先日ジャンクのニキシー管を手に入れたので、Tanukinoで時計を作ることにします。
ニキシー管を点灯させるには150V~170V程度の直流が必要です。
倍電圧整流でもいいのですが、電流が数mAなので、DCDCコンバータで高圧を作ることにしました。
いつものMC34063の互換のJRCの2360を使用しました。
ニキシー管はアノードが1つ、数字の形をしたカソードが11個あり、グラウンドにカソードを落とすと、1つの数字が点灯します。
カソード側の制御は74141というニキシー管専用のロジックICを使うのが定番ですが、もはやディスコン部品なので、高耐圧トランジスタにしました。
アノード側も王耐圧TRでドライブしようと思って実験してみましたが、NGでしたので、よそ様の作例通りフォトカプラに変更しました。
製作途中の基板です。
Tanukino2号になりますが、USBシリアル変換はTanukino1号からケーブルを引いて借りてきます。
今回は電源は不要ですが、5本のケーブルで接続します。
デバッグが終わったらケーブルを抜いてスタンドアロンで動かせます。
これまではプログラム開発はTanukino1号からI/Oを引き出して、最終版はAVRライタで通常のプログラムとして書き込んでいましたが、こちらの方が便利です。
基板の左上がDCDCコンバータです。
ニキシー管の後ろに10個並んでいるのがカソード側のTRです。
左側の白いのがフォトカプラで、ダイナミック点灯で各桁のアノード側を切り替えます。
Tanukino1号に接続してテスト点灯をしました。
ダイナミック点灯で、1234を表示させてみました。
斜め上からです。
ニキシー管のオレンジ色の灯りはホンワリしていいですね。
テスト点灯したときの全数字です。
とりあえず1秒ごとにカウントアップさせてみました。
Tanukino ニキシー管時計の製作 その1
この後は時計として動くようにプログラムの開発です。
空きポートは4つです。
時分と分秒の切替、時刻合わせの機能が必要です。
ニキシー管を点灯させるには150V~170V程度の直流が必要です。
倍電圧整流でもいいのですが、電流が数mAなので、DCDCコンバータで高圧を作ることにしました。
いつものMC34063の互換のJRCの2360を使用しました。
ニキシー管はアノードが1つ、数字の形をしたカソードが11個あり、グラウンドにカソードを落とすと、1つの数字が点灯します。
カソード側の制御は74141というニキシー管専用のロジックICを使うのが定番ですが、もはやディスコン部品なので、高耐圧トランジスタにしました。
アノード側も王耐圧TRでドライブしようと思って実験してみましたが、NGでしたので、よそ様の作例通りフォトカプラに変更しました。
製作途中の基板です。
Tanukino2号になりますが、USBシリアル変換はTanukino1号からケーブルを引いて借りてきます。
今回は電源は不要ですが、5本のケーブルで接続します。
デバッグが終わったらケーブルを抜いてスタンドアロンで動かせます。
これまではプログラム開発はTanukino1号からI/Oを引き出して、最終版はAVRライタで通常のプログラムとして書き込んでいましたが、こちらの方が便利です。
基板の左上がDCDCコンバータです。
ニキシー管の後ろに10個並んでいるのがカソード側のTRです。
左側の白いのがフォトカプラで、ダイナミック点灯で各桁のアノード側を切り替えます。
Tanukino1号に接続してテスト点灯をしました。
ダイナミック点灯で、1234を表示させてみました。
斜め上からです。
ニキシー管のオレンジ色の灯りはホンワリしていいですね。
テスト点灯したときの全数字です。
とりあえず1秒ごとにカウントアップさせてみました。
Tanukino ニキシー管時計の製作 その1
この後は時計として動くようにプログラムの開発です。
空きポートは4つです。
時分と分秒の切替、時刻合わせの機能が必要です。
はて、どこだったかなあ~
年代物でしょうね。
ニキシー管時計はやっとケース入れが
終わりましたが、プログラムはデバッグ中です。
ニキシー管はNECのCD-83Pです。