の尻拭いまでお待ちいただくことになりました。

富良野市(0129):18MHz CW 4局、21MHz CW ×、24MHz CW 5局、28MHz CW 2局、50MHz CW ●、14MHz CW 7局
空知郡中富良野町(01043A):18MHz CW 5局、24MHz CW 4局、28MHz CW 4局、14MHz CW 5局
 途中のコンビニでランチを調達し、1時間ちょっとのロングドライブで富良野市と中富良野町の境界に到着(写真下右)。18MHzで運用開始しましたが、先ほどよりは幾分コンディションが持ち直した感じです。再びの大オープンに期待が高まりましたが、21MHzにQSYしてみるとSWRメーターが振りきれます。あらら、先ほどまで問題無く使えていたのになぜ? 目視では異常は確認できません。エレメントのアジャスター部分の接触不良も疑い、何度かしごいてみましたがダメ。他のバンドは問題ないので21MHzのホイップ単体の不具合です。極力荷物を減らしてしまったので、急ごしらえのロングワイヤーを張る等の手立てもありません。さらにまずいことに今回はIC-705×2台体制。SWRが高いと保護が掛かってパワーが出ません。強力なEsが出ていれば多少状態の悪いアンテナでも関係ありませんが、FT-817のように他のバンドのホイップで無理矢理出てしまうという荒技(良い子は真似しないでください)が使えません。まだまだオープンが期待できそうなのに大変残念ですが21MHzは途中リタイアとなりました。24MHz、28MHzもまずまずのコンディションだったのでなおさら悔しさが募ります。50MHzはオープンなし。14MHzに下りたところで一旦QRX。中富良野町の日帰り温泉施設で早朝からのロングドライブの疲れを癒やし、この後の大ミッションに備えることにしました。
 さて、温泉で体はリフレッシュしましたが、21MHzホイップ不良の精神的なショックからは完全に立ち直れていないようです。貸しタオル付きだったのが災いし、浴室内に車中泊用の入浴セットを置いたまま出てしまいました。まあ、いい加減買い換えようと思っていた歯磨きセットと、切れ味の鈍ったカミソリ、破れ掛かった温泉宿の薄っぺらいタオルなので、わざわざ取りに引き返すようなものでもありません。ゴミとして捨ててもらえるでしょう。そのまま次の土俵へと急ぎました。
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北海道巡業3日目(足寄町、上士幌町 他)

2022-06-29 17:35:07 | 移動運用
6月25日

足寄郡足寄町(01002A):3.5MHz CW ●、7MHz CW 1局
CAS-4A:足寄町 CW 6局
 前日同様早起きでき4時には道の駅足寄湖に到着。朝霧が立ちこめる幻想的な風景の中で巡業3日目の運用開始となりました(写真上左)。ウォーミングアップの3.5MHzはボウズで4:19からのCAS-4A。立ち上がりは意外と早め。お目当ての局とも無事交信でき、油揚げをさらうことができました。この時期の早朝のローバンドは厳しく、LOS後の3.5MHz再トライもボウズ。7MHzで軽く足跡を残して次の土俵へと向かいました。

河東郡上士幌町(01019B):7MHz CW 7局、10MHz CW 11局、14MHz CW 7局、18MHz CW 2局、21MHz CW 2局、24MHz CW 2局、28MHz CW 1局、50MHz CW ●
河東郡士幌町(01019D):7MHz CW 4局、10MHz CW 13局、14MHz CW 6局、18MHz CW 2局、21MHz CW 2局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局
CAS-4B:上士幌町 CW 3局・士幌町 CW 12局・上士幌町 CW 1局
XW-2C:上士幌町 CW 8局/SSB 5局・士幌町 SSB 5局/CW 8局
 足寄町があっさり片付いたので行程を前倒ししていきます。上士幌町と士幌町の境界に到着(写真上右)。7MHzで軽く時間調整の後、5:05からのCAS-4Bは上士幌町からスタート。立ち上がりは早く、お目当ての2局さんからも早々にコール。油揚げ2枚さらうことができました。直後に他局が被ってきたのでQSYし士幌町へ。各局がどっと押し寄せ、お目当ての局からもコールがありました。終盤までよく伸びて最後は上士幌町に戻って1局上積み。7MHzで軽く時間調整し、5:20からのXW-2Cは上士幌町からスタート。前便では途中でQSYしたため手薄になりましたが十分に挽回。ダウンリンクが強力だったのでSSBもバッチリでした。後半の士幌町も引き続き好調。LOS間際までよく伸びて、師匠の魔術炸裂後さらに2局上積み。1パス26交信で今回の巡業で一番の大漁となりました。サテライトの後は10MHzから順次上がっていきましたが、早朝からハイバンドも好調。鳥取市は24MHz止まりでしたが、九度山町が28MHzまでFBに入感しました。最後はリクエストのあった士幌町10MHzで若干上積み。

河東郡音更町(01019A):10MHz CW 6局、14MHz CW 5局、18MHz CW 4局、21MHz CW 7局、24MHz CW 4局、28MHz CW 3局、50MHz CW ●
CAS-4B:音更町 CW 11局
XW-2C:音更町 CW 8局/SSB 1局
 予定していた次の土俵には間に合わないので、R241を南下し音更町に入って1kmほどの適当な場所で車を止めました(写真下左)。6:45からのCAS-4Bは立ち上がりは遅かったですが、CQを出すと各局がどっと押し寄せました。6:55からのXW-2Cは早い立ち上がり。ほぼ行き渡ったところで後半はSSBにもトライしましたが、信号が弱まりちょっと厳しくなりました。LOS後は10MHzから順次上がってきましたが、先ほどに引き続き好調。28MHzでは鳥取市、九度山町の他、1エリアもFBに入感しました。

河東郡鹿追町(01019C):10MHz CW 5局、14MHz CW 16局、18MHz CW 13局、21MHz CW 9局、24MHz CW 9局、28MHz CW 11局、50MHz CW 9局
CAS-4B:鹿追町 CW 7局/SSB 1局
 当初予定していた音更町との境界に到着(写真下右)。ここでは鹿追町シングルでの運用となりました。10MHzから順次上がっていきましたが、さらにコンディションが上がり14MHz、18MHzでも沢山のコールをいただきました。一旦8:25からのCAS-4Bへ。立ち上がりはやや遅かったですが、信号はまずまずの強さ。SSBで1局交信後はCWで空振りが続き上積みはありませんでしたが、本州では既にLOSだったのかもしれません。21MHzからハイバンド運用再開するとどっと押し寄せました。各バンドで沢山のコールをいただきました。50MHzもようやくオープンし、九度山町他、バンドニューをいくつかゲットできました。
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北海道巡業2日目(更別村、中札内村 他)

2022-06-29 17:29:52 | 移動運用
6月24日

河西郡更別村(01018A):18MHz CW 15局、21MHz CW 12局、24MHz CW 12局、28MHz CW 7局、14MHz CW 7局、10MHz CW 6局
中川郡幕別町(01051D):18MHz CW 8局、21MHz CW 12局、24MHz CW 7局、28MHz CW 6局、14MHz CW 8局、10MHz CW 6局
XW-2C:更別村 CW 5局・幕別町 CW 6局・更別村 CW 1局
 温泉でリフレッシュした後は更別村と幕別町の境界へ(写真上左)。18MHzで渡嘉敷村の移動局をゲットしてからCQ。ようやく待ちに待ったハイバンド大オープンの様相です。28MHzまで各バンド好調でした。14MHz、10MHzと下りてから。移動局追っかけも兼ねた21MHz、24MHzの2巡目でもたっぷり上積みできました。16:17からのXW-2Cは更別村からスタート。立ち上がりは早く、信号も強力でした。午前中撃沈だった幕別町もリベンジに成功し終盤更別村へ。残念ながら油揚げは1枚残りましたが、8月に尻拭いがあるので問題無いでしょう。

河西郡中札内村(01018B):14MHz CW 8局、18MHz CW 4局、21MHz CW 4局、24MHz CW 7局、28MHz CW 8局、50MHz CW 6局
帯広市(0107):14MHz CW 5局、18MHz CW 3局、21MHz CW 4局、24MHz CW 7局、28MHz CW 6局、50MHz CW 3局/SSB ●
XW-2C:中札内村 CW 7局・帯広市 CW 3局
 次は中札内村と帯広市のダブル(写真上右)。14MHzで運用開始しましたが引き続きハイバンドが好調。何と50MHzでも4エリア、5エリアからコールがありました。津山市某局とは接近戦以外では50MHz初交信です。某局のご要望で14MHz 2巡目となりましたが、お陰様でたっぷり上積みできました。17:52からのXW-2Cは特に需要度が高い中札内村からスタート。立ち上がりはやや遅めでしたが、お目当ての3局とは無事交信。僭越ながら油揚を全てさらうことができました。後半の帯広市と合わせてここでも2ケタに乗せることができました。

中川郡池田町(01051A):14MHz CW 21局、18MHz CW 8局、21MHz CW 5局、24MHz CW 10局、28MHz CW 11局、50MHz CW 8局/SSB 1局
 途中1回目の給油を済ませてからR242で池田町へ。十勝川の橋詰めの適当なスペースで車を止めました(写真下左)。引き続きEs大オープンで各バンドで沢山のコール。50MHzでも1エリア、3エリア、4エリアがFBに入感しました。1局のみでしたが昨年7月の西会津町以来となるEsによる50MHz SSBでの交信にも成功。鳥取市某局のご要望のお陰で14MHz 2巡目でたっぷり上積みできました。サテライトが無いのでハイバンドのみとなりましたが、40分ほどの滞在で64交信とハイペースの運用となりました。

中川郡本別町(01051C):14MHz CW 5局、18MHz CW 6局、21MHz CW 6局、24MHz CW 8局、28MHz CW 6局、50MHz CW 1局/SSB 1局
XW-2A:本別町 CW 7局
 オープンしているうちにもう一稼ぎしたいところです。豪華ディナーの買い出しは後回しにして、この日の宿所の道の駅ステラ★ほんべつに直行しました(写真下右)。20時を過ぎましたがまだまだ行けそうです。14MHzから順次上がっていきましたが、依然各バンド好調でした。28MHzの途中で一旦20:20からのXW-2A。サテライト結びの一番もまずまずの成果となりました。28MHz再開で若干上積み。50MHzは鳥取市のみとなりましたが、ここでも両モードで交信できました。急遽リクエストの入った21MHzで無事依頼主と交信でき巡業2日目の運用終了。コンビニから戻るとこの日の走行距離は375km。豪華ディナーを楽しんでいるところに福島県遠征を予定している宮城県の某移動屋さんから激励のお電話。翌日のお互いのお魚の攻略法について談合し、健闘を誓い合いました。
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北海道巡業2日目(広尾町、浦幌町 他)

2022-06-29 17:23:52 | 移動運用
6月24日

広尾郡広尾町(01060C):10MHz CW 5局、14MHz CW 3局、18MHz CW 1局、21MHz CW 2局
広尾郡大樹町(01060A):10MHz CW 7局、14MHz CW 4局、18MHz CW 1局、21MHz CW 1局、24MHz CW ●
CAS-4B:広尾町 CW 6局・大樹町 CW 5局
JO-97:大樹町 CW 4局・広尾町 CW 2局
CAS-4B:大樹町 CW 9局・広尾町 CW 6局
 広尾町と大樹町の境界に到着(写真左)。10MHzで軽く時間調整の後、9:54からのXW-2Aは広尾町からスタート。立ち上がりは早く信号も強力です。お目当ての局からも早々にコールがあり、まず広尾町クリア。途切れたところで大樹町に移りましたが、こちらもあっさりクリア。他局が被ってきたところで9:56からのJO-97にQSYしましたが、このパスも引き続き良好でした。ハイバンドは先ほどより若干落ちたようですが、21MHzでは1エリアがFBに入感しました。10:17からのCAS-4Bは大樹町からスタート。このパスも良好で沢山のコールをいただきました。2ヶ所とも8月の尻拭いがないので落とせない場所でしたが、良好なパスが続き無事難関を突破することができました。

中川郡幕別町(01051D):10MHz CW 3局、14MHz CW 2局
HO-113:幕別町 CW ●
CAS-4A:幕別町 CW 1局
 次は幕別町。滑り止めも考慮し土俵は境界を選びましたが、大樹町が片付いたのでここではシングル運用となりました(写真中)。10MHzで運用開始。14MHzにQSY後、10MHzに戻るよう要求されましたが前の土俵の頃から降り出した雨も、ホイップ付け替えが辛いほどになってきました。正直なところこの雨の中で戻るのは勘弁してよという思いですが、一番のお得意様のリクエストを無下に断る訳にもいきません。伝説の付き人さんに追いつくには1交信の積み重ねが重要です。10MHzでも無事交信できて良かったです。10:54からのHO-113は最後までループの気配を掴めず撃沈。11:12からのCAS-4Aも強い雨音の中でかなり厳しい状況でしたが、どうにか1局交信できました。

十勝郡浦幌町(01047A):10MHz CW 2局、14MHz CW 1局、18MHz CW 2局、21MHz CW 2局、24MHz CW 3局、28MHz CW 2局、50MHz CW ●
中川郡豊頃町(01051B):10MHz CW 2局、14MHz CW 1局、18MHz CW 2局、21MHz CW 2局、24MHz CW 3局、28MHz CW 2局
 十勝川河口橋を渡って浦幌町に入りました。将来の道東巡業を考慮し、浦幌町までは今回攻略しておくべきと考え巡業範囲を決定しました。十勝川左岸の土手を進むと豊頃町がせり出した部分があるのでダブル運用に挑戦してみることにしましたが、境界まで400mほど手前から未舗装となり水たまりもできており、土俵に到着した頃にはほぼ新車の白いレンタカーが泥まみれになりました(写真右)。お昼時なのでちょっと心配しましたが、各局早めに昼食を済ませシャックに戻っているようで、10MHzで運用開始するとすぐにコールがありました。ウインドブレーカーを羽織り、帽子を被って、強まる雨脚のなかホイップをつけかえ順次QSYしていきます。12:34からのHO-113は低めだったのと前便の状況からパスしてハイバンド運用を続行。若干コンディションが上がったようで、九度山町も28MHzまでFBに入感。最後は鳥取市某局のご要望で10MHzに戻りました。
 さて、そろそろお腹も空いてきましたが、浦幌市街まで行かないとコンビニがありません。サテライト空白時間を過ごすため探しておいた大樹町の晩成温泉に行き、ここの食堂で生姜焼き定食で豪華ランチとなりました。軽く食休み後はお楽しみの温泉タイム。ヨウ素を含んだ褐色の塩っぱいお湯で、千葉県の「むつざわ温泉つどいの湯」をさらに濃くした感じの個性的な温泉です。雨の中のホイップ付け替えで冷えた体も芯まで温まりました。
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北海道巡業2日目(新ひだか町、えりも町 他)

2022-06-29 17:19:18 | 移動運用
6月24日

日高郡新ひだか町(01080A):3.5MHz CW ●、7MHz CW 8局、10MHz CW 2局、14MHz CW ●
CAS-4A:新ひだか町 CW 5局/SSB 1局
 この季節は夜明けが早いせいもありますが、毎度のことながら巡業の車中泊ではそわそわしてセットした時刻より早くが覚めてしまいます。あまり早起きすると昼下がりに睡魔に襲われることもありますが、寝坊して第1便に遅刻するよりはマシです。折角早起きしたので一気に進んで「道の駅みついし」に到着(写真上左)。4:31からのCAS-4Aは平日のこんな早い時間にもかかわらず5局さんがシャック入り。この巡業で初めてSSBでも足跡を残すことができました。すっかり夜も明けて3.5MHzは使い物にならない感じです。7MHzはまずまずのコンディション。10MHzは3エリア、4エリアがFBに入感しましたが、14MHzは無感でした。

浦河郡浦河町(01013A):7MHz CW 11局、10MHz CW 4局、14MHz CW ●
CAS-4B:浦河町 CW 7局/SSB 3局
XW-2C:浦河町 CW 10局
 道の駅みついしから2kmほどで浦河町。海沿いのパーキングに車を止めました(写真上右)。7MHzはさらにコンディションが上がった感じです。慌ただしく時間調整の後、5:17からのCAS-4B。立ち上がりはやや遅かったですが、信号は強くSSBでも3局と交信できました。10MHzは1エリアも入感しましたが、14MHzは依然無感。5:37からのXW-2Cはさらに良好。各局からのコールが続き、師匠も一瞬の窓で呼んでくれました。終盤までよく伸びてその後さらに1局上積み。

様似郡様似町(01030A):7MHz CW 13局、10MHz CW 3局、14MHz CW 2局、18MHz CW 1局、21MHz CW ●
CAS-4B:様似町 CW 5局
 次のえりも町で観光の時間をとりたいので、様似町もできるだけ先に進んでおくことにします。幌満コミュニティーセンター脇の道端で車を止めました(写真下左)。7MHzで時間調整の後、6:57からのCAS-4B。十分なロケハンをせずに立ち寄ってしまったので、88度の天頂パスでも立ち上がりは遅く、LOSも早めでした。ハイバンドはまだ十分にコンディションが上がっておらず、流石の鳥取市も18MHz止まり。次の土俵あたりではそろそろ上がってきて欲しいです。

幌泉郡えりも町(01064A):10MHz CW 4局、7MHz CW 4局、14MHz CW 4局、18MHz CW 6局、21MHz CW 2局、24MHz CW 1局、28MHz CW 1局、50MHz CW ●
XW-2A:えりも町 CW 9局
 襟裳岬に到着(写真下右)。巡業はついつい欲張ってタイトな行程になりがちです。運用場所も何の変哲も無い市町村の境界が中心となりますが、ここだけは外せないと思っていました。あいにくの曇り空ですが、今回の巡業唯一の観光タイムを楽しむことができました。10MHzで運用開始しましたが、急遽リクエストが入り7MHzへ。無事依頼主とも交信できました。ようやく薄らと色付き始め、ハイバンドも幾分コンディションが上がってきた感じです。鳥取市は28MHzまでFBに入感。8:23からのXW-2Aは立ち上がりはやや遅かったですが、信号は強くまずまずの成果となりました。
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北海道巡業1日目(平取町、新冠町 他)

2022-06-29 17:17:04 | 移動運用
6月23日

沙流郡平取町(01031B):10MHz CW 7局、14MHz CW 3局、18MHz CW 2局、21MHz CW ●、7MHz CW 4局
沙流郡日高町(01031A):10MHz CW 3局、14MHz CW 4局、18MHz CW 2局、7MHz CW 4局、3.5MHz CW ●、1.9MHz CW ●
XW-2C:日高町 CW 1局・平取町 CW 1局
 平取町と日高町の境界に到着(写真左)。10MHzから順次上がっていきましたが、2エリア、4エリアも18MHz止まり。巡業初日はハイバンドはハズレでした。7MHzも出だしこそどっと押し寄せるものの2分ほどでぱったり止まってしまいます。ホイップの調整も兼ねて3.5MHz、1.9MHzにも出てみましたが、ちょっと時間帯が早過ぎました。18:10からのXW-2Cは8度と低めですがロケは十分。しかし前便とは打って変わって信号が弱く、MEL前後で日高町、平取町で1交信ずつが精一杯でした。

新冠郡新冠町(01052A):10MHz CW 2局、14MHz CW 1局、18MHz CW ●、7MHz CW 2局、3.5MHz CW 3局
XW-2A:新冠町 CW 5局/SSB ●
RS-44:新冠町 CW 1局
 新冠町はサラブレッド銀座駐車公園で運用(写真中)。時間はたっぷりありましたが、各バンド軽く足跡を残すに留まりました。19:37からのXW-2Aは立ち上がりも早く信号も強力でした。ここは特にミッションも無いので余興でSSBにも出てみることにしましたが、マイクが繋がっていたのがダウンリンク用の方だったことに気付き、大分時間をロスしてしまいました。どうにか終盤ダウンリンクの自分の声を聞くことができましたが、本州ではとっくにLOSだったのかもしれません。良好なパスだったのに勿体ないことをしました。
 新冠温泉 レ・コードの湯で旅の疲れを癒やし、この日の宿所の道の駅サラブレッド ロード新冠に到着(写真右)。半日の行程ながら室蘭市まで行って引き返す形になったので、初日からここまで333kmのロングドライブとなりました。豪華ディナーの後、21:37からのRS-44で結びの一番。1局交信後は延々と空振り。LOSまで10分ほど残して巡業初日の運用を終了しました。
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