その2です。
FT-243型のクリスタルです。
秋葉原の某部品店で100円で買いました。
周波数は7075KCで、戦後7MHz帯がスポット周波数で運用されていた頃の指定周波数の1つです。
当時のOMさんが使っていたのでしょうね。
試しに発振させてみましたが、しっかり発振しました。
ケース付きでした。
FT-243型のクリスタルです。
秋葉原の某部品店で100円で買いました。
周波数は7075KCで、戦後7MHz帯がスポット周波数で運用されていた頃の指定周波数の1つです。
当時のOMさんが使っていたのでしょうね。
試しに発振させてみましたが、しっかり発振しました。
ケース付きでした。
# 「水晶だ!!」という感慨は沸きませんでしたね。
その昔は、すりガラスの板を砥石で磨いて薄くして周波数を変えたそうです。
スポット割り当てなので、混信してピーピー(当時はAM)だったようですね。
若かりし頃、「これだけがっしりした造りだと発振出力もかなり安定しているのではないか」と期待した頃が懐かしい。
水晶もさることながら、写真も素晴らしいですね。
ケースがベークなので、水晶としての
性能は現代のものより良くないようですが、
確かにお宝ですね。
この水晶に似合うのは真空管の送信機ですね。
そういえば、昨晩の会社の宴会で、
真空管アンプの話題が出ていました。