2015年 遠野まつりもあっという間に終わり、ぼちぼち稲刈りも始まっている遠野です。
さて、遠野まつりのエントリーも今回でラストとなりますが、最終日、八幡宮馬場で繰り広げられた馬場めぐりの模様をダイジェスト的に写真でご紹介いたします。
遠野南部流鏑馬の後、本部席前というか紅白の幕が張られている端に陣取って各団体を待つことに・・・。
それでは順不同とはなりますが、ご覧ください。
馬場めぐりの魅力は、なんといっても緑の中でのお披露目、各郷土芸能と緑の色が生えてなんともいえない味わいがあります。
ここ数年、女性の種ふくべさんが増えてきているような・・・
昭和40年代前半までは、しし踊は男性の郷土芸能でもあって、男性でもその地域の長男のみに伝承されていたとも云われますが、後継者不足がさけばれる昨今、中太鼓や太刀振り(刀掛け)は無論、笛太鼓にも女性が進出、今やしし踊り各団体では貴重な伝承者及び戦力というところですね。
勇壮で重厚な中で女性のしなやかさや美しさも加わって、観る側としては大歓迎という感じですね。
神楽も同様
子供たちも大活躍
遠野郷八幡宮では初お披露目となった「下郷さんさ」
違和感なく、ホントに馬場めぐり初登場❔と思うほど
地元松崎の「横田田植え踊り」
そして・・・
やはり、これを撮らない手はない・・・('◇')ゞ
山口さんさ
カメラマンの注目を集める後継者も続々と育っている模様・・・
すぱらしい・・・
暮坪虎舞でのはしごの妙技、撮ったつもりが映ってなかった・・・
涙
残念
今年も最後の最後まで境内に居ること叶わず、16時頃にお暇してしまいましたが、また来年、「日本のふるさと遠野まつり」でお会いいたしましょう。
お盆過ぎまでは、まさか自分がお祭りに参加できなくなるとは思いもしませんでした。涙
舗装路とは違って足に踏ん張りがきくのでしょうね、しし踊の持つダイナミズムを堪能しました。とらねこさんがいつも言っていたことに同感(^^
人生のうちでは、いろいろとありますよね。
来年以降に期待というところだと思います。
でも考えようというか気持ちの問題もあるので、どうにかなったかもと思うのは小生だけ?
いずれ来年はリベンジを・・・笑
八幡様でのお祭りは、やはり緑の中でのお祭り、これが幼いころからの印象ですし皆さんもそう言うと思います。
もちろん演じられているメインの方々も・・・
これぞ遠野のお祭り・・・まさしくですね。
2日間、お疲れ様でした。