経営コンサルタント田上康朗の雑感帳

経営コンサルタント田上康朗が、気ままに本音で記す雑感帳です。書く日もあれば書かないときもあります。

手紙の中から、拾った言葉-1

2006年04月08日 | Weblog
 今は、ほとんどメールに代わったが、以前はハガキや手紙で、実に多くの方々とやり取りをしていた。私は、こうした多くの人たちから示唆をうけたり、触発を受けて、学んできた。いや、育ててもらった。

 書棚を整理していたら10年以上の前の、書簡のフィルがでてきたので、そうした中から、言葉を抜き出してみた。おもがゆさを感じるが、触発は、自分では到底思いもつかない言葉や考えを生むものだ、という証として、以下、期しておきたい

              記

○人生には流れを作ることと一人切りの時間を持つことが大切。世の中にとけ込んで生きている人の中に本物がいる。

○伝えたいものがある限り続けますが、伝えるものが無くなったらこの仕事やめ、別の仕事で生きたいと考えています。でも先のことどうでもいいんです。

○忙しいことは、本来楽しいこと、嬉しいことのはずですが。

○自分で自由に風景を変える。大きな流れをつかみその流れに身を委ねると楽。自分の心の有り様だからどうでもなるんではないかなぁ。

○楽しくないことには何か問題がある。これ情報として受け取るのです。

○信じ切っていた、と言っていて後から裏切られたというのおかしいでしょう。
信じるとは裏切りの概念が存在しないということです。少しおまけして、裏切られたとしてもついて行く。これが信じ切ることです。それが恐かったら最初から信じなければいい。信じないと裏切られることもないから。

○同感です。平凡、無名の人の中に素晴らしい人が多いに、どうして有名な人を求めるのでしょう。著名な人を風景にして自分を目立たせるやり方、政治家だけではありませんね。自分の本質には変わりないのに。可愛そうですね。

○心を遊ばすことが出来れば、どんなに素晴らしいことか。

○いつでも巣に戻れる飛び方しませんと、遠くへ飛びすぎ、巣に変えれなくなりますよ。巣があるって、とても素晴らしい大切なことだと思います。

○きざですが、私には仕事とか休みとか遊びとかの区分概念が少ないないのです。言ってみれば人生すべて遊び。これでずいぶん楽になりました。

○楽しさ優先の選択に賛成。私も嫌いな人より好きな人が好き。悲しみより嬉しいことが好き。だからいつも好きな方を撰んでいます。嫌いなものから逃げるようにしています。そしたら嫌いな物が少なくなってきましたよ。変ですね。

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