シンガポール便り ～その④～

先日に続き、今回は行ってきた街（店）編

シンガポールにもありました　なんと、登り窯が
ここはシンガポールの西の果てにある、「陶光」と言うシンガポール最長の登り窯です　長さが約４３メートルあり、窯の中は大人がかがむと歩けるくらいの幅と高さがあります。



著名な芸術家（美術館や大統領官邸に作品が展示されている方）も、ここで作品を作ったり、陶芸の指導にあたったりされているそうです。（陶芸教室あり）

この窯の隣にはお店があり、食器から置物、植木鉢・巨大な壺などなどが販売されています…いかにも安っぽいものから、高級なものに至るまで所狭しと陳列されています。
しかし、商品の多くは野ざらし…ホコリかぶりまくりなので、商品と価格を自分の目でしっかりと確認しなくてはいけません…
中にはアンティークで意外といい掘り出しものも沢山あるのです　買いたいものが決まったら、お店の人と交渉をはじめ、少しでも安く買えるように頑張りましょう
ここでも例外ではなく…沢山の食器を買い求めました　もう、収納のことなんて考えては先へは進めないのですっ　スーツケースにも入らず、結局yukaちゃんにお願いし、船便に乗せてもらうことに…　今はどこを航海しているんだろう　待ち遠しいっ

そして…シンガポールの観光名所、「マーライオンパーク」


ここの後ろには…

シンガポール随一の金融街があります。
風水を重んじるシンガポーリアン、このマーライオンの口から出る水で、「いい気をト留まらせることなく、循環させる」という目的もあるそうな


ある日は甥っ子が所属するサッカーチームの練習試合へも
この日は地元のチームとの練習試合がんばれー

またある日は、キッチングッズのお店へ


この並びにあるお料理教室
イタリア料理から、オーガニック食材を使用した新しいお料理が学べます
看板からは「ルクルーゼ」のお鍋だけが飛び出して目立っています


yukaちゃんのコンドミニアム（シンガポールではある一定ランク以上のマンションのことをこう呼ぶ）から徒歩5分かかるか、かからないかの場所に中心街であるオーチャードロードがあります。

むうのコンドミニアムは玄関からすべてが大理石、冷たくって気持ちいい
これは代表的デパート、「高島屋（ニーアンシティー）」。

地下には食料を取り扱うスーパーもあり、2日に1回は行くかな

私の大好きな洋書（料理レシピ本）がたくさん置かれている「Kinokuniya（紀伊国屋書店）」も入っています

とある日には電車に乗って甥っ子の通う小学校にも行きます（この日は参観授業がありました）ちょっとびっくりしたのが日本とは違い、授業の参観中でもほとんどのお母さんはビデオやデジタルカメラ片手に自分の子供の姿を納めています



そろそろ関西（神戸・ポートアイランド）に上陸する「IKEA」
ここでは、レッスン時に使用している下準備のお皿をはじめ、カラフルで価格も安いキッチングッズが手に入ります


また、ある日は船に乗ってお隣の国、「インドネシア　バタム島」へ
yukaちゃんと子供たちはお留守番し、ma‐ちゃんに連れて行ってもらいます。
船に乗って約1時間、シンガポールと時差1時間のインドネシアに到着します。

貧しい国なので外国人を見ると人がたくさん寄ってきます。あまり目立たないように服装にも気をつけて行ってきました。

日帰りで海外だなんて、なんだか不思議
物価ももちろん安い

タクシーに乗るのにも、最初に行き先と値段を交渉しなくてはびっくりするほどの金額を請求されてきます
でも、とても明るく、人懐っこく、気さくな国民性のインドネシアの人々
交渉を終えたタクシーの中ではいろんな話をしてくれました


その国々、特有の文化を感じることはとても緊張しますが、基調な経験となりました