富士見市移動でKCJトップバンドコンテストに参加しました。
日曜日は午後からバンドの練習があり、夜はそのまま反省会なのでコンテスト参加は土曜の夜に限られます。関東UHFコンテストの無念を晴らすため、こちらはどうしても頑張ってみたかったので、特別に夜間外出許可を取りました。昨年は坂東市移動で1時間ほどの参加で26交信とまずまずの手応えを感じました。日付が替わる前に帰宅しなければなりませんが、ぎりぎり23時ちょっと過ぎまでは運用できそうなので、2時間一本勝負で自己記録更新を目指すことにしました。
夕食後いそいそと出発。下南畑の田んぼで先月の8N1JARL/1午後の部と同じ場所で同じようにフルサイズ逆Vを展開しました。暗い中での設営で若干手間取りましたが、30分ほど前にはどうにか準備完了です。共振点が上にずれてしまっていますが、1.8MHzに出るためにどのみちチューナーを使わなければなりません。マニュアルのMFJ-902では1.8MHzでチューニングがとれなかったので、ATUのT1を使うことにしました。今度は1.9MHzも1.8MHzもばっちりです。こんな時間にローバンド移動に出かけるなんて、まるでJBPさんになったような気分ですが、ワッチをしていると果たして記念局をコールするJBPさんの信号が強力に飛び込んできました。アンテナの動作もまずまずのようです。1.9MHzは早くも周波数確保の局で埋まってきています。
21時になりコンテスト開始。まずは1.9MHzで数局呼び回り。すでに隙間は無くなっているので、10分過ぎた頃に1.8MHzにQSY。こちらはバンドも広く、のんびりCQを出すことができます。1.9MHzに比べると人口は少ないと思いましたが、意外と順調に呼んでいただけました。途切れたところで1.9MHzに戻り数局呼び回り。無理矢理隙間に入ってCQを出しますが、QRPの微弱な信号は埋もれてしまうようです。3分ほど空振りで1.8MHzに戻りました。今度はぽつりぽつりでしたが、BBOさん、JBPさんからもコールを頂きました。22:30を回り、残り時間も少なくなってきたので、もう一度1.9MHzに行ってみます。相変わらず狭いバンドはびっしり埋まっていますが、しばらくCQを出し5局さんほど呼んでいただきました。23時を少し回りましたが、最後に1.8MHzでCQ。1局コールがありましたが、その後3分ほど空振りでそろそろ時間切れのようです。ちょっとバンド内をワッチすると上の方でHL2CFYが強力に入感。コンテスト参加局ではありませんでしたが、コールすると一発で応答がありました。1.8MHzでUA0に続いて2エンティティ目のDXゲット。気分を良くして23:10に撤収となりました。
さて、結果は52×21=1,092点。クロスチェックがあるので、最終スコアはかなり目減りするものと思われます。52交信で交信数としては自己ベストが出ましたが、申告スコアとしては2009年自宅からの参加での50交信54×24=1,296に及びませんでした。DXと1局も交信できなかったこともありますが、マルチが伸びませんでした。もっとも今回は2時間一本勝負だったので、QRPでこれだけのスコアが出せれば十分でしょう。交信数の内訳は1.8MHz:34、1.9MHz:18でした。狭いバンドで埋もれてしまうよりは、1.8MHzの方がQRPには戦いやすいようです。次回は1.8MHzにしっかり調整したワイヤーで臨みたいものです。
すっかり冬の時代に入ってしまっているローバンドですが、久し振りにトップバンドを楽しむことができました。交信いただいた各局、ありがとうございました。
日曜日は午後からバンドの練習があり、夜はそのまま反省会なのでコンテスト参加は土曜の夜に限られます。関東UHFコンテストの無念を晴らすため、こちらはどうしても頑張ってみたかったので、特別に夜間外出許可を取りました。昨年は坂東市移動で1時間ほどの参加で26交信とまずまずの手応えを感じました。日付が替わる前に帰宅しなければなりませんが、ぎりぎり23時ちょっと過ぎまでは運用できそうなので、2時間一本勝負で自己記録更新を目指すことにしました。
夕食後いそいそと出発。下南畑の田んぼで先月の8N1JARL/1午後の部と同じ場所で同じようにフルサイズ逆Vを展開しました。暗い中での設営で若干手間取りましたが、30分ほど前にはどうにか準備完了です。共振点が上にずれてしまっていますが、1.8MHzに出るためにどのみちチューナーを使わなければなりません。マニュアルのMFJ-902では1.8MHzでチューニングがとれなかったので、ATUのT1を使うことにしました。今度は1.9MHzも1.8MHzもばっちりです。こんな時間にローバンド移動に出かけるなんて、まるでJBPさんになったような気分ですが、ワッチをしていると果たして記念局をコールするJBPさんの信号が強力に飛び込んできました。アンテナの動作もまずまずのようです。1.9MHzは早くも周波数確保の局で埋まってきています。
21時になりコンテスト開始。まずは1.9MHzで数局呼び回り。すでに隙間は無くなっているので、10分過ぎた頃に1.8MHzにQSY。こちらはバンドも広く、のんびりCQを出すことができます。1.9MHzに比べると人口は少ないと思いましたが、意外と順調に呼んでいただけました。途切れたところで1.9MHzに戻り数局呼び回り。無理矢理隙間に入ってCQを出しますが、QRPの微弱な信号は埋もれてしまうようです。3分ほど空振りで1.8MHzに戻りました。今度はぽつりぽつりでしたが、BBOさん、JBPさんからもコールを頂きました。22:30を回り、残り時間も少なくなってきたので、もう一度1.9MHzに行ってみます。相変わらず狭いバンドはびっしり埋まっていますが、しばらくCQを出し5局さんほど呼んでいただきました。23時を少し回りましたが、最後に1.8MHzでCQ。1局コールがありましたが、その後3分ほど空振りでそろそろ時間切れのようです。ちょっとバンド内をワッチすると上の方でHL2CFYが強力に入感。コンテスト参加局ではありませんでしたが、コールすると一発で応答がありました。1.8MHzでUA0に続いて2エンティティ目のDXゲット。気分を良くして23:10に撤収となりました。
さて、結果は52×21=1,092点。クロスチェックがあるので、最終スコアはかなり目減りするものと思われます。52交信で交信数としては自己ベストが出ましたが、申告スコアとしては2009年自宅からの参加での50交信54×24=1,296に及びませんでした。DXと1局も交信できなかったこともありますが、マルチが伸びませんでした。もっとも今回は2時間一本勝負だったので、QRPでこれだけのスコアが出せれば十分でしょう。交信数の内訳は1.8MHz:34、1.9MHz:18でした。狭いバンドで埋もれてしまうよりは、1.8MHzの方がQRPには戦いやすいようです。次回は1.8MHzにしっかり調整したワイヤーで臨みたいものです。
すっかり冬の時代に入ってしまっているローバンドですが、久し振りにトップバンドを楽しむことができました。交信いただいた各局、ありがとうございました。