【1】イメージの概念=心の中に浮かべる像
(1)果てしない広がりであって捉えどころのない空間のひとこま、一部
(2)本来は、形なく色もなくそして価値なく、そしてひとコマである。
(3)コマとして捉えるためには自我(磁石)による枠どり、色づけが不可欠
ここまで、昨日、記した。
(4)そのコマは過去に、自分の五感で体感したものか、
それらの組み合わせたもので具象化される。
想像の限界は具象化の限界である。
想像を絶するとは、人智の限界を超えたことを
いうが、実際限界を超えたものは、認識できないので
表現のアヤといってよい。
認識とは、過去の記憶に照らしてこそのもの。
だから幽霊、宇宙人、遜悟空、お化けなどを、
想像のものと言うが、創造とはすべて、
自分が過去の見知ったもののアレンジか、
組み合わせによるものである。
茶碗は手のひら、柄杓(ひしゃく)は手からイメージされ、
置き換えられた。
文字、象形文字などその典型だ。
たとえば人骨から、「白」という文字が生まれた如く。
商の国で、二輪車が発明された。
これは人の足のアレンジ。
牛馬から、4輪が生まれ、これが牛馬が動かす戦車になり、
今の自動車になった。
(5)浮かんでは消え、浮かんでは消える。
コマ数は無限。また取り出すコマは制約の多寡に左右される。
これら浮かんでは消え、浮かんでは消えるものを
固定するためには、デザイン化が不可欠となる。
デザインの語源は、デザイアー(Desire)
つまり、欲望、願望、望みを欲する、ということ。
ここで「望み」とは、具体的な形化、これを目標という。
その目標を得たいと欲する気持ちがデザイアー。
そのために如何せん、首をひねって構想することを
「戦略」。そしてその戦略を果たすテクニカル的なものが
手段、技術、戦術、ツール、道具、などなど。
燃える思いの理念、欲望があって、その
思いを具現化したもの、大望具現の形が、
目標、すなわち強力な磁石もしくはゴム紐として、固定される。
それに吸い寄せられ、引っ張り込まれる状況を脳に刻み込む。
それが実際に具現されるためのあれこれが、
手段、技術、戦術、ツール、道具、などなど。
寿司職人になりたい人と、絵描きになりたい人の
手にするものは、異なって当然だ、
このことは、後でまた述べたい。
(1)果てしない広がりであって捉えどころのない空間のひとこま、一部
(2)本来は、形なく色もなくそして価値なく、そしてひとコマである。
(3)コマとして捉えるためには自我(磁石)による枠どり、色づけが不可欠
ここまで、昨日、記した。
(4)そのコマは過去に、自分の五感で体感したものか、
それらの組み合わせたもので具象化される。
想像の限界は具象化の限界である。
想像を絶するとは、人智の限界を超えたことを
いうが、実際限界を超えたものは、認識できないので
表現のアヤといってよい。
認識とは、過去の記憶に照らしてこそのもの。
だから幽霊、宇宙人、遜悟空、お化けなどを、
想像のものと言うが、創造とはすべて、
自分が過去の見知ったもののアレンジか、
組み合わせによるものである。
茶碗は手のひら、柄杓(ひしゃく)は手からイメージされ、
置き換えられた。
文字、象形文字などその典型だ。
たとえば人骨から、「白」という文字が生まれた如く。
商の国で、二輪車が発明された。
これは人の足のアレンジ。
牛馬から、4輪が生まれ、これが牛馬が動かす戦車になり、
今の自動車になった。
(5)浮かんでは消え、浮かんでは消える。
コマ数は無限。また取り出すコマは制約の多寡に左右される。
これら浮かんでは消え、浮かんでは消えるものを
固定するためには、デザイン化が不可欠となる。
デザインの語源は、デザイアー(Desire)
つまり、欲望、願望、望みを欲する、ということ。
ここで「望み」とは、具体的な形化、これを目標という。
その目標を得たいと欲する気持ちがデザイアー。
そのために如何せん、首をひねって構想することを
「戦略」。そしてその戦略を果たすテクニカル的なものが
手段、技術、戦術、ツール、道具、などなど。
燃える思いの理念、欲望があって、その
思いを具現化したもの、大望具現の形が、
目標、すなわち強力な磁石もしくはゴム紐として、固定される。
それに吸い寄せられ、引っ張り込まれる状況を脳に刻み込む。
それが実際に具現されるためのあれこれが、
手段、技術、戦術、ツール、道具、などなど。
寿司職人になりたい人と、絵描きになりたい人の
手にするものは、異なって当然だ、
このことは、後でまた述べたい。