工作会の例会で7MHzの受信機を頂いたので、CW送信機と組み合わせてトランシーバーにしてみました。
頂いた受信機はMIZUHOのRX-100です。
RX-100は80年代に販売されていたシングルスーパー方式の受信機です。
16.5MHzのVXO-9MHzのプリミックスVFOで、7.0-7.1MHzをカバーしています。
トランシーバとするために、セミブレークインの制御回路を追加しました。
トランジスタSWで電源の切り替え回路の実験をしてうまく動作したのですが、ANTの切り替えにリレーを使うことにしたので、結局2回路のリレーで電源も切り替えることにしました。
送信機+受信機なのでダイヤルが2つあります。
フタを開けたところです。
QP-7はフタに移動しました。
VFO-7DとRX-100です。
QP-7と制御基板です。
セミブレークインによる切り替えと、RITとRX-100用に3系統の電源を供給しています。
VFOは動作を安定させるのと、キャリブレーションのために受信時も動作させています。
受信側のRITで送信周波数とは数KHzずらしてあります。
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