JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

KCJトップバンドコンテスト

2022-02-15 08:13:39 | コンテスト
 幸い3連休が取れてコンテスト三昧の週末。前日のUHFから一気に下がって1.8MHzへ。毎年楽しみにしているコンテストの一つです。まん延防止等重点措置が延長されていますが、今回は万全の対策を講じたうえでホームグラウンドである埼玉県に移動して参加することにしました。
 土曜夜の部は和光市(写真左)。この日は夜明け前から埼玉県内で移動運用を楽しんでいました。体力の衰えを考えれば一旦帰宅して十分に休養を取るべきですが、風呂上りに条件反射的に缶をプシュっと開けてしまうと車でお出かけできなくなります。目一杯移動運用を楽しんで、夕食後土俵に直入りすることにしました。夜のお仕事の時くらいしか休肝日が無いので、たまには道楽のため夜遊びするのも健康のためには良いのかもしれません。早めにフルサイズ逆V設営が済んだので移動局の追っかけなどをしながらコンテスト開始を待ちましたが、農園の周囲を移動する赤色灯を何度か確認。昨年の青梅市と同じことが起こるのではと心配しましたが、幸い滞在中は数台の車と散歩やジョギングの人が通り過ぎていっただけでした。
 21時になりコンテスト開始。少し前から周波数確保していた近場の局に狙いを定めていましたが、幸い真っ先に拾っていただけました。引き続きしばらく呼び回り。リアル599で空振りが入感していながらかすりもしない局もありましたが、歩留まりは悪くなくまずまずの滑り出しです。20分ほど経ったところでCQに転じました。最初はごく近場の直接波が続きましたが、そのうち他エリアからもぽつりぽつりとコールがありました。40分ほどランすると空振りが続くようになり、22時過ぎからは呼び回り中心。リアル599+で入感していた中国の局は残念ながらかすりもせず(結局今回はDXとの交信はゼロに終わりました)。翌日夕方降雪の予報も出ているのでできる限りログを進めておきたいところでしたが、残念ながら門限も迫ってきました。土曜夜の部は2時間、70交信で時間切れ終了となりました。急いで撤収し10分ほどで帰宅。最寄りにフルサイズ逆Vを張れる素晴らしい土俵があるにもかかわらず、昨年は緊急事態宣言中だったため無理をして自宅から2時間近く掛かる青梅市に移動。何とも理不尽なことですが、当時はそんな状況だったので仕方ありません。
 日曜早朝の部も同じ和光市で良かったのですが、その後の移動運用も睨んで一昨年と同じく久喜市(白岡市との境界)を土俵に選びました。長年サテライト移動をしており、本業でも未明、早朝の現場も多いので早起きには慣れている方だと思います。前夜同様フルサイズ逆Vを展開し5時にコンテスト再開(写真右)。CQランを中心に上積みを図りましたが、5時台は僅か14交信で伸び悩み。夜も明けてしまいこのままギブアップと思われましたが、コンビニのおにぎりを頬張りながらダメ元でCQを出していたところ、6:20を過ぎたあたりから突如呼ばれ始めました。朝起きて夜明け前にもうひと稼ぎと考える局が多かったのかもしれません。予想外の展開で一気にログが進み合計100交信も見えてきましたが、残念ながら一歩及ばず6:43の交信を最後に上積み無し。強力に入感していた各局の信号も弱まり始め、運用再開から2時間経過し7時を回ったところで白旗が上がりました。
 日曜夜の部は悪天候のため参加は断念。幸い夜遅くなってみぞれ交じり程度で済みましたが、連日夜明け前から道楽三昧で疲労困憊し、冷たい雨のなか再び移動できる状況にはありませんでした。折角9エリア某局が福井県内の私のサテライト未交信の場所に行ってくださったのに、移動から帰宅後は追っかける気力も失いかけ、内灘町に長く足止めさせてしまう体たらく。実際夕方釣り竿アンテナでワッチした限り交信済みの局しか聞こえなかったので、無理して移動しても大した上積みはできなかったでしょう。賢明な判断だったと思われます。
 さて、結果です。98交信×33マルチ=3,234点。昨年の90交信×33マルチ=2,970点を上回り、一昨年、昨年より少ない合計4時間の参加ながらQRP部門で自己ベストを更新することができました。要因としてはコンテストバンドが1.8MHzに一本化されたことが大きかったように思われます。昨年は1.9MHzとの行き来によるロスもありましたが、今回は1.8MHzに集中できます。狭い1.9MHzの半分がデジタル系のQRMで使い物にならなかった一昨年とは雲泥の差。TBSラジオ戸田送信所の954kHz×2=1908kHzの被りの影響も気にすることなく、このバンドで快適にコンテストを楽しめるようになったのも嬉しいところです。課題としてはアンテナ。フルサイズ逆Vは1.9MHzに合わせたワイヤー長のためチューナーで同調を取りましたが、今後のことを考えれば手抜きをせず1.8MHz用の追加ワイヤーは必須。今回は悪天候でやむを得ない状況でしたが、3部構成で乗り切れる体力、気力も必要でしょう。伸びしろはまだまだありそうです。
 交信いただいた各局、ありがとうございました。
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埼玉県日帰り遠征(宮代町、蓮田市 他)

2022-02-15 08:07:28 | 移動運用
2月13日

久喜市(1332):3.5MHz CW 3局、7MHz CW 2局
白岡市(1346):3.5MHz CW 2局、7MHz CW 4局
FO-29:久喜市 CW 2局・白岡市 CW 6局
 KCJトップバンドコンテストは日が昇ってきた頃に白旗が上がりました(写真左)。すぐにフルサイズ逆Vを撤収するのも勿体ないので3.5MHz、7MHzで軽く運用。7:29からのFO-29は久喜市からスタートしましたが、頼みのSATRACKが動きません。スマホを再起動してもダメで焦りまくり。闇の中を手探りするよりはこの日休場のASQさんの常用周波数をお借りした方が良さそうです。しかしその付近を探っているとKRO/9さんがFBに入感。調べてみると今立郡池田町です。早速アタックし前半のうちにゲットできました。これでダウンリンクの見当はついたのでアップを40kHzずらしてCQ。早速鳥取市からコールがありましたが、その後は空振りが続きループを見失いました。後半に差し掛かり白岡市に移ると信号が強まり、再び自分のループの気配を追うことができるようになりました。

南埼玉郡宮代町(13009C):7MHz CW 11局、10MHz CW 4局、14MHz CW ●
FO-99:宮代町 CW 5局
XW-2A:宮代町 CW 10局/SSB 1局
JO-97:宮代町 CW 6局
FO-29:春日部市 CW 6局
 土俵に忘れ物という大失態のため前日行けなくなった宮代町にようやくたどり着きました。毎度おなじみのはらっパークの駐車場へ(写真中)。KRO/9さんは鯖江市に移ったようです。数日前にリストの提出を求められていましたが、どうやら福井県内の私の未交信地を回ってくださっているようです。7MHzで軽く時間調整の後、まず8:37からのFO-99。立ち上がりは遅め。大変ありがたいことにKRO/9さんの方からコールがあります。折角遠征していただいているので落とす訳にもいかずプレッシャーが高まります。シフトが早いうえ信号の浮き沈みが激しくて苦戦しましたが、3回目のアタリでどうにかゲットできたようです。その後数局交信できましたが、もう一人の待ち人は現れませんでした。10MHzで時間調整の後、9:00からのXW-2Aで改めて宮代町から。このパスは立ち上がりが早く信号も良好。CQを出すと真っ先に待ち人が現れました。あっさりミッション成功となりました。微かな魚影が広範囲に点在していた埼玉県も移動屋さんたちが寄ってたかって食い尽くしたので、難所の秩父方面を残すのみとなりました。その後も各局からのコールが続き、9:07からのJO-97では某局の保険もばっちりでした。9:14からのFO-29ははらっパークを出て春日部市から。MEL前の3分間ほどで6局交信できましたが、後半はループが取れなくなりました。

蓮田市(1338):7MHz CW 9局、10MHz CW 10局、21MHz CW 4局、28MHz CW 1局、50MHz CW 1局、144MHz CW 3局、430MHz CW 4局、24MHz CW 2局、18MHz CW 2局、14MHz CW 1局、3.5MHz CW 1局、1.9MHz CW 1局
さいたま市岩槻区(134410):7MHz CW 6局、10MHz CW 9局、21MHz CW 5局、28MHz CW 1局、50MHz CW 1局、144MHz CW 3局、430MHz CW 4局、24MHz CW 2局、18MHz CW 1局、14MHz CW 3局、3.5MHz CW 1局、1.9MHz CW 1局
RS-44:蓮田市 CW 13局・岩槻区 CW 11局/SSB 1局・蓮田市 SSB ●
 昼頃から天気が崩れる予報なので早めに帰った方が良さそうです。最後にもう一丁、蓮田市と岩槻区のダブルの土俵に寄ってみました。9:55からのRS-44は蓮田市からスタート。立ち上がりはやや遅かったですが、CQを出すとどっと押し寄せました。岩槻区に移り後半は3分以上空振りが続くこともありましたが、息を吹き返してからは終盤までよく伸びました。LOS後にロングワイヤーを設営(写真右)。7MHzから順次上がっていきましたが14MHz、18MHzはボウズ。そうかと思えば21MHzが意外と好調。何と三重県からもコールがありました。先日常総市・つくばみらい市24MHzでも交信いただいた局です。かつて五島市の付き人さんは冬眠の季節だったので自分もあまりQRVする機会がありませんでしたが、突発的にオープンすることがあるようなのでこの時期のハイバンドも侮れません。一旦430MHzまで上がってから折り返し。宇都宮市の局は21MHzで蓮田市、岩槻区の両方で交信。18MHzでもコールをいただきましたが、宇都宮市18MHzは嬉しいニューです。1巡目でボウズだったバンドもどうにか埋まり、3.5MHzの後はコイルを入れて1.9MHz。浦和区某局の全バンド交信に期待が高まりましたが、18MHzは再度トライも無感だったようです。楽勝で行けそうな距離のはずですが、ハイバンドの直接波の伝搬も奥が深いようです。
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埼玉県日帰り遠征(日高市、ふじみ野市 他)

2022-02-15 07:07:52 | 移動運用
2月12日

坂戸市(1339):430MHz CW 1局、144MHz CW 1局、50MHz CW 1局、28MHz CW ●、24MHz CW ●、21MHz CW ●、18MHz CW ●、14MHz CW 1局、10MHz CW 8局、7MHz CW 6局、3.5MHz CW 1局、1.9MHz CW ●
RS-44:坂戸市 CW 19局
CAS-4B:坂戸市 CW 9局
 次は宮代町方面を予定していましたが、忘れ物に気付き反対方向の吉見町に戻ったため予定変更。秩父方面攻略の際に考えていた日高市に向かうことにしました。途中で11:21からのRS-44のお時間となったので坂戸市に立ち寄りました。まずはASQ/0さんの松川町にアタック。毎度のことながら待ち時間は長くなりましたが、どうにか前半のうちにゲット。MEL頃からCQを出しましたが、大きな信号の落ち込みもなく、たくさんのコールをいただきました。折角立ち寄ったので地上波運用もやっていくことにしましたが、ちょっと手を抜いてロングワイヤーは竿を立てずに車窓から脇の田んぼに引っ張りました(写真上左)。ハイバンドはボウズのバンドが続きましたが、14MHzでは8エリアからコール。10MHz、7MHzは思いのほか好調でした。12:04からのCAS-4Bでは久しぶりに師匠からコールをいただきました。終盤は御代田町移動のCZQ局を追っかけ。LOS間際にゲットできました。地を這うような6mほどのワイヤーでも3.5MHzでは浦和区から激強の信号が飛び込んできました。コイルを追加して1.9MHzもトライしましたが流石に厳しかったようです。

日高市(1342):10MHz CW 2局、7MHz CW 2局、3.5MHz CW ●、14MHz CW ●、144MHz CW 1局、430MHz CW 1局
CAS-4A:日高市 CW 1局
RS-44:日高市 CW 14局/SSB ●
CAS-4B:日高市 CW 5局
 いよいよ某局3匹目のお魚の日高市。いつもの鶴ヶ島市とのダブルの土俵は工事車両が止まっていたので、日高市シングルで近くの道端に陣取りました。ミッションがありながら13:16からのCAS-4Aは追っかけ優先でASQ/0さんの中川村にアタック。軽い間欠動作がありますが、後半に差し掛かった頃にタイミング良くゲットできました。すぐに13:19からのRS-44にQSY。立ち上がりは遅く、最初の局を取りこぼす等、ちょっと嫌な予感。しかし徐々に信号が安定し各局からのコールが続きました。後半に差し掛かった頃に待ち人も現れ、この日のミッションは全てクリアできました。BA4VEからもコールがあり今年3局目のDX。サテライト初交信の局もあり収穫の多いパスとなりました。実はもう1局サテライト初交信と思われる局がありましたが残念ながらサフィックス2文字を取りこぼし。パーシャルチェックも利きませんでした。帰宅後ASQさんのサテライターリストで確認できましたが、折角初めてコールをいただいたのに勿体ないことをしました。初めての局でも一発で確実にコピーできる自信は無いので、普段あまり馴染みのないコールサインはひと通り頭に叩き込んでおく必要がありそうです。ミッションも片付いたことなので13:44からのCAS-4Bはまず軽井沢町移動のCZQ局を追っかけ。どうにかゲットでき後半CQを出しましたが、某局の保険もばっちりでした。HFはさらに手を抜いて脇の背の高い雑草にワイヤーを引っ掛けてみました(写真上右)。こんなアンテナでも10MHz、7MHzでは4エリアからもFBな信号が飛び込んできました。まあわざわざワイヤーを張らなくてもホイップで十分だったかもしれません。

川越市(1302):430MHz CW 1局、144MHz CW 1局、50MHz CW 1局、28MHz CW ●、24MHz CW ●、21MHz CW ●、18MHz CW ●、14MHz CW ●、10MHz CW 2局、7MHz CW 2局、3.5MHz CW 1局、1.9MHz CW ●
AO-73:川越市 CW 1局
CAS-4A:川越市 CW ●
CAS-4B:川越市 CW 10局
 次は川越市。小畔川沿いの田んぼの畦道に滑り込み、慌ただしく14:37からのAO-73でASQ/0さんの飯島町にアタック。最近信号の浮き沈みが激しくなってきている気がします。ASQさんのことなので最初のアタリでも拾っていたかもしれませんが、自信がなかったので終盤にもう一度コール。今度は確実に交信できました。14:50からのCAS-4Aは信号が弱く、空振りが続いているうちに他の移動局が被ってきてQSY。その後は周波数確保に手間取りました。終盤ようやく信号が強まりましたが時すでに遅し。地上波は手抜き竿なしロングワイヤー(写真下左)。先ほどと似たような結果でしたが、若干距離が近づいたせいか3.5MHzでは浦和区からコールがありました。今回実験的に手抜きアンテナを使ってみましたが、Es最盛期のハイバンドなら十分実用になるでしょう。15:24からのCAS-4Bは打って変わって良好なパス。序盤から各局からのコールが続き十分に挽回できました。

ふじみ野市(1345):430MHz CW 1局、144MHz CW 1局、50MHz CW 1局、28MHz CW 2局、24MHz CW 2局、21MHz CW 2局、18MHz CW 1局、14MHz CW 1局、10MHz CW 2局、7MHz CW 6局、3.5MHz CW 33局、1.9MHz CW 11局
CAS-4A:ふじみ野市 CW 3局
CAS-4B:ふじみ野市 CW 13局
 コンテストの前にもう一丁。ローバンドの追っかけのためふじみ野市の新河岸川土手に寄ってみました(写真下右)。16:30からのCAS-4Aは周波数確保に手間取り大きく出遅れ。MEL前後の3局ほど交信して早めのLOSでした。地上波は430MHzから順次QSY。10MHzまでは直接波のみでしたが、7MHzでは2エリア、4エリアからもコールがありました。時間調整でちょっと追っかけ。IWW/2さんの28MHz志摩市を一発でゲットできたのはびっくり。横着せずに竿を立ててローバンド対応のロングワイヤーを張ったのでASQ/0さんの駒ケ根市3.5MHzも難無くゲット。RNZ/3さんの八幡市18MHzもFBに入感していましたがパイルになっていて順番が回らないうちに17:05からのCAS-4Bのお時間となってしまいました。このパスは立ち上がりも早く、序盤から各局からのコールが続きました。終盤までよく伸びて最後にサテライト初交信の局もゲットできました。LOS後は3.5MHz。2局ほど交信したところでASQ/0さんの駒ケ根市1.9MHzが始まったのでちょっと中抜け。幸い一発で仕留めることができすぐに復帰。その後クラスタに上がり沢山のコールをいただきました。途切れたところで追っかけへ。八幡市3.5MHzに続いて宮田村に移ったASQ/0さんもゲット。RNZ/3さんを追っかけて1.9MHzにQSY。これも一発で仕留めることができました。その後CQを出しましたがすぐに収束。追っかけに転じて彦根市をゲットしてどうにか2ケタに乗せることができました。最後に宮田村1.9MHzをゲットして撤収となりました。追っかけもニューが多く大収穫でした。

和光市(1329):1.9MHz CW 2局、3.5MHz CW 1局
XW-2A:和光市 CW ●
FO-29:和光市 CW 1局
 夕食後和光市の畑でフルサイズ逆Vを展開。コンテスト開始まで1時間以上あるのでRNZ/3さんの大山崎町、ASQ/0さんの伊那市などを追っかけながら時間調整しました。
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埼玉県日帰り遠征(熊谷市、北本市 他)

2022-02-15 07:04:37 | 移動運用
2月12日

比企郡川島町(13008B):1.9MHz CW 3局、3.5MHz CW 16局
東松山市(1312):1.9MHz CW 1局、3.5MHz CW 7局
FO-29:東松山市 CW 11局・川島町 CW 4局
 ASQ/0さんの追っかけを兼ねて、埼玉県に残ったサテライトの魚影を追ってみることにしました。まずは川島町と東松山市の境界でロングワイヤーを展開(写真上左)。1.9MHzでは0エリア、9エリアからコール。3.5MHzは早朝からたくさんのコールをいただきました。途切れたところでタイミング良く喬木村1.9MHzが始まったのでちょっと中抜けしましたが、幸い一発で仕留めることができ1分足らずで復帰。喬木村3.5MHzは捕捉に若干時間が掛かりました。6:39からのFO-29は東松山市からスタート。追っかけ優先とさせていただきましたが、順番待ちが長くなり捕捉できたのはMEL頃。その後CQを出すとどっと押し寄せました。追っかけが無ければ30交信を超えていたかもしれません。

比企郡吉見町(13008F):1.9MHz CW 1局、3.5MHz CW 11局、7MHz CW 1局
FO-99:吉見町 CW 9局
 吉見町に移ってロングワイヤーを張り直しました(写真上右)。7時を過ぎましたが1.9MHzでは0エリアからコール。3.5MHzも引き続き好調でした。喬木村7MHzは AOS直前にギリギリ拾っていただけました。7:28からのFO-99は立ち上がりが遅くMEL頃。シフトが大きくて苦労しましたが、後半だけの割にまずまずの交信数となりました。

熊谷市(1303):7MHz CW 9局、144MHz CW 2局、430MHz CW 2局、50MHz CW ●、10MHz CW 14局
比企郡吉見町(13008F):430MHz CW 3局、144MHz CW 2局
XW-2A:熊谷市 CW 5局
FO-29:熊谷市 CW 4局
JO-97:熊谷市 CW 8局・吉見町 CW 1局
 早朝からお目当ての局のシャック入りが確認できています。吉見町との境界で本日1匹目のお魚の熊谷市に挑みます(写真下左)。7MHzで慌ただしく時間調整の後、第1ラウンドは8:12からのXW-2A。9度と低めのパスながら立ち上がりは早め。信号もまずまずの強さで期待が高まりましたが、残念ながら待ち人は現れず。第2ラウンドは8:24からのFO-29。ASQ/0さんの豊岡村がこのパス一本勝負と思われるので追っかけ優先とさせていただきました。案の定時間待ちが長くなりましたが、MEL頃にどうにか捕捉成功。後半に賭けましたが待ち人は現れず居残り決定。430MHz、144MHz、10MHzで時間調整し、9:03からのJO-97で改めて熊谷市に挑みます。立ち上がりは遅めでしたが、MEL頃にようやく待ち人が現れ、第3ラウンドでようやくミッション成功となりました。その後も各局からのコールが続きましたが、吉見町に移ってからは1局交信後早めのLOSでした。

鴻巣市(1317):430MHz CW 1局、144MHz CW 1局、50MHz CW ●、28MHz CW 1局、10MHz CW 8局、7MHz CW 8局
北本市(1333):430MHz CW 1局、144MHz CW 1局、28MHz CW 1局、24MHz CW ●、21MHz CW ●、18MHz CW ●、14MHz CW ●、10MHz CW 5局、7MHz CW 6局
RS-44:北本市 CW 1局
XW-2A:北本市 CW 9局・鴻巣市 CW 5局
JO-97:鴻巣市 CW 2局・北本市 CW 5局
 次は某局2匹目のお魚の北本市。荒川河川敷のポピー祭り会場から1.5kmほど下流、鴻巣市と北本市の境界に到着しました(写真下右)。土俵入りがギリギリになってしまい、慌ただしく9:33からのRS-44。当然北本市からスタートしましたが、立ち上がりが遅くMEL頃に1局交信するのが精一杯。このパスで勝負するのは厳しいとみて、早めに9:44からのXW-2AにQSYしました。立ち上がりは早く信号も良好です。狙いはばっちり当たり、待ち構えていたように真っ先にコール。あっさりミッション成功しました。その後も各局からのコールが続きましたが、大変ありがたいことに神奈川県某局は私のサテライト未交信の横浜市南区に移動してくださったようです。引き続き地上波運用。430MHzから順次QSYしていきましたが、残念ながらボウズのバンドもありました。10MHzはまずまず好調。7MHzでは韓国からもコール。今年2局目のDXです。10:38からのJO-97は鴻巣市からスタート。前半は信号も弱く苦戦しましたが、後半北本市に移ってから信号も強まりました。某局からのコールはありませんでしたが保険を掛ける必要もないでしょう。
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