Terracrosserの地図をカシミール3D経由でGarmapCEへではJPGをBMPに変換するツールと、トリミングするツールを使ってできたファイルをnScriptでリネームしましたが、一気に変換できるツールを見つけたので、紹介します。
Photo Shifter というツールで、画像形式の変換、トリミングやリサイズなどの加工、リネームまで1つのツールで出来てしまいます。
また、変換の設定をファイルに保存しておくと、バッチで変換することができます。
そこで、最近勉強し始めたMortScriptでフォルダのファイル一覧を求めて、上記の変換をするバッチファイルを生成するツールを作ってみました。
実行画面です。途中経過が分かるように50ファイルおきに表示しています。
実行し終わるとPhotoShifterを呼び出すバッチファイルが作成されますので、後はダブルクリックして変換が終わるのを待つだけです。
作成したバッチファイルの例です。
エディタで作成しても動きますが、単純作業なので、コンピュータ向きですね。
ズーム16で東京湾周辺をカバーしたら、16384ファイルもありました。
ズーム17だと65536で、この辺が限界かもしれません。
rem rename for K3D
photoshifter /par MySettings.xml /format BMP /file d:\0m\In\0000086-13-6353800541675221022074538158582210008839.jpg d:\0m\Out\map00000.BMP
photoshifter /par MySettings.xml /format BMP /file d:\0m\In\0000087-13-9256709124669438188216567244412152008839.jpg d:\0m\Out\map00001.BMP
以降省略
MySettings.xmlファイルが変換設定が保存されたファイルで、数ファイルをGUIで変換してみてOKならその設定を保存しておきます。
設定はトリミングの設定(5,5)-(15,45)(上下左右からの切り取るドット数で指定します)と、BMPを24ビットで保存する設定のみです。
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