経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

ね、無理をしなくて、今のままでやれることを考えましょうよ。

2005年11月07日 | Weblog
 今朝は久々、目が覚めるような秋晴れ。その分少し肌寒い感じです。

 今回の企画、○○会の集客は、やはりどう考えても私たちのの力量不足が原因です。少なくとも私にもっと力があり、著名であれば、どどっと全国から集まってくるはずです。私は、以前宮城県、岩手、秋田で脳力経営塾を開催した、その折の思いこみがあって、40-50名は軽い、といった気持ちが、どこかみあったのです。その折と比べたら力量が落ちている。というよりもともと自分にそんな力など無かった。主催してくださった仲間の力。それを自分の、と錯覚していたのです。

 お店でいえば、全然お客が来ない。そのお店の主人を私として、その私が偉そうに経営などのセミナーしている。それでいっぱいお客様が集まる。ぜったいおかしいことです

 私は、かねがねから、人は等身大でありたい。器以上に水は盛れないのですから。ところがこの世は実より虚が上回る例がほとんどです。

 そういいながら、実は自分もそうではなかったのか、というのが私の反省です。
これだぞ、と理由がわかれば、実像、等身大に戻し、その上で虚ではなく実像を大きくするように対策すればいいのです。
 
 未熟な者が吐く言葉では、人様に役立てる訳はない。役立たないで金を得るは、
空箱を売る商人に似たりです。空箱で人はだませても、自分はだませません。
 
 これからの人生を、詐欺で終わりたくありません。幸い空箱ですから、有り難
い。 少しはわかって来ましたので、時間はかからないと思います。この空箱にいっぱい、質の高いものを詰め込めば、必ず欲しい人が出てくる。この箱に見合うささやかでもお役に立てる私たちならではの商品をいれたらいいのでは、と思います。

 等身大で生きましょうよ。ハイソールはいて背が高く見えても、実際の身長変わらない。靴脱いで、部屋に入って鏡の中の自分を観たときの気持ち、さわやかと言うことにはならない。ね、無理をしなくて、今のままでやれることを考えましょうよ。

 

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