HA1366Wのアンプを使用した変調器を作りました。
HA1366Wはカーステレオ用のICで出力は5.5Wです。
今回のPLLトランシーバの目標は0.5W程度なので、出力が大き過ぎますが、今後のQROを考慮して大き目の設定としました。
大は小を兼ねるか怪しいところですが、マイクゲインを絞って過変調にならないようにしないといけません。
NGの場合は今回はボツにできるように別基板にしました。
出来上がった基板です。
変調トランスは少し大きめのST-41で、規格では0.7Wとのことなので、1W程度の出力まではQROできそうです。
変調器を接続してテストをしてみましたが、マイクに向かって声を出すと、PLLのロックが外れかかってしまい、かなり不安定な状態です。
PLLの代わりにFCZの10mW送信機のOSC出力をつないでみたところ、変調には問題はないことがわかりました。
基板を見ると、VCOのLC発振回路の近くにファイナルがあって、無変調の時は気が付かなかったのですが、どうやら回り込みで不安定になっているようです。
無計画に1つの基板に押し込もうとしたのが、原因のようです。
VCO、PLL、RX、TXの順に配置すれば良さそうです。
とは言うものの、VCOとTX部を離したところで狭い基板上なので、解決できるかわかりません。
そこで、今回は各部を別の基板にして最悪シールドケースに収められるようにすることにしました。
HA1366Wはカーステレオ用のICで出力は5.5Wです。
今回のPLLトランシーバの目標は0.5W程度なので、出力が大き過ぎますが、今後のQROを考慮して大き目の設定としました。
大は小を兼ねるか怪しいところですが、マイクゲインを絞って過変調にならないようにしないといけません。
NGの場合は今回はボツにできるように別基板にしました。
出来上がった基板です。
変調トランスは少し大きめのST-41で、規格では0.7Wとのことなので、1W程度の出力まではQROできそうです。
変調器を接続してテストをしてみましたが、マイクに向かって声を出すと、PLLのロックが外れかかってしまい、かなり不安定な状態です。
PLLの代わりにFCZの10mW送信機のOSC出力をつないでみたところ、変調には問題はないことがわかりました。
基板を見ると、VCOのLC発振回路の近くにファイナルがあって、無変調の時は気が付かなかったのですが、どうやら回り込みで不安定になっているようです。
無計画に1つの基板に押し込もうとしたのが、原因のようです。
VCO、PLL、RX、TXの順に配置すれば良さそうです。
とは言うものの、VCOとTX部を離したところで狭い基板上なので、解決できるかわかりません。
そこで、今回は各部を別の基板にして最悪シールドケースに収められるようにすることにしました。