その2です。
74HC4046AのVCOは局発には使えそうにないので、VXOをPLLで制御してみました。
PICはPIC12F1501を使用して300.65-304.11kHzをNCOで発振させて、リファレンスにします。
NCO用のクロックは12MHzで、1ステップあたり572Hzとします。
クロックや分周比の組み合わせで1ステップあたりの周波数が決まりますが、周波数はclock * n * / 2^21で決まるので、キリのいい周波数にはなりません。
実際にはクロックの12MHzをVXOしてステップ間を埋めることになります。
ブレッドボードではテストがやりにくいので、NCO、PLL、50分周器を1枚の基板に載せました。
VXOは実験用のベタグランド基板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bd/6eb61e49547aae8143e2d9a183cb6d75.jpg)
NCO、PLL、50分周基板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/85/6543d03575857df99f079d2c93d72916.jpg)
回路図です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/73/6cc9415de7654874509f8b25c5498b17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/0e/3949ddf078827e377a6a6cea07a7bd79.jpg)
NCOの設定では50.1-50.3MHzになるようにプログラムして、NCO単体の動作を確認しました。
初期値は中央の50.2MHzです。
VXOと接続してテストしたところ、ロックはしているものの、制御電圧の範囲が狭いようで、可変範囲は95kHzとなりました。
水晶、VXO用コイル、バリキャップなどの選定次第ですが、可変範囲を広げるにはもう少しテストが必要なようです。
オペアンプでバリキャップへ加える電圧を拡大する方法もありますが、2電源となるので悩ましいところですね。
とりあえず、オーソドックスにLC発振のVCOでテストをしてみようと思います。
74HC4046AのVCOは局発には使えそうにないので、VXOをPLLで制御してみました。
PICはPIC12F1501を使用して300.65-304.11kHzをNCOで発振させて、リファレンスにします。
NCO用のクロックは12MHzで、1ステップあたり572Hzとします。
クロックや分周比の組み合わせで1ステップあたりの周波数が決まりますが、周波数はclock * n * / 2^21で決まるので、キリのいい周波数にはなりません。
実際にはクロックの12MHzをVXOしてステップ間を埋めることになります。
ブレッドボードではテストがやりにくいので、NCO、PLL、50分周器を1枚の基板に載せました。
VXOは実験用のベタグランド基板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/bd/6eb61e49547aae8143e2d9a183cb6d75.jpg)
NCO、PLL、50分周基板です。
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回路図です。
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NCOの設定では50.1-50.3MHzになるようにプログラムして、NCO単体の動作を確認しました。
初期値は中央の50.2MHzです。
VXOと接続してテストしたところ、ロックはしているものの、制御電圧の範囲が狭いようで、可変範囲は95kHzとなりました。
水晶、VXO用コイル、バリキャップなどの選定次第ですが、可変範囲を広げるにはもう少しテストが必要なようです。
オペアンプでバリキャップへ加える電圧を拡大する方法もありますが、2電源となるので悩ましいところですね。
とりあえず、オーソドックスにLC発振のVCOでテストをしてみようと思います。