2号機を作りました。
2号機はポータブル仕様で、充電池を内蔵しています。
2号機もケースはPP板で作りました。
真空管が見えるように穴を開けて透明の板を貼りました。
サイズは75x170x28mmです。
中身です。
御球は5963、オペアンプは4556です。
テストで4558を使ってみましたが、音が少し小さいだけで、室内で聴く分には十分な音量でした。
今回はプレート電圧が6Vになるようにプレート抵抗を調整して82kΩにしました。
グリッド電圧は-0.45Vだったので、1Mはそのままです。
半分弱が電池です。いつものLiイオン充電池4本で定格14.4Vです。
レギュレータで12Vを作りますが、低ドロップレギュレータにしたので、12.5Vまで使えます。
消費電力の殆どがヒーターです。
冬場は懐炉代わりになりますが、夏は使わない方が良さそうです。
真空管は横に倒してソケットをL字アングルで固定しました。
VRの隣の電源端子は充電用です。
Liイオン充電池の端子がそのまま出ているので、ここから充電します。
また、アンプとして使わない時は無線機の電源として移動運用などの際に利用できます。
正面です。
2号機はポータブル仕様で、充電池を内蔵しています。
2号機もケースはPP板で作りました。
真空管が見えるように穴を開けて透明の板を貼りました。
サイズは75x170x28mmです。
中身です。
御球は5963、オペアンプは4556です。
テストで4558を使ってみましたが、音が少し小さいだけで、室内で聴く分には十分な音量でした。
今回はプレート電圧が6Vになるようにプレート抵抗を調整して82kΩにしました。
グリッド電圧は-0.45Vだったので、1Mはそのままです。
半分弱が電池です。いつものLiイオン充電池4本で定格14.4Vです。
レギュレータで12Vを作りますが、低ドロップレギュレータにしたので、12.5Vまで使えます。
消費電力の殆どがヒーターです。
冬場は懐炉代わりになりますが、夏は使わない方が良さそうです。
真空管は横に倒してソケットをL字アングルで固定しました。
VRの隣の電源端子は充電用です。
Liイオン充電池の端子がそのまま出ているので、ここから充電します。
また、アンプとして使わない時は無線機の電源として移動運用などの際に利用できます。
正面です。
じつは6AB6の再生受信機で同じような形にしたことがあります。
100円ショップの桐箱で作ったのを自慢げに
お披露目したところ、棺おけといわれてしまいました。
WKNアンプはパステルブルーなので
そう言われないことを祈ります
すでにフィールドでのテストも完了したご様子にて、いつもながらそのスピード感には圧倒されてしまいます。
こちらは、あいもかわらずVFDの表示回路をいじくっています。チャージポンプを使って5V→15Vを得て、やっと光るようにはなったものの、一部のセグメントだけ暗いという残念な状況に直面しております。
ありがとうございます。
フィールドテストでは、30分で電池切れ
でした。
さんざんテストで使ったあげく充電しないでの
フィールドでした。
急遽秋月で低ドロップのレギュレータを
入手して、オペアンプとともに取替えました。
少し高かったけど、秋葉でVFDを買ってきました。(ニキシー管よりは安いですが。)
双葉のDG8Rです。フィラメントの0.65Vを
どうするかが悩ましいですね。
作例を探していますが、なかなか見つかりません。
フィラメント 0.65V 22mA
グリッド 12V 0.45mA
セグメント 12V 40uA
電源電圧が5Vならば、VFDを8桁にすれば、5.2Vになるので、何となくよさげです。DC 5VからAC 5Vを作り出す回路は、某所に私めが書いたものが流用できると思われます。
オフセット分の2.5Vを加算して、14.5Vでグリッドとセグメントをドライブすれば、それなりに点灯すると思われます。
真空管アンプの完成のお祝いに便乗して、別件を長々と書いてしまい、申し訳ありません。
5Vから14.5V(約15V)を作り出す回路も、某所に書いたものが使えるかもしれません。但し、グリッドおよびセグメントに通電すると電圧が若干低下するかもしれないので、3倍ではなく4倍にするか、3倍を2組作って並列接続するという手が使えるかもしれません(駆動クロックは逆相にする)。
フィラメント電源については、AC 5Vでなければ0.65Vを出力するスイッチングレギュレータ(ステップダウン)を構成すればよく、例えば秋月で売っているNJM2360ADは2個入りで150円ですが、出力電圧は1.25Vからなので、この場合はわりきって0.65Vを2本直列にし、これを並列に接続することにしてはいかがでしょうか。
どうしても0.65Vであれば、ディスクリートでステップダウンのスイッチングレギュレータを構成することになると思われます。
VFDは5本ありますが、時計なので4桁でしょう。
調査中ですが、安直に直流点火も有りのようです。しかもオフセットなし。
http://eleshop.jp/shop/g/g96I412/
3直で317+ツェナーダイオードでオフセット
http://www.ne.jp/asahi/shared/o-family/ElecRoom/DigClock/ATM88VFD/ATM88VFD.html
いっそのこと交流電源専用にしてクロック源を
50Hzにするのもいいかもしれませんね。
>ようです。しかもオフセットなし。
>http://eleshop.jp/shop/g/g96I412/
リンク先を見てみました、抵抗でドロップしてフィラメントの定格に無理やり合わせているようですね。
フィラメント的には、並列に接続されますから、フィラメントの両端の電圧はせいぜい、0.8Vということになります。
これは、グリッドの12Vという電圧に比べて非常に小さな割合なので、「無視」しているのだと思います。
真空管アンプの世界でも、有名な2A3という直熱管は2.5V点火なのですが、フィラメントの点火電圧を下げることによって、グリッドやプレートへの影響を少しでも減少させようという意図を感じます。
VFDの点火電圧が低いのは、このような背景によるもの、とシロウト的に思います。
>いっそのこと交流電源専用にして
>クロック源を50Hzにするのもいいかも
>しれませんね。
私が、どこかにしまいこんでしまった大昔のオーディオタイマというのは、まさにこの方式ではなかったかと。その表示はVFDでした。
高校生の頃エアーチェック(死語ですね)用に
買ったオーディオタイマが枕元で稼動しています。
10年以上時刻合わせをしていませんが、
誤差は1分程度です。
(停電しなかったみたい)
最近の50Hzの精度はかなり高いらしいのですが
精度を気にするような機器はあるのでしょうかね。
○電さんの自己満足のような気もしますが。