経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

ちっちゃな商人はどうしたらいいだろう。

2005年12月15日 | Weblog
高い位置から人をみていないだろうか。面識無い、と公言しながら、「姉歯は、姉歯は」と呼び捨てにしていた彼のように。まさに彼の普段が伺われるキーワードだった。

 物事がうまくいかない要因に、人が高慢・不遜になったことがも間違いなく加えられる。あなただって、威張る人のところには、寄りたくないだろう。              
 あなたが得をすることに、仲間やお客様がどうして協力をしなければならないのか。しかし一方、経営者からみたら事業がうまくいくためには、仲間はむろんのことお客様の協力が絶対条件である。さ、この再優先すべき条件を、ほんとうに最優先しているか、ここに事業の浮沈が掛かっている。
 
 哀しいかな。そんな人格の持ち主でも、多くの人が取り巻く。近寄る。なぜか。哀しいかな。「利」を捲けば、砂糖に群がるありの如しだ。

市井の商人が、それをやったらどうか。その繰り返しで、お客様はその商人を信用しなくるだろう。TVの画面の証人の彼の言うことを、恐らく誰も信用していないように。彼のビックもエンドだ。
 では、ちっちゃな商人はどうしたらいいだろう。
 http://www.geocities.jp/jatudonka/ と22のブログに、いっぱいの事例など紹介してあるので、これらをヒントに、行動し、考えて欲しい。

 私の願いは、ちっぽけな事業が堂々と生き抜いていく姿を見ること。あなたしかつかめないノウハウを構築して、未来永劫的増収増益を得て欲しいこと。
 自分の財を稼ぐために、コンサルタントの名を汚す彼を、軽蔑。その犠牲になった人たちを哀れすら思う。


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