JN1KWRのブログ

モービルホイップでサテライト移動を楽しんでいます。

関東UHFコンテスト & KCJトップバンドコンテスト

2018-02-11 21:31:24 | コンテスト
 合間にASQさん他、移動局の追っかけなどをしながら、連休はコンテスト三昧を目論んでいましたが、建国記念の日に仕事が入ってしまったため、一気にモチベーションダウン。
 13時過ぎに仕事から戻り、ASQ/5さんの上島町10MHz、14MHzをゲットした後、関東UHFコンテストは13:44から遅れての参戦。430MHzで数局呼んでから、CQをランしました。ノイズが酷くて数局取りこぼしましたが、30分ほどまずまずのペースでログを進めることができました。折角の機会なので1200MHzにも出てみることに。数局呼び回ってからCQ。2ケタに乗れば御の字と思っていましたが、意外と呼ばれました。頭打ちになったところで、最後の10分は430MHzに戻って呼び周りで上積み。電信マルチバンド、430MHz 43×35、1200MHz 19×19、Total 62×54=3,348点というスコア。短時間の参加ながら、まずまず楽しめました。
 
 KCJトップバンドコンテストは2日目夕方から志木市あたりに移動して、フルサイズ逆Vを張るつもりでいたので、1日目夜は自宅からは参加しないでおきました。しかし関東UHFコンテストが終わると、どっと仕事の疲れが出てしまいました。翌日の早朝稽古に支障が出ても行けないので、大事を取って移動での参加は中止しました。そうは行ってもKCJメンバーの端くれとして、できるだけクラブの行事には参加したいところです。昼寝の合間に16時台のXW-2C/2FでASQ/5さんやCLC/7さんを追っかけた後、先日久しぶりに復活したベランダアンテナ用のコイルのテストも兼ねて、自宅から軽く足跡残しすることにしました。それなりの強さで入感する局を片っ端から呼んでみますが、なかなか拾ってもらえません。それでも根気よく続けていると愛知県の局が一発で拾ってくれました。その後は撃沈が続きました。しばらく時間を置いたほうがコンディションも変わるだろうと思って、入浴後に再度参戦。今度は千葉県の局に拾っていただきました。夕食後上積みを狙いましたが、数局撃沈したところでギブアップ。いくらフルパワーの50Wでも7mほどの釣竿にコイルでは、5Wにフルサイズ逆Vとは雲泥の差でした。スコアは2×2=4点。こんなことなら1日目の夜も自宅から出ていれば、多少はスコアが上がっていたでしょう。勿体ないことをしました。コンテストはまだ続いていましたが、早々にリタイヤしてログ提出も済ませました。

 短時間の参加でしたが、交信いただいた各局、ありがとうございました。
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埼玉県で朝稽古(川島町~朝霞市)

2018-02-11 20:47:55 | 移動運用
2月10日

XW-2A:比企郡川島町 CW 1局/SSB 1局・吉見町 SSB 1局
 京都の名誉横綱が2Aはパスという事情もあり、桶川市側から戻る形になりましたが、東部緑地公園近くの市野川の土手に到着。数年前にフルサイズ逆Vで川島町と吉見町で3.5MHz、1.9MHzダブル運用をした場所です(写真左)。7.3度と低い西パスですがロケ抜群の土手の上。3エリア方面はこちらよりは条件は良さそうです。いずれにしてもMEL前後の短時間勝負となりそうですが、川島町CWでスタートすると五島市から鋭い出足がありました。既にMELを過ぎ、残り時間も少なくなってきましたが、SSBに切り替えると九度山町からコール。20mほど車を動かし吉見町へ。低いパスで残り2分を切って絶望的でしたが、何と応答がありました。悪条件も何のその。1月場所での寝坊を早くも挽回。流石は名誉横綱です。

比企郡川島町(13008B):7MHz CW 2局、10MHz CW 1局
比企郡吉見町(13008F):10MHz CW 1局、7MHz CW 1局、3.5MHz CW 1局
 桶川市・北本市からこの土俵に向かう頃、某有名掲示板でFBFさんが川島町からQRVされていることを知りました。折角なので接近戦を挑みたいところですが、到着した頃には既に吉見町に移られていたようです。自分もいつも目にも止まらぬ早さで土俵を渡り歩いていますが、RTTYにもQRVされているので、捕らえるのが大変です。土手の上に到着し、XW-2AのAOS直前に7MHzで吉見町移動のFBFさんを発見。コールすると一発で応答がありました。こちらも20mほど先は吉見町なのですぐお近くなのでしょう。
 XW-2Aの後は改めてHF運用。吉見町10MHzでCQを出すと五島市からコール。HFが使い物にならなくなって久しいですが、今月に入って初めて電離層を使った交信に成功しました。立春も過ぎていますが、ようやく光が見えてきた感じがします。残念ながら14MHzは強いアタリはあったものの交信には至りませんでしたが、まだ時期尚早ということでしょう。HFが使い物にならない時の頼みの綱はV・UHFです。土手上の抜群のロケなので144MHz、430MHzも十分狙えると思いましたが、残念ながら直接波の方は足跡を残すことができませんでした。ダメ元で7MHzに出てみましたが、狭い範囲ながら4エリアだけはオープンしていて、川島町では鳥取市から、吉見町では岡山市からコールがありました。
 次に向かう前にFBFさんが北本市からQRVの情報を知り、7MHzのホイップのまま3.5MHzでコール。一発で応答がありました。FBFさんとまさかのニアミスですが、次の土俵へと急いでいらっしゃるようです。RTTYがお目当てのようなので動きが読めず、この状況では襲撃は困難でしょう。こちらも次の土俵へと向かうことにしました。

川越市(1302):10MHz CW 2局、7MHz CW 3局
ふじみ野市(1345):7MHz CW 2局、10MHz CW 1局
富士見市(1336):7MHz CW 3局、10MHz CW 2局
 適当なパスのない時間帯に突入します。近場とはいえ折角埼玉県中央部まで来ているので、HFでも軽く足跡残ししておきたいところです。HF運用でも取っ掛かりさえ掴めば引き回しも可能。新河岸川放水路のお馴染みのトリプルの土俵に寄ってみました(写真中)、川越市10MHzで運用開始。4エリアからコールがありましたが、トリプル引き回しは難しそうです。案の定ふじみ野市に移っても空振りが続きました。仕方なく7MHzにQSYすると岡山市からコール。今度は引き回しに期待できそうです。富士見市、川越市と移る間にコンディションも若干上がってきたようで、3エリアや7エリアからもコールがありました。10MHzも2巡目に入ると五島市もオープン。トリプル2バンド合計ながら2ケタに乗せることはできました。前の土俵で今月になって初めて電離層を使った交信に成功したばかりですが、予想外の成果に早起きの疲れも一時的に吹き飛びました。

志木市(1328):10MHz CW 4局、7MHz CW 1局
朝霞市(1327):10MHz CW 1局、7MHz CW 3局
 まだ時間も早いので、最後にもう1カ所立ち寄ってみることにしました。新河岸川土手のお馴染みのダブルの土俵に到着(写真右)。志木市10MHzから運用開始。早速4エリア、6エリア、近場の川越市と交信できましたが、朝霞市に移ってからようやく五島市もオープン。10MHzのまま志木市に戻りました。7MHzにQSYすると弱々しいながら五島市からコール。HFのコンディションがどん底に落ちる時間帯に差し掛かっているのでビックリです。そのまま7MHzで朝霞市に移動しましたが、4エリア、3エリアに続いて五島市からもカスカスの信号が元気よく届きました。暦の上ではもう春。HFのコンディションも僅かながら上向きのようです。
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埼玉県で朝稽古(日高市~北本市)

2018-02-11 20:43:19 | 移動運用
2月10日

XW-2D:日高市 CW 3局/SSB 1局・鶴ヶ島市 CW 4局/SSB 1局
 サテライトSSBの需要度が高そうな埼玉県中央部を攻略してみることにしました。まず5:10からのXW-2Dは新所沢変電所脇で日高市と鶴ヶ島市のダブルに挑戦(写真上左)。日高市CWからスタート。早速鳥取市から、と思ったらどうやらこちらへのコールでは無いような雰囲気。こんな早い時間からQRVするとは思っていなかったので油断していましたが、ASQさんのようでした。慌てて3kHzほどQSYして改めてCQ。夜明け前からSSBを狙って来そうな局はお揃いのようです。2Dでやや信号は弱いですがSSBに切り替え。表/裏揃い踏みといきたいところでしたが、鳥取市クリアの後は残念ながら京都を取りこぼし。残り時間も少なくなってきたので鶴ヶ島市へ。CWで体勢を整え、信号が上がってきたところでSSBへ。今度も鳥取市はクリアしましたが、九度山町を取りこぼして無念のLOSとなりました。

XW-2B:入間郡毛呂山町 CW 6局/SSB 4局・坂戸市 SSB 1局/CW 1局
 5:28からのXW-2Bは高麗川沿いの住宅地で毛呂山町と坂戸市のダブルに挑戦(写真上中)。毛呂山町CWでスタート。立ち上がりはやや遅かったですが、各局からのコールが続きました。途切れたところでSSBへ。2月場所初日を出したばかりのお二方はいきなり毛呂山町で両モードゲット。坂戸市もこの調子で行けるだろうと思いましたが、後半は信号が弱まり失速しました。厳しい状況ながら鳥取市某局は前便に続いてダブルで両モードしっかり押さえてきます。流石です。

XW-2C:比企郡鳩山町 CW 5局/SSB 2局・入間郡越生町 CW 4局/SSB 2局
XW-2F:越生町 CW 8局/SSB 2局・鳩山町 CW 6局/SSB 2局
 6:00からのXW-2Cはゴルフ場入口前で鳩山町と越生町のダブルに挑戦(写真上右)。鳩山町CWでスタート。立ち上がりは意外と早く、SSBもまずまずの成果。後半の越生町も同じような展開となりましたが、LOSはやや早めでした。続く6:14からの2Fは越生町CWで折り返し。この時間になるとシャック入りする局も増えてきますが、SSBもバランス良くサービスできました。鳩山町もまずまずの出来でしたが、1パス合計20交信には一歩及びませんでした。鳥取市某局も2Fの鳩山町SSBを逃し、朝から続いていた両モードパーフェクトがついに途切れました。

FO-29:比企郡ときがわ町 CW 4局/SSB 3局・嵐山町 SSB 4局
XW-2D:嵐山町 ●
 6:34からのFO-29は鎌形野球場の近くでときがわ町と嵐山町のダブルに挑戦(写真下左)。ときがわ町CWでスタート。薄らと自分のループが聞こえますが、しばらく空振り。各局からのコールで取っ掛かりを掴みSSBへ。次第に自分の声もはっきり聞こえるほどに信号が強くなってきました。SSBのまま嵐山町へ。引き続き好調でしたが、後半になって急に信号が弱まってループが取れなくなりました。再び上がってくるのを待つべきか悩みましたが、6:45からのXW-2DにQSY。14.1度と低めながら西側のロケは十分。しかしループが取れないまま不発に終わりました。

XW-2B:比企郡滑川町 CW 3局/SSB 1局
XW-2A:滑川町 CW 3局/SSB 2局・東松山市 CW 3局/SSB 3局・滑川町 SSB 1局/CW 1局(dupe)
 滑川町と東松山市の境界付近にある工業団地に到着(写真下中)。7:04からのXW-2Bは8.6度と低めの西パスですがダメ元でトライ。予想通りMEL前後の短時間勝負で滑川町シングルとなりましたが、SSBもどうにか1局交信できました。7:17からのXW-2Aで改めて滑川町と東松山市のダブルに挑戦。2Bで滑川町を落として悔しがっていた鳥取市某局もここはしっかり押さえてきました。MEL頃に東松山市に移り、CWで体勢を整えてからSSBへ。九度山町の名誉横綱が1月場所で寝坊のため逃した東松山市のリベンジに成功。終盤で滑川町に戻った甲斐あって、もう一つミッション成功。

AO-73:桶川市 CW 2局/SSB 3局
FO-29:桶川市 CW 2局/SSB 2局・北本市 CW 2局/SSB 3局・桶川市 CW ●
 次の土俵の脇を素通りして桶川市と北本市の境界付近に到着(写真下右)。お目当ては京都の名誉横綱が1月場所で落とした桶川市。ぜひ8:12からのAO-73でリベンジしたいところ。立ち上がりが遅くてヤキモキしましたが、CWからSSBへの切り替えもスムーズにいきました。各局からのコールが続き、SSBの4局目で京都からコール。思わず「やった!」と叫びましたが取りこぼし。ループを取り直し再度トライしましたが、今度は名古屋市も取りこぼし。深追いはせずに8:21のFO-29にAOSからQSY。しかし折角早めにQSYしたのに取っ掛かりを掴んだのはMEL頃になってしまいました。桶川市CWでスタート。SSBで2局交信後しばらく引っ張りましたが、京都からのコールはありませんでした。2便続けて桶川市シングルで終わるわけにもいかないので一旦北本市へ。それなりの足跡を残してから終盤で桶川市に戻りましたが、信号が弱まってしまいCWが精一杯。LOS間際まで意外と伸びましたが、空振りのまま終わりました。結局京都の名誉横綱は日高市CWの1交信に終わり、残念ながらSSBのニューはなし。荒稼ぎの鳥取市某局、九度山町の名誉横綱とは明暗が分かれましたが、サテライトSSBのトップランナーはまだまだ余裕でしょう。
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